凛子のお役立ちメモ

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美容・健康法

肌を紫外線から守る食べ物は?その2 ビタミンC以外の食材や飲み物をご紹介

今回は肌を紫外線から守る食べ物や飲み物として、ビタミンC以外の成分が豊富なものをご紹介します。

以前は日焼けを防ぐ成分といえば、ほとんどビタミンC一択でしたが、ここ数年は注目の成分がずいぶん増えてきましたね。
そのうち代表的なものは、
・ポリフェノール
・オメガ3脂肪酸
などがあります。

ではこれらの成分が多い食材を上げていきますね。

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肌を紫外線から守る食べ物

ポリフェノールが多い食べ物

ポリフェノールには色々な種類がありますが、最近注目の食べ物でいうと

・トマト 注目の抗酸化物質、リコピンが豊富です。 生より加熱してトマトソースやピューレ、ケチャップにすると濃縮されたリコピンが摂れます^^

・お茶
カテキンやエピガロカテキンが豊富です。
飲む量は、1日2杯以上がおすすめ。
特に緑茶を入浴前に飲むと、カテキンの働きが7倍になることがわかりました。

・ダークチョコレート

チョコレートのカカオポリフェノールは、最近健康効果も注目されていますが、美容では日焼けに対しては、カカオポリフェノールの働きが注目されています。

ポイントは”ダーク”であること。それも70%以上がおすすめ。

ミルクが入っていると、ポリフェノールの吸収が抑えられてしまうのです。

また、糖分が多いタイプは、寝る前に食べるとカロリーオーバーの危険がありますし、取り過ぎはお肌の糖化の原因にもなりますので、ご注意を。

1日の摂る量は、60グラム程度です。

・コーヒー
やはりポリフェノールの働きで、美白効果があると判明しました。
ただし1日2杯までで。でないとカフェインの取り過ぎにもつながります。
砂糖の入れすぎには注意しましょう。

ポリフェノールは、生き物が紫外線や外敵から身を守るために持っているものですが、色素の形をとり、食べると渋みや苦味があることも多いのです。

これもまた、外敵に食べられないようにするため、と聞くと納得がいくのですが。


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オメガ3が豊富な食べ物

オメガ3脂肪酸もまた、紫外線から肌を守る効果があることがわかってきました。http://oyakudati-memo.com/wp-admin/post-new.php#edit_timestamp

植物ではえごま油、アマニ油が市販されていますね。

正直、味はイワシのような青魚っぽいですが、もちろんイワシにも豊富です。

整理すると、植物性では
・エゴマ油、アマニ油、くるみ

加熱に弱いので、50度から60度以上にならないようにしましょう。
炒め物につかわずに、サラダのドレッシングとしてや、みそ汁に垂らすのがおすすめです。

動物では
・イワシなどの青魚
・サーモン、ニシン、ますなどの淡水魚

週2回ほど、トランプのカード1式大が適量です。

サーモンは良質のコラーゲンや、ピンクの色素のポリフェノール、アスタキサンチンも含んでいますので、美肌つくりにはおすすめです。
国際的ミスコンテストで入賞した日本代表のコーチをした方のおすすめ食材でもありますよ。

その他、日焼け防止におすすめの食べ物

・アーモンド

アーモンドはビタミンEが豊富ですが、当時にケルセチンというフラボノイド(ポリフェノール類の一種)も豊富です。
アーモンドを1日20粒とったら、そうでない場合より日焼けしにくかったというデータが取れているのですね。

でも日本では、1日20粒摂るのは難しそう。
よほどナッツが好きで、暇な時にはボリボリする方でなければ、と思ってしまいましたが、最近の発表では、1日8粒のアーモンドチョコレートがおすすめだとされました。

まとめ

肌を紫外線による日焼けからケアする食べ物としては

・ビタミンCやポリフェノール、オメガ3が豊富な食べ物

があげられました。

私が不思議なのは、オメガ3が青魚くさいこと。
でもこれは話が逆で、青魚はオメガ3が豊富なので、あのにおいがするのでしょうね。
それでも初めてエゴマの葉を食べたときは、びっくりしました。

次回は紫外線を浴びたお肌をケアする食べ物について、まとめます。



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