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生活のヒント

部屋の乾燥を加湿器なしで解消する方法 効果的なmoのは?私の体験をご紹介

2018/01/30

部屋の乾燥を加湿器なしでも防ぐ方法について、私の体験談です。

 

部屋の乾燥って、ノドや目の粘膜を傷めるだけでないんですよね。

肌もカサカサになるし、人によってはかゆみも感じてきます。

 

理想的な解決方法は、加湿器を使って湿度50~60%に保つこと。

でも実際には、複数の部屋全部に加湿器を置ける家庭はそうそうありません。

では一体、どうしたらいいでしょうか。

 

そんな方のためにと、これまで私が試した方法を比較しました。

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部屋の乾燥解消方法、加湿器なしでもできる方法は?

まず、私がやったことを挙げていきます。

部屋の乾燥対策にコップやバケツの水は効果ある?

よく言われる方法の一つですが、実際には効果を感じませんでした。。

部屋の広さにもよるでしょうが、エアコンや暖房を入れている場合、結局はコップや洗面器の表面積から蒸発する程度では、追いつきませんでした

部屋の乾燥に観葉植物は効果ある?

これも部屋の大きさが関係します。

たとえば

8畳から10畳程度のオフィスでは。大きなゴムの木の鉢植えくらいは必要です。

 

普通の家で6畳程度の部屋なら、そこまでではない?

いえ、これは甘かったです。

部屋の乾燥対策としては、6畳でも、よほど葉の茂っている植物が必要です。

普通サイズの、卓上における大きさの鉢一つでは、やはり厳しいですね。

部屋の乾燥に霧吹きはどう?

霧吹きの効果は、ほんの一時的でした。
というか、霧吹きで部屋の加湿効果を得るためには、しょっちゅうスプレーが必要です。

では次に、私が効果を感じた方法をお伝えします。

 

部屋の乾燥防止に効果的な方法、私のおすすめ

私が効果を感じたアイテムや方法は、次のとおりです。

 

洗濯物の部屋干し

これは効果あります。

 

でも、「部屋干しは洗濯ものが臭くなる」という方が多いですね。

 

その場合は部屋干し用の洗剤を使う、というアドバイスもよく見かけます。

 

ただ私の場合はやや敏感肌なので、洗濯には液体せっけんを使っているのです。
でも、洗濯には酸素系の漂白剤も、いつも一緒に使うので、部屋干ししてもニオイは発生しませんよ^^

 

スチーム機能付きの暖房器具

 

スチーム機能付きの暖房器具、ファンヒーターや電気ストーブなどがあります。

 

 

 

この方法で他にないメリットは

 

・中の水が蒸発しきらない限りは、ノドが痛くなることもなく、快適に過ごせること。

しかも暖かいですし。

 

使い方は、

私が愛用していた小型ファンヒーターや電気ストーブでは、

上の穴から、コップ一杯程度の水を入れるだけ

でした。

 

すると入れた水は熱で蒸気になって、部屋を加湿してくれるのです。

 

コップ一杯の水とは、本当にささいな量ですが、なくなると途端に喉がひりひりするんですね。

 

ヒーターは、とりあえず自分用なら小型サイズで、部屋全体ならもっと大型のファンヒーターを使いましょう。

 

私が6畳部屋で重宝したのは、

・小型のセラミックファンヒーター

・遠赤外線電気ストーブ

でした。

どちらも軽くて、片手で持ち運べるので、台所や物置部屋での作業にも便利ですよ^^

価格もお手頃ですし。

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暖房器具ということでは、次の方法もありますね。

 

・石油ストーブにやかんをかける

これもある程度はおすすめです。

 

ある程度、というのは、確かに最初のうちなら、乾燥は防げます。

石油ストーブは、火力が強くて夜間の水はすぐに湧いて沸騰しますからね。

 

ただしそれだけに、気が付いたらヤカンお湯が蒸発してなくなっていた。ということもよくありました。

 

それ以前に、

私などは、お湯がなくなる前にも、ノドがヒリヒリするんですよ。

 

とうやら、部屋の気温が上昇して、空気はヤカンからの水蒸気が補給される以上に乾燥するようです。

(平気な方も多いのでしょうが、私には耐えられません)

 

それよりは、こちらの方が良かったです。

ストーブを焚いて、部屋に洗濯物をつるす

これはまあまあでした、

その理由は、ストーブの火が強すぎるのか、洗濯物は乾かないのに、部屋の空気は乾燥したからです。

 

濡れタオルをつるす

濡れタオルは、一定の効果がありました。

ただし、フェイスタオルよりバスタオルなど、大きなサイズのタオルがいいですね。

この方法の欠点は、部屋の隅々がしけってしまうこと。
時には隅っこにカビが生えたりする例もあります。

ですので、濡れタオルは一時的な応急処置にしておきましょう。

まとめ

以上が、私の体験した加湿器を使わない部屋の乾燥対策です。

加湿対策といってもよいかもしれませんね。

それぞれの方法をまとめると

・スチーム付きのヒーター ◎

・濡れタオル  〇

・洗濯ものの部屋干し 〇

・ストーブにやかん 〇~△

・観葉植物 △

・コップに水 ×

・バケツに水 ×~△

となりました。

いかがでしょうか。

私の体験が、あなたの乾燥対策のお役に立てれば幸いです。

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