小田原警察署で免許更新の流れや駐車場の注意点、最寄り駅やアクセスも
2019/07/08
神奈川の小田原警察署での免許更新について、体験談を寄せていただきました。
神奈川県の免許更新と言えば、横浜の二俣川にある運転免許更新センターが有名ですね。
でもこの方は小田原警察で更新手続きと優良運転者講習を受講して、良い点や戸惑った点も挙げてくださいました。
それでは、小田原警察署での免許更新の流れや駐車場などについて語っていただきます。
最後には貴重なアドバイスもありますよ。
神奈川県小田原警察署の場所や最寄駅は?
小田原市にある試験場は小田原警察署の中に設置されています。
小田原警察署は、小田原市荻窪という住所にあり、最寄り駅は小田原駅です。
アクセスや行き方は?
小田原駅からの所要時間は、徒歩であれば20分ほどです
公共交通機関でバスを利用する場合
小田原駅東口の2番乗り場よりバスに乗ります。
小田原警察署までは、合同庁舎前で降りて徒歩3分ほどの場所です。
小田原警察署で免許更新にかかった時間と流れについて
免許更新に行った曜日とかかった時間は?
行く曜日にもよるかと思いますが、私が行ったのは木曜日でした。
講習を受けるまでに30分、講習開始から終わるまでが40分ほどで合計で70分ほどかかりました。
免許更新の流れや手続きの様子は?
手続きの流れとしては、
・手数料の証紙を購入
証紙購入後は
・警察署内にある受付機に免許証と2つのパスワードを設定する
すると、申込書のようなA4の用紙が機械から出てきます。
そのA4用紙に
・名前などの必要事項を記入
・裏面に同意する内容の記載があるので、レ点を入れ、最後に署名をします。
書類の記入としては終わりです。
その後、受付にその用紙と免許証を提出すると
番号札を渡されます。
しばらく待っていると、次は視力検査と写真撮影を行います。
写真撮影が終わると、講習を行う部屋が空くまで、その場で待ちます。
講習で印象的だったこと
運転免許センターは公共の施設という事もあり、冷房は効かない施設になっているそうです。
更新する際の講習を受ける際、講師の先生からはっきりと「冷房はありませんので、暑ければウチワを貸しますので使ってください」とはっきり言われました。
部屋の中で扇風機1台がこれでもか、というくらい勢い良くまわっていました。
免許更新での注意点~私が大変だったこと
更新手続きでは、証紙を買う場所が別の建物なので大変でした。
免許を更新する際に手数料を支払う必要があります。
手数料も現金をその場で支払うのではなく、証紙という切手のようなものを購入し、それを受付表に貼って手続きを行います。
ただその証紙を販売しているのが警察署内になく、隣にある合同庁舎に行かないと買えません。
そのため、証紙を買い忘れて警察署に行くと、合同庁舎まで戻る必要があるのです。
そのため、余計な時間がかかってしまいます。
また、合同庁舎の中もある程度広いため、どこで証紙が販売されているのかわかりません。
人もほとんどいないため、聞くこともできません。
よくドア付近の案内を確認すると、
「証紙を購入する方は2Fにあがってください」
と記載があり、2Fに階段を使って上ると、証紙を販売している小さな部屋がありました。
小田原警察署の駐車場はどこを利用する?
駐車場は合同庁舎の駐車場を利用できます
免許の更新に車で行く方がほとんどだと思うので、警察署にも駐車場があるのかもしれません。
ただ、私は見つけられませんでした。
警察署の駐車場が見つけられない場合
合同庁舎には無料の駐車場があります。
そのため、その駐車場を利用する事が可能です
合同庁舎の駐車場について
駐車場は平面の駐車場と地下の駐車場の2か所がありました。
平面の駐車場は台数的には15台ほどしか止められません。
ですので、私が行った日には止められませんでした。
そこで、地下の駐車場を利用しました。
地下の駐車場は平面駐車場よりも駐車台数があります。
そのため、満車で止められないという事は無いかと思います。
ただ、止める場所の幅が少々狭いのです。
ワゴン車などの大きい車には、少々泊めにくい駐車場になるかもしれませんね。
私にとっては、比較的に奥の場所が止めやすかったです。
まとめとアドバイス
小田原警察署での免許更新のメリットは、写真を持参する必要がないことです。
あと、優良運転者であれば当日に免許を受け取れることですね。
二俣川まで行くのは少々遠いので、小田原での更新がおすすめです。
ただ、更新の流れを把握していないと、思わぬ無駄な時間をすごす事になったり、講習を受けられる時間が30分後ろ倒しになったりする可能性がありいます。
そこで更新に行く前には、事前に流れを調べて、かつ証紙を購入した状態で警察署に向かうようにしましょう。