立川昭和記念公園 お花見を体験 時間は何時まで？入口はどこ？
2018/03/26
4月10日に立川の昭和記念公園でお花見体験をしましたよ~。
昭和記念公園の桜は有名ですが、今年の4月はあいにく曇りや雨の日が多くて、なかなかお花見日和にはなりません。
土日もお天気がぱっとしないし、今年はあきらめようかと思ったのですが、行ってみるとやっぱりきれいでしたよ＾＾
ではそのレポをお届けします。
立川昭和記念公園のお花見 場所はどこ？
昭和記念公園でお花見の場所といったら、公園中央部の「みんなの原っぱ」北西部にある「桜の園」ですね。
ここは敷地いっぱいの桜が、とっても見事です。
大きいしだれ桜が何本もあったり、
目の高さすれすれまで枝を伸ばした木もあったり。
話を戻しますね。
桜の園へ行くには、西立川口からが最短距離です。
向かって左の道なりに、バーベキューガーデンや渓流広場を通り越すと見えてきます。
でもこの日、私が入ったのは、あけぼの口からでした。
昭和記念公園 あけぼの口へのアクセスは？
あけぼの口は、JR立川駅から一番近い入口です。
アクセスは、立川液北口から地上2階の通路を、北西に向かっていきます。
時間にして5分から7分ほどで、昭和記念公園の敷地に到着。
おや、ずいぶん近いじゃない？と思ったら、大きな間違いでした。
実はあけぼの口は、ただの入り口で、入場券を購入する立川口まで、約5分の距離を西に歩いていくのです。
ですがっ。
敷地に入ってちょっとびっくりしたのは、そこの芝生でシートを広げて宴会（？）をしているグループがあるのです。
それも左右に一組ずつ。
これはもしかして、園内で場所取りができないほど混雑しているのかしら？
と思ったのですが、この時、時間はもう午後3時半近くです。
退出する人たちも、かなりいらっしゃいます。
桜の園までは徒歩30分ほどかかるから、手っ取り早くここでお花見なのでしょうか？
でもここに桜の木はないんですけど。
なんて思いながらエスカレーターに乗って、1階分上に上ります。
（多分、ここは丘を切り崩した場所なのでしょう）
立川口へ向かう途中は、道路の上にかかった「みどり橋」を渡ります。
ここから見える桜とレンギョウもきれい。
立川口で入場券を買い、いよいよ正式な入場です。
水路の噴水を横に見ながら、
突き当りを右折。
ふれあい広場レストランを右に見ながら、ふれあい橋を渡ります。
渡った先には「水鳥の湖」があります。
ここでまた右折して、花木園を通り、「さつき橋」を渡ります。
橋を渡ったたもと、向かって左側に売店があります。
ここのお店は何種類かのソフトクリームがありますが、私のおすすめは
「桜餅ソフト」。
販売期間は桜のころ、という期間限定ソフトクリームです。
食べる前は、
「どうせよくある桜餅風味なんでしょ」
なんて思っていましたが、これが美味しいんだわ。
もち米を練り込んであるというソフトは、ねっとりモチモチしています。
そして味。
ほのかに桜餅の味と塩味のコントラストが絶妙です。
最初に食べたときは、フルーティな酸味が後にのこるのが不思議でした。
売店を通り過ぎてみんなの原っぱに行く途中、道の下にサイクリングロードが走っています。
そしてまもなく「みんなの原っぱ」と、その向こうに桜の木々が見えてきます。
原っぱを横切っていくと、そこはまさに桜の園。
みなさん、あちこちにシートを敷いていますが、お天気のせいでしょうか？
いい具合に空いているのです。
でももう、午後4時を回っているのに帰る人も見当たらず、閉演時間は大丈夫かしら。
と思ったら、この時期4月1日から9月末日までの土日祝日は、なんと午後6時まで開園しているのでした。
道理で、今いる人たちはみなさんゆっくりしているはずです。
印象的だったのは、騒ぐ人がいなかったこと。
それどころか、声高な話し声もなくて、みなさんとても静かです。
時々、一眼レフで桜を撮影する方もいらっしゃいます。
私も桜をアップで撮影してみました。
帰る時もゴミは持ち帰りで、みなさんとてもマナーがいいです。
桜の園は、渓流広場と直結していて、そちらはチューリップが咲き始めていました。
みんなの原っぱも、ポピーの苗が植えられています。
桜はそろそろ終わりですが、他のお花はまだまだこれからが見ごろですね。
帰りは渓流広場からバーベキューガーテン、レインボープールの横を通り、西立川口から対円しました。
西立川口を出ると、通路はそのまま西立川液に続いています。
通路の右下は西立川口駐車場。駐車場からは、ゆるやかなスロープが出て通路に接続しています。
西立川駅をはさんで線路の向海側には、「あっぱれ食品館」というスーパーがあります。
足りない食材は、ここで買い足すこともできますね。
という訳で、私の昭和公園お花見散策は終わりました。
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