土浦の花火大会で持ち物服装、必需品や雨対策、あれば便利なものは?
2017/10/07
土浦の花火大会で快適に過ごすためには、何を用意したらいいでしょうか。
花火大会の開催前から、終了後に駅や車にたどり着くまで、必要な持ち物やあれば便利な物、服装の注意についてお伝えしますね。
土浦の花火大会で持ち物は?必需品やあれば便利なものとは
土浦花火大会では、有料の桟敷席や無料観覧席、さらに穴場など、観覧する場所別に必要な物も、少しずつ違ってきます。
でも、みんなに共通するものもありますよね。
必需品、みんなに必要なもの
★懐中電灯、ランタン
土浦花火大会の公式サイトに記載されています。
これは、大会終了後の帰りには、河原沿いや農道など、灯りのない暗い場所を通ったりするからです。
ただし注意書きもあって、
・必要なとき以外つけないこと。
とあります。
その理由は、他の人の迷惑になるからですね。
まあこれは常識かと思いますが、使用するなら足元が暗いときですね。
個人的には、手持ちの荷物が多い時など、帽子につけるタイプのLEDライトが便利でした。
これなら両手が空くので、お子さんやお連れの方と手をつなぐときにおすすめです。
LEDライトで照らす範囲は、横方向など懐中電灯より狭いですが、明るさはけっこうあって、前方をくっきり照らしてくれます。
私は釣具店で、電池ごと購入しました^^
その他、必要なものは
★敷物類
桟敷席では、シートが敷かれていますが、そのままではお尻が痛くなりますよね。
ですので、下が固いのが苦手な方は、たんに敷物ではなく、クッション付き座布団を用意しましょう。
私は以前、空気を吹き込んで膨らませるタイプの、ビニール製クッションを使ったことがあります。
これなら軽いですし、持ち運びの際はぺたんこなので、かさばりません。
旅行用品店でも売っていますが、安いものなら100均にもあるかもしれません。
★ティッシュ類
・ポケットティッシュ
ますはこれ。何袋も用意しておきましょう。
会場には仮設トイレがありますが、トイレットペーパーはすぐになくなってしまいますので。
余裕があるか、何人ものグループなら、ティッシュボックスも持っていくとよいでしょう。
場所は違いますが、花火大会によっては、トイペのロールごと持っている方もいるそうです。
・ウェットティッシュ
会場には水道がないためです。
その他にも、手が汚れてしまった時のためでもありますね。
★雨具類
・雨合羽やレインコート
雨に濡れないためには、レインコートよりズボンタイプで、上下セパレートタイプのカッパがおすすめです。
それに加えて、長靴もあればよいでしょう。
長靴の重さが嫌な方は、防水のオーバーシューズですね。
ただし、大会終了後は、よほど近くの駐車場に停めた方以外、ほとんどの方は駅や車まで、かなりの距離を歩きます。
ですので、雨天が確実な場合は、なるべく雨靴を用意しましょう。
※ご存じかもしれませんが、土浦花火大会は、雨でも決行されます。
中止になるのは、
・大雨による増水で、河原の桟敷席が流されてしまったとか
・台風などの強風で、花火の打ち上げが危険なとき
です。
穴場で観覧するときの必需品、持ち物は?
会場以外の、穴場と言われるスポットでは、上にあげたもの以外にも
・レジャーシート、
・携帯ラジオ
を持っていきましょう。
レジャーシートは、地面に敷いて座るのに必要です。
また、携帯ラジオがあれば、大会の実況中継で、花火の解説や音楽も聴けますよ^^
持っていくとよいもの
その他、あれば便利なものをあげていきます。
★防寒用品
・ひざ掛け、毛布(1/4サイズ)
土浦花火大会は、夜になると結構冷え込みます。
ですので、寒さ対策は必要ですね。
(寒さ対策については、第3章の服装編でもご説明しています)
★紫外線防止グッズ
特に会場では、日の照る河原に、半日からほぼ1日いることになります。
ですので、紫外線対策として、気になる方は
・帽子
・日焼け止めクリーム、シート、スプレー
・サングラス
などは用意しておきましょう。
あとは長袖のパーカーとかですね。
日傘も考えられますが、会場や観覧スポットでは、他の方たちの迷惑になります。
ですので、日傘をさすなら、周囲があまり混みあっていない時にしましょう。
日焼け止めは、クリームやジェルを事前に塗っておきましょう。
途中の付け直しには、日焼け止めスプレーが手軽で、手も汚れないのでおすすめです。
髪や頭皮も、紫外線からガードできますよ^^
さらに念を押すなら、飲む日焼け止め(日焼け止めサプリメント)を飲んでおくとよいでしょう。
★食べ物、飲みもの類
・軽食
穴場で観覧する方はもちろんですが、会場の場合も用意しておくといいですよ。
花火大会会場では、屋台も出ていますが、混雑しますので。
・飲み物
ペットボトルを用意しましょう。
ただし、コーヒーなど、カフェインを含むものは控えた方がいいです。
なぜなら、カフェインを含む飲み物は、利尿作用があって、トイレが近くなるからです。
そして、トイレは混雑していますから。
ということは、麦茶や牛乳、野菜ジュースなどがおすすめとなりますね。
コーヒー好きの方は、最近はカフェインレスのコーヒーがありますよ^^
(インスタントの粉末タイプで、自宅で作ってもよいですが、ドラッグストアなどでもペットボトルで売っています)
土浦花火大会の服装は?浴衣はどう?
10月初めの土浦は、夜間はかなり冷え込みます。
年によっては、半袖の人もいることもありますが、寒い年は本当に寒い。
ダウンジャケットや毛布でくるんだ人もいるくらいです。
ですので、寒さ対策で、次のものは必要です。
・上着
またはショールですね。
上着は、風を通さないもので、汚れてもよいものならなおよいでしょう。
当日は屋外で過ごしますので、何があるかわかりませんから。
そして全体に、動きやすい服装にしましょう。
あまり着ぶくれしているのも、歩いて疲れてしまいます。
靴も、最低でもウォーキングシューズなど、歩きやすいものを履きましょう。
やはり、ほとんどの方が、会場までかなりの距離を歩きますので。
土浦花火大会に浴衣はどう?
花火大会といえば、浴衣がつきものですが、土浦ではおすすめしません。
その理由は、時期的に寒いからです。
また、帰りの混雑や歩くことを考えると、汚れや着崩れの心配があります。
寒さ対策を考えて、動きやすい服装にしましょう。
まとめ
土浦花火大会の持ち物服装について、まとめると
みんなに必要なもの、持っていくといいものは
・懐中電灯など、帰りの足元を照らすもの
・敷物類 快適に座れるために、クッション付き差布団など
・ティッシュ、ウェットティッシュ類
・ひざ掛け
・雨合羽などの雨具類
・帽子、日焼け止めスプレーなど紫外線対策グッズ
・ウェストポーチ
・軽食、カフェインレスの飲み物
穴場で観覧するなら
・レジャーシートは必要
・携帯ラジオはあると便利
服装は、
・上着など、寒くないもの
・歩きやすい靴
です。
それでは出発前にチェックをして、快適な花火大会をお過ごしくださいね。
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