リンドールでハロウイン味3種類の感想!食べる順序でおすすめもご紹介
2018/10/25
リンツのリンドールで期間限定で発売されている、ハロウィンフレーバーを食べ比べしてみました。
リンドールは球形チョコの中にガナッシュやクリームが入っています。
一番人気で定番のミルクをはじめ、様々なフレーバーが出ているんですよね。
今回のハロウィンフレーバーは、種類です。
・パンプキンスパイス
・ゴースト
・パンプキン
中でもパンプキンスパイスは、日本初登場なんですよ。
ではそれぞれ、いったいどんな味だったでしょうか。
おすすめの食べる順序もご紹介しますね。
リンドールのハロウィン味3種類を食べ比べ!その感想は?
まず
3種類並べたところをご覧ください。
★
パンプキン味2種類のオレンジとゴーストの黒が、ハロウィンらしさを出しています。
私はこれまで、パンプキンスパイスなら何回か食べていますが、他の2つは初めて。
どれから食べようか?
と思いながら、やっぱりパンプキンスパイスに手を伸ばしてしまいました。
リンドール パンプキンスパイス
パッケージの包み紙は、キラキラしたオレンジ。
そこに優美なフォントで「Pumpkin」とプリントされています。
これだけ見ると、
「こっちがパンプキン?」
「違った・・・パンプキンの後に何かついていたけれど、なんだっけ?」
状態になってしまうんです。
というか、リンドールはパッケージに種類の名前が書かれていないものがほとんどです。
購入時のレシートにも、種類の名前は記載されません。
なので売場の表示をよく見て覚えるか、メモでもしないとわからなくなってしまいます。
ということで、包み紙をほどきます。
現れたリンドールは、一見普通の外見。
ミルクチョコのシェルです。
でも顔を近づけると、かすかにシナモンが香ります。
食べる前に、中にナイフを入れてみます。
中のチョコレートクリームも、一見普通の色と柔らかさです。
10月後半の室温では、ナイフも苦労することなく2分できました。
なので口に含むと、シェルごとすぐに溶けます。
味も十分に感じられます^^
で、パンプキンスパイスで特徴的なのは、中のチョコレートクリームのフレーバーなんですよ。
その味はというと
パンプキンスパイスの味は?
最初にまず感じるのは、シナモンのフレーバーです。
私はお茶やコーヒーにシナモンを入れるのが好きなので、これは好みの味です。
(シナモンは自律神経を整え、肌にもよい働きが期待できる、といいますので、それもあって愛用しているのです)
そのシナモンが、チョコレートフレーバーと混じっているからでしょうか?
ちょっとホロ苦さもあるんですよ。
なのでこのパンプキンスパイス、全体としては
・ハロウィンにふさわしい、ちょっと刺激的な大人の味
だと思いました。
※パンプキンスパイスにはカボチャパウダーも使用しています。
多分、外側のシェルではなく、中のフィリングに使ったクリームにでしょう。)
でもシナモンのスパイシーな風味とほろ苦さに隠れて、カボチャの風味は感じられませんでした。
もしかしたら、隠し味的に使われていて、なければまた違う味に感じるのかもしれませんね。
では、残り2種類の感想です。
リンドール パンプキン
鮮やかなオレンジの包み紙に、ジャックオランタンが描かれています。
一目見て、ハロウィンのリンドールだと分かりやすくて、子供さんも喜びそうなデザインです。
(子供さんって、鮮やかなオレンジ色とか好きですものね)
包み紙をほどいて
中のリンドール本体は、やっぱり一見普通です。
というか、リンドールのパンプキンは、中身は定番の「ミルク」なんです。
なので中を割っても
食べてみても、味は安心のミルク。
中のフィリングは、まろやかな風味のミルクチョコレートクリームです。
もしかしたらこの点も、子供さんや幅広い層が抵抗なく食べられるように配慮しているのかも?
なんて思ったり。
ただ、食べる順序がパンプキンスパイスの後、というのは失敗でした。
パンプキンスパイスの個性的なフレーバーの後では、物足りなく感じてしまうんです。
そんなことを思いつつ、最後のゴーストに手を伸ばします。
リンドール ゴーストの味は?
リンドールゴーストは、黒地に白でゴーストのイラストが描かれたパッケージ。
ゴーストは可愛く描かれていますが、黒い包み紙だと
「どんな変わった味なの?」
と心配になるかもしれませんね。
でも実際は、そんなことはありませんでした。
むしろ大人しめ、と言っていいくらい。
包み紙をほどいてご対面すると
普通のチョコレートの色です。
中を割ると、フィリングは白い!
パッケージに合わせてでしょうか?
(ホワイトチョコレートのクリームです。
外側のシェルは、ミルクチョコレート)
とても柔らかくて、先の2つよりサラッとしています。
口に含んで梳かすと、味も濃厚というよりは、比較的あっさり目の味。
もしかしたらこのゴーストも、子供さんたちが受け入れやすいように、優しい風味にしているのかも。
量としては、ミルクチョコよりホワイとチョコクリームの方が多いので、よけいそう感じるのでしょうね。
これに比べると、直前に食べたパンプキンは濃厚だったな~、と感じます。
リンドールのハロウィン味、食べる順序でおすすめは?
そうそう、味覚って前に食べたものによって、かなり変わってしまうんですよね。
その意味では、今回の食べる順序は失敗でした。
そこで、おすすめの食べる順序としては
・ゴースト⇒パンプキン⇒パンプキンスパイス
と、味の薄いもんから食べていくか
または
・パンプキンスパイス⇒ゴーストで中和(?)⇒パンプキン
で味のコントラストを楽しむか
いやいや、それではゴーストの味がよくわからないから
ベストな順序としては、こちらかな?
と、下の順番に落ち着きそうです。
・パンプキン⇒ゴースト⇒パンプキンスパイス
おわりに
りんつのリンドール、ハロウィン味3種類は個性的な1種類と、万人受けする2種類の味のコントラストを楽しめました。
包み紙の色もオレンジと黒。
ハロウィンの代表的な色をカバーしています。
で、思ったこと。
これにパープルが加わったら完璧!
でもさすがに4種類までは出ていません。
個人的には、パープルの地に黒でクモの巣模様のリンドールもあれば面白いのに
なんて思ってしまいました。
そうなったら、中のフィリングのフレーバーは何だろう?
パープル、ということで紫イモパウダーにシナモンスパイス、をちょっぴり、かしら?
でもリンドールは日本製ではないから、紫イモを取り入れるのは難しかもしれませんね。
リンツのリンドール、来年はどんなフレーバーが出るのでしょうか。
その前にもうクリスマスも近づいてきました。
年が明ければバレンタインにホワイトデー、それらの限定バージョンも味わってみたいと思っています。
★定番の味を比較したレビューもありますよ
⇒リンドールの人気フレーバー ミルクなど6種類を食べ比べた感想!