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生活のヒント

自宅イルミネーションで迷惑した時の対策3選!苦情やまぶしい時の遮光など

自宅イルミネーションって、隣近所にとっては迷惑になることがありますよね。

 

クリスマスが近くなると、庭やベランダなどの屋外イルミネーション。

華やかですが、隣やお向かいの家にとっては夜遅くまでがまぶしくて眠れなかったり。

それより気になるのは、点滅を繰り返すことです。

私もそうですが、切れかけの蛍光灯のようにチカチカするって、本当に落ち着けません。
目や脳にも影響するのではないかと、心配になってしまいます。

寝室にも明かりが入り込んでくると、寝付けなくなってしまいますよね。

そんな時、相手の家と角を立てずにできる対策は、どんなものがあるでしょうか。

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自宅イルミネーションで迷惑した時の対処方法

ご近所の迷惑な自宅イルミネーションへの対策としては、大きく分けて次の3つがあります。

・苦情を入れる
・まぶしさを避けるために遮光する
・第三者を間にはさんで申し入れる

では、それぞれについてご説明しますね。

イルミネーションの苦情の入れ方!トラブルを避けるには?

イルミネーションをする側が悪気がある場合は少ないんですよね。
ほとんどは、自分たちが楽しいとか、ご家族の誰かを励ましたいとか
通行人を楽しませたくて、という場合もあります。

でも、近所にとってはたまらないこともあるでしょう。

相手方の性格やお互いの関係によっては、直接苦情を入れられることもあります。

そこでまずは穏やかに

「いつもイルミネーションでお心遣いをしてもらっていますが
あいにく夜遅くまででは寝付けないので、申し訳ないけれど〇〇時までにしていただけますか」

など、穏やかに低姿勢で言ってみましょう。

〇〇時、というのは常識的にみて、21時でしたら常識の範囲でしょう。

環境庁の「光害(ひかりがい)に関する報告でも、21時以降なら言える」という趣旨が記載されていますので。

イルミネーション用のタイマーも販売されていますし、相手がその気でしたら難しくはないでしょう。

直接言いにくい、とか顔を合わせる機会がない時は

・メモを入れる

という方法もありますよ。

イルミネーションのチカチカ点滅が気になる時は

・点滅をやめてもらうか、チカチカのサイクルをゆっくりに設定してもらうよう、頼んでみましょう。

ポイントは、「相手を責めずに穏やかに」です。

これで改善されたら問題ないのですが、

・相手方に言える雰囲気ではない時
・言ってもわかってもらえない時

これらの場合は、自分たちの側で対策を練るしかありませんね。

イルミネーションがまぶしい時の遮光方法3選

一番簡単な方法は、

・雨戸や遮光カーテンで、物理的に光を遮ること

です。

ただし地域によっては、雨戸がない家も珍しくありません。
賃貸住宅では、雨戸をつけるにも管理会社や大家さんの了承が必要だったりと面倒です。

設置までの日数や、費用もかかりますよね。

一番実際的なのは

・遮光カーテン

ですね。

カーテンの長さは、床まで届くものなら安心です。

逆に、カーテンレールと窓の上枠に隙間ができて、そこから光が漏れる時もありますよね。

その場合は、《ボックスカバー》をつけるといいですよ。
ボックスカバーをつけると、冬の冷気も防げますし^^

ただ、朝になっても真っ暗では、体のリズムも目覚めにくくなると心配な方もいらっしゃるでしょう。

実は遮光カーテンにもタイプがあって、

100%完全遮光や70%など、光の遮り方にも段階があります。
朝が心配な方は、100%遮光タイプは避けるとよいでしょう。

私の場合は、夏の光と熱を避けるために遮光カーテンを買ったことがあります。

この時は外の熱を遮って、エアコンの効率も良くなりましたし
白いカーテンだったので、朝になっても部屋が真っ暗、ということはありませんでした。

遮光カーテンを買うなんて、自分のせいではないのに費用をかけたくない、
または費用が出せない
という場合は

・アイマスク

がありますyp。

アイマスクは遮光カーテンと違い、費用がかかりません。

アイマスクは、装着感が気になるという声もありますが、ものを選べば合うものが見つかるかもしれません。

私は夜行バスに乗る時に使いますが、今のアイマスクは付け心地が進歩していると思います。

なので意外と気にならずに眠れますよ。

それに、実際は朝目覚める時までに、外れていることが多いんです(笑)
そのため、朝明るくなったのも、ちゃんと感じ取れますよ。

これまでの方法でも解決しない場合は、次の方法もありますよ。


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第三者を間にはさむ

第三者とは、この場合

・自治体
・町内会
・管理会社

などがあります。

自治体では、たいてい環境整備課のような部署ですね。

お互い同じ敷地のマンションでしたら、管理会社に言ってみましょう。

その際は、他の住人で同じ迷惑を感じている人たちがいたら、連名でいう方がいですね。

あなた一人ではなく、何人もが迷惑していると受け取られれば、対応も真摯になる可能性が高いですから。

町内会の役員や会長さんに言うときも、やはり連名がベターです。
でもこの場合、地域性などによっては、あなたの名前が相手方に漏れてしまうかもしれません。

心配でしたら、
・自分や自分たちの名前は出さないように頼む
または
・最初から匿名でいう

ということも考えられます。

どちらの場合も、今の状態を客観的に説明して

・時間や明るさなど
相手にどうしてほしいか、ある程度の目安や落としどころを考えておくとよいでしょう。

おわりに

ご近所や隣家、お向かいなどの自宅イルミネーションへの迷惑対策、いかがだったでしょうか。

同じご近所同士、なるべくならトラブルにならないよう、お互い納得して気持ちよくすごせますように。



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