免許更新に必要なもの 東京では?あると便利な物もご紹介
2019/07/08
東京都内の運転免許更新の持ち物で、必要なものと、用意しているとよいものについて、私の体験からまとめました。
免許更新に必要な物と言ったら、全国どこでも
・免許更新のお知らせはがき
・現在の免許証書
・更新手数料
これらが入ることは、わかります。
でも、その他には何があればいいのか、いまひとつはっきりしない方も多いのではないでしょうか。
そして免許更新で持っていくものは、地域によっても違いますから。
私が免許更新に行ったのは府中試験場でしたが、これは都内ならどこでも共通です。
後半では暗証番号についてもまとめましたので、ご覧くださいね。
免許更新で必要なもの 東京では何がある?
更新通知はがきには、持ち物は「はがきと現免許証」と記載があります。
あと必要なものは「手数料」ですね。
東京都の場合、優良講習と一般講習は3000円、違反者講習と初回講習の場合は3850円です。
写真は不要です。流れの中に、写真撮影が組み込まれていますから。
費用も請求されません。
ご自分で用意すること自体が禁止されているわけではありません。
ただし映し方や背景の色などに条件がありますので、その場で撮影してもらった方が手間いらずです。
(※撮っただけで修正されない写真ですので、写真写りはアレレですが。
まあ手間や費用を考えると、仕方がないかな、と思いました)
免許更新手続きで用意しておくと便利なもの
今回の更新手続きで、私が用意しておけばよかったと思ったののは
・小さ目のジップロック
または
・A4版のクリアファイル
です。
ジップロックは、免許証を入れるため。
普段は免許証入れを使っているのですが、更新手続きでは提出⇒返却があるのですね。
ですので、免許証入れから出し入れする手間を省くのと、すぐに見つかるようにするためです。
暗証ながら、メモを取るためです。
府中試験場には、要所要所に筆記具が用意されています。
用紙に記入するコーナーや、暗証番号を書き留めるところなど。
講習室にも、一人1本鉛筆が置かれていますが、これが硬めで薄いのです。
多分Hくらいですね。
講習というと、「ビデオを見るだけ」なんて情報もありますが、それ以外にも説明事項があるのです。
今回は、パンフレットを見ながら、法律の改正点について、などなど。
メモ、というほどではなくても、印や下線をつけるためには、自前でこれらの筆記具を用意しておくといいでしょう。
あと、これは用意(決めて)していった方がいいですね。
《暗誦番号》
免許更新の暗証番号とは?どこで必要なのですが?
・暗証番号とは?
更新通知はがきの表、宛名の下に
「4桁の番号が2組、前もって決めておいてから来場ください。最初の一組は、免許番号の下4ケタでもよいです」
との意味で記載がある、あれです。
・どこで必要になるの?
写真撮影や、新免許証の本籍照合の際に必要になります。
その他、「免許証を紛失して本人のものだと照合する際にも必要」と、係員女性に説明されました。
ですので番号を記載したカードは、免許証と別に保管しておくようい、とのことでした。
暗証番号はその場で決めてもいいですが、やはり前もって決めてメモを取っていた方がいいですね。
暗証番号カードや用紙が見当たらなくても、自分のメモがあれば入力や記載ができますから。
もしも忘れてしまっても、視力検査前なら再設定ができます。
新免許証の本籍照合では、9番窓口に行って再発行してもらえますが、用紙記入や場所移動、受付時間の手間や時間がかかってしまいます。
まとめ
都内での運転免許更新手続きの持ち物について、いかがでしたでしょうか。
地域によっては写真は自前で持参するところもある中、東京都はかなりシンプルな方ですね。
持参や提出が必要なものが、要領よくまとめられていれば、混雑しているときにも時間が短縮できますので、今回の記事がご参考になれば幸いです。
次回は、初回講習などの免許更新の時間についてまとめます。
★合わせて読みたい記事
⇒府中で免許更新にかかる時間は?日曜日は混雑する?講習開始は何時から?
⇒鮫洲で免許更新の時間は?日曜日の混雑は?空いている曜日や時間帯は?