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生活のヒント

赤ちゃんの日焼け止めはいつから必要?1ヵ月や2か月、3か月ではどうですか

2018/03/03

あああ赤ちゃんの日焼け止めはいつから必要?1ヵ月や2か月、3か月ではどうですか赤ちゃんの日焼け止めって、いつから必要になるでしょうか。

たとえば生後一ヶ月からでも塗った方がいいのか、3か月や6か月まで塗らない方がよいのか。

普段は屋内にいて、公園デビューがまだ赤ちゃんも、お母さんの買い物や通院などで、一緒に外へ出ることも多いでしょう。

そんなママのために、赤ちゃんの日焼け止めは何か月から使えるのか、塗った方がいい場合や、塗らない方がいい場合はどんな時なのか、まとめてみました。

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赤ちゃんの日焼け止めはいつから必要?

これは医師の間でも、意見が分かれているのです。

ある医師は「新生児からでも使える」

別の医師は「3か月から」

また別の医師は「6か月から」

などなどです。

 

この辺は、皮膚科医と小児科医でも見解が分かれるようですね。

でも世界的にメジャーな見解は、「6か月」とされているんですよ。

 

ただ、医師たちの見解はバラバラのようですが、共通点は

・赤ちゃんの肌は大人より薄くて弱い

なので同じ紫外線を浴びて、大人が何でもなくても

赤ちゃんの肌は真っ赤に焼けて、水ぶくれやただれになりやすい

 

一方では、日焼け止めにも反応してしまいやすい

 

ということです。

 

ですので、話の内容を細かく聞くと

新生児に使える、という医師でも、バンバン使うことを勧めてはいないのですね。

 

ではうちの赤ちゃんは1ヵ月だけど、どうすればいいの?

2か月になったら?3か月から5ヶ月までは?

とお思いでしたら、次を目安にしてくださいね。

赤ちゃんの日焼け止め 新生児や1ヵ月から2ヶ月までは?

この時期は、新生児にも日焼け止めを使える、と言う医師も
「やむを得ない場合のみ」としています。

やむを得ない場合とは?

長時間、紫外線の強い時間帯に外出する場合です。

長時間とは20分以上、時間帯では10時から15時までですね。

そんな時はもちろん、赤ちゃんには帽子や長袖、ベビーカーには大き目のuvシェードをつけていることでしょう。

母親のあなた自身も、赤ちゃんを抱っこ紐で抱いているなら、日傘をさしていたりして。

uvポンチョも、顏以外ならね。全身を紫外線からガードしてくれますから

でも、紫外線は直接の陽射しでなくても、地面やものに当たって反射してくるのです。

日傘の内側にも、地面からの照り返しが入りますし、ベビーカーのシェードも100%ではありません。

 

このような場合は、

・顔を中心に、服から出た部分には日焼け止めを塗りましょう。

もちろん、帰宅後はその日じゅうにお風呂などで、日焼け止めを落してあげましょうね。

 

その他は、なるべく日焼け止めを塗らないで済むように、長時間の外出はしないようにしましょう。

 

※新生児でも使える日焼け止めは、パッケージにその旨が記載されています。

有名なところの一つでは、ヴェレダのベビーラインなどがありますね。

赤ちゃんの日焼け止め 3か月以上では?

やはり10時~15時まで、長時間(20分以上)、屋外で過ごすときには、日焼け止めを塗りましょう。

これは3か月から6ヶ月、1歳から3歳以上になっても同じです。

日焼け止めだけに頼らず、帽子や長袖などで物理的にガードすることも、忘れないでくださいね。


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赤ちゃんの日焼け対策、その他には?

その他、赤ちゃんの日焼け対策としては、
・紫外線が目に当たらないようにする

事も大切です。

実は、目に紫外線を受けると、脳から
「肌を守るためにメラニン色素を作れ」
という指令が出る、とされているのです。

これには反対意見もありますが、紫外線を浴び続けると、白内障の原因にもなる、とくデータもあるんです。

ですので、
海や山など、特に紫外線が強い場所では、赤ちゃんや子供用のサングラスを使うと、大切な目も紫外線からガードすることができますよ。

昔は紫外線に当たって真っ黒になるのは、健康な証拠と言われていましたが、今やすっかり認識が変わってしまいましたね。

 

でもやっぱり、日光浴は必要じゃないの?

 

と思うところですが、

・日光浴は1日10数分でよい

言われているのです。

 

大人でしたら、小指の第一関節だけでも十分なのだとか。

まとめ

赤ちゃんの日焼け止めはいつからか、色々な見解がある中でのまとめ、いかがだったでしょうか。

こうしてみると、どの月齢でも言えることは

・赤ちゃんの日焼け止めは、必要な場合もある
ただし使用は最小限で

それより、使う機会が少なくて済むように、長時間の外出は控えるようにして

ということですね。

かかりつけの医師やママ自身の見解と照らし合わせて、参考にしてくださればと思います。

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