河津桜まつりライトアップの時間や場所、駐車場は？おすすめスポットは
河津桜まつりのライトアップをご覧になりたい方に、時間や場所、駐車場やおすすめスポットをまとめました。
河津桜、夜間のライトアップも綺麗ですよね。
もとからの濃いピンクが照明に浮かび上がって、夢のようです。
日中の屋台の賑わいや、川沿いの足湯は17時までで終了していますが、夜のライトアップも見たいものですよね。
昼ほど混雑もしませんし。
そこで事前に情報をお伝えします。
河津桜まつりライトアップの時間や場所は？
河津桜まつりでは、ライトアップの時間は場所ごとに違っています。
ライトアップ開始時間は18時ですが、終わりの時間は区間やスポットによって違います。
一番早い終了時間は21時で、次が21：30。
一番遅いスポットは22時までとなっています。
それぞれの区間やスポットを、終了時刻別にあげると
★18～21時まで
・河津駅前の館橋から下流
・名木
★18～21:30まで
・峰温泉豊泉橋（ほうせんばし）から踊り子温泉会館裏まで
★18時～22時まで
・ループ橋下
それぞれの場所は、次のようになっています。
河津桜まつりのライトアップで駐車場は？無料はありますか
18時以降、無料駐車場が増設されます。
№12の駐車場は普通車料金200円かかりますが、河津町内に宿泊する方は無料になります。
その場合、券をご持参くださいね。
また、町内宿泊の方は、ライトアップ会場まで、シャトルバスが送迎してくれます＾＾
河津桜ライトアップでおすすめスポットは？
川沿いの桜並木はもちろんですが、その他のスポットとして、《名木》があります。
河津桜の名木とは？
≪名木≫について。
名木とは、地名ではありません。
この場合、計11本ほどある有名な河津桜のことです。
河津桜の名木は、河津町全部で11本あるとされています。
その中で主なものは
・かじやの桜
・飯田家の原木
・豊泉の桜
などですね。
これらの名木は、河津桜まつりのメインコースである川沿いから近くです。
なので夜はあまり時間がない方におすすめです＾＾
それぞれの名木について、簡単にご説明すると
★かじやの桜
名木の中で2番目の大きさです。
木の姿形が良いことと、見事な花付きで人気です。
★飯田家の原木
原木、というのは、河津の桜はこの木が発祥となっているからです。
飯田家のご先祖が見つけて、家の庭に植えたのが、河津桜の始まりになったとか。
樹齢60年だけあって、一番大きな桜の木です。
満開もいち早いんですよ。
（原木のプライド、というわけではないんでしょうけどね＾＾）
★豊泉の桜
豊泉橋のそばにある、駐車場の角にあります。
他の桜より、花色が濃くて、開花時期がやや遅いのが特徴です。
※それぞれの位置関係は、下のマップで。
（まず川沿いの桜並木を見て、豊泉橋で東（右）に曲がるルートを取ってみました）
飯田家の原木はマップには出てきませんが、豊泉の桜でしたら、大体の位置がわかりますね。
かじやの桜にストレートで行くなら、河津駅から徒歩9分ほどです＾＾
その他の名木をあげると
・車の桜
・大宮瀬の桜
・音蔵の桜
・役場の桜
・上河原の桜
・河津駅前の桜 河津駅のすぐ南東にありますよ＾＾
・今井浜の桜 今井浜駅南西にあります。
河津のループ橋下の桜
ループ橋下の桜について。
ライトアップスポットとしては、離れた場所にありますね。
このループ橋とは、
ループ橋は、全国あちこちにありますが、
今回の河津桜まつりライトアップでは
『河津七滝（ななだる）ループ橋（るーぷきょう）』のことです。
正式には、七滝高架橋といって、国道414号線の一部。
2～3周りのループになった陸橋です。
（七滝自体、河津へ来た人がよく立ち寄る観光スポットなんですよ）
ループ橋は、昼間遠くから見えてくると
「おお。なんだコレは。」
とびっくりするような渦巻きを描いています。
ＣＧみたい、という声もあるんですね。
ライトアップされた桜の下から見上げた光景は、自然とＣＧが入り混じったような、不思議な感覚です。
車で行かれる場合には、橋下の駐車場に停めるとよいでしょう。
徒歩の場合、河津駅から2時間弱かかります。
なのでライトアップを観に行くなら、行きは徒歩もありですが、帰りはタクシーやハイヤーを呼ぶかしないときついですね。
歩いていく場合、ライトアップが始まってからすぐ行っても、帰る時には宿も閉っているでしょうし。
まとめ
河津桜まつりでは、河津駅で地図とパンフレットを渡されます。
でもその前に、こうして目星をつけて、大体のプランを立てておくとよいでしょう。
次の記事では、ライトアップを見るのに便利な宿をご紹介します。
