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美容・健康法

5月の紫外線対策 バーベキューの日焼け止めspfや服装は何がいい?

2017/05/05

第月のgw以降はバーべキューやハイキングなど、レジャーの機会が増えますね。

でも5月のアウトドアには、紫外線対策が必要です。

でもなぜ、夏には間があるのに紫外線対策をするのでしょうか。
ここではその理由と、バーベキューなどで必要名日焼け止めや服装などの方法をご紹介します。

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5月に紫外線対策が必要な理由とは?

4月5月は、紫外線が急増する時期。
ここまでは実感として、わかりやすいですね。

ところがあまり気づかないことですが、実は1年で一番紫外線が強い月は、5月なのです。

(※本によっては4月から6月の紫外線量は最大、とするものもあります。
6月も強いのですが、実際には梅雨なので、地上に降り注ぐ紫外線量は、5月ほどではないのかも)

北半球で日差しが強いと感じるのは7月から9月ですが、5月から7月にかけて温められて、実際に気温が上がるまでに2か月かかるのです。

日差しが一番強いのは正午ですが、気温が一番高いのは2時間後の午後2時、という関係と似ていますね。

ただし、曇りの日でも油断はできません、
雨の日でも、紫外線量はまだ40%あるのです。

では日蔭ならいい?たとえば屋根付きバーベキューハウスなどなら?
いいえ、NOです。

日蔭でも紫外線は、地面に反射したり、空気中で散乱して届いてしまうのです。

特に紫外線のうちでも、UVAと呼ばれるA波は要注意です。

紫外線A波は日焼けを起こすB波(UBV)よ波長が長いため、日差しが差し込む場所から距離があっても、届いてしまうのです。

紫外線A波を受けても、肌は赤くなることがないため気づきにくいのですが、
A波は肌の角層を通り越して真皮まで到達⇒肌の老化を引き起こす原因になるのです。

肌の老化とは、シミしわ、たるみなど。
エイジングサインと言われる、あれらですね。

そしてなんと、肌老化の原因のうち、8割が光による老化だと言われているのです。

若いうちは何ともなくても、紫外線の影響によるシミは、10年後に出てくると言われます。

私の腕も、昔は紫外線対策に意識がいかなかったため、40代後半から気が付くとシミだらけで、肌の弾力もなくなってきていました。

何年も紫外線対策をすることで、シミもだんだん目立たなくなり、皮膚もふっくらしてきたのです。

では5月の屋外では、どんな対策が必要でしょうか。

まずはこれからですね

バ―べキューの時 日焼け止めspfはどれくらいがいい?

強い日差しを浴びるから、SPF50くらいないといけない?

なんてことはありません。

山の渓谷や海なら、SPF 50+ BA++++程度の日焼け止めが必要でしょう。
そして汗をかいたり、水遊びなどで濡れるなら、ウォータープルーフのタイプですね。

でも普通の公園や河原でなら、SPF25~30で十分です。
その代わり、量をケチらず、たっぷりつけること。
それと2~3時間置きに付け直しをすることです。

(これはSPF50のウォータープルーフタイプでも同じです。
なぜなら、ウォータープルーフは水分にはつよくても、タオルなどの摩擦に弱いから)

こまめに付け直しできなくて不安な方は、ここでやはりSPF50タイプを選んだりします。

日焼け止めをつける順序は?

日焼け止めを付ける時は、化粧水や乳液など、通常のスキンケアの。
その後下地をつけます。

最近は下地やファンデーションにも日焼け止め成分を配合したUV下地やUVファンデが増えてきましたね。

そのような場合、
・肌にあまり色々つけてメイクよれしたくない方や
・肌に色々のせることが苦手な方
は日焼け止めはパスしてもよいでしょう。

なぜならSPF25の下地とSPF30の日焼け止めを併用しても、SPFが55になるわけではないからです。

実際はSPFが高い方に、プラスαされるだけだそうですよ。

日焼け止めの付け直しとしては、日焼け止めシートやスプレータイプも手軽で便利ですね^^

日焼け止めシートはアルコール分が配合されていたりするので、肌が弱い方はパッチテストをしてから使うと安心ですね。

敏感肌で日焼け止めが塗れない方は、パウダーファンデーションを。
粉体自体が紫外線を反射してくれます。

その上で、体に対しては日焼け止めサプリメントを飲むといいでしょう。

日焼け止めは、顏以外の首やデコルテ、手や腕などの体にも忘れずつけてくださいね。

特にバーベキューでは、作業中に手元をまくり上げることが多いので。

日焼け止めスプレーは髪や頭皮にも使えますので、便利ですよ^^

※スプレータイプの日焼け止めについては、こちらの記事で
日焼け止めスプレーを効果的に使うコツとは?


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バーベキュー 5月の服装日焼けを防ぐには?

紫外線対策が必要なのは、顏だけではないですよね。
服装、と書きましたが、衣類や小物の力も借りましょう。

★トップス

トップスには、UV処理の素材を使った長袖がいいですね。

バーベキュ―の場では、アームカバーは悪目立ちしてしまいますので。

色は黒に近い方がいい、とされてきましたが、今は色とりどりのものが出ています。

ただし、バーベキューでは作業をするなら、ススや煙などで汚れても目立たない色を選んだほうがいいですね。

薄手のパーカーも、見た目が涼しそうなので、気温が高い時でもおかしくありません。

Tシャツを着る時は、首筋やデコルテが日に焼けやすいので、日焼け止めをよく塗りなおしましょう。

首にタオルをかけてもいいのですが、見た目がおしゃれではないですね。
1000円程度でUVショールもありますので、選んでみるといいですよ^^

暑苦しくなければ、襟付きポロシャツがいいですね。

タンクトップなら、パーカーは必須アイテムです。

★ボトムス

カーゴパンツやジーンズ、またはレギンスで、丈は短くないものを。

特に厚手のデニムは、紫外線を70%カットすると言われています。
(でも気温によっては暑苦しいですね)

では、丈の長いデニムスカートにニーハイは?

これは見た目フェミニンですが、動き回るとスカートの裾がからまりそうです。

★靴
スニーカーがおすすめ。
動きやすく、日焼けもしにくいからです。
色は黒に近いものを。

サンダルは足が日に焼けてしまいます。
ただし水場ならあり、ですが。
その場合は、ウォータープルーフタイプの日焼け止めスプレーを用意するといいですね。

★あわせて読みたい

紫外線から肌を守る食べ物、何がある?その1



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