三宮高速バス待合所への行きかたを体験 携帯充電や乗り場へは?
先日、高速バスで神戸三宮に行った時の体験です。
神戸は初めてでしたが、バス待合所のptpmビル2fや乗り場への行きかたが新鮮だったので書きますね。
あとで考えれば、忙しさにまぎれて事前のリサーチ不足だったかとも思い、備忘録の意味もこめてまとめます。
三宮高速バス待合所へのアクセス行きかたは?
三宮高速バス待合所は、pmptビル2fというところです。
三宮には地下鉄、阪急線、JRと3つの駅がありますが、目印は駅前ロータリーの右向いにあるマクドナルド。
で、ロータリーを渡って、マクドを向かいに見ながら、大通りの道なりに進むのです。
道は右側にカーブして、高架線沿いの形になります。
すると「がんこ寿司」というお店がありますので、右折します。
それまでより狭い通りに入ります。
道の前方には、タカ・コーポレーションが見えます。
さて右折して50Mほど行くと、道の左側にあるのがPMPTビルです。
「高速バス待合所」という看板があって、係員の女性たちがいるので、実際にそこまでいけばわかりますよ^^
ただし、このPMPTビルは私の予想とは違っていました。
最初、バス予約票の記載を見たときに思ったこと。
「ビルの2階にバスが来るの?よほどバスタ新宿のような大きな建物なんだな。さすが神戸」
そう、駅ビルのような建物を想像していたのです。
ちなみに高速バスで下車した場所は、三宮駅から伸びる商店街の通り沿いにありました。
なので実際に帰りになるまで、待合所を使ってはいなかったのです。
で、何となくその通りの反対側にあるかと予想していました。
でも実際のpmptビルは、商店街の通りから引っ込んだ路地にある、普通の建物だったことにびっくり。
看板と係員さんたちの存在でわかりますが、
それがなければ絶対にみすごしてしまいそう。
で、待合所にはビルの外側の階段から上がっていくのです。
1階は喫茶店なのでしょうか?
門もこじゃれた喫茶店仕様なんです。
三宮高速バス待合所の中の様子は?
待合所は、階段からすぐ手前の右側にあります。
フロアの通路の灯りもガス灯のようで、神戸らしさ満載です。
中の広さは、ちょっとしたコーヒーショップ位。
カウンターには男性係員がいて、出発便がくると読み上げています。
カウンターの右横、入り口から正面前には電光掲示板があり、高速バスが3便ずつ色分けされて表示されます。
その色分けとは、バスの発車時間ごとでした。
発車15分前になると、バス便の表示が1グループごと繰り上がり、ライナーの名前が呼ばれます。
自分の乗るバスが呼ばれたら、下に降りて係員の先導で、バス乗り場に向かうのですね。
集合に来ない方がいると、個別で名前を呼ばれます。
pmptビル2fには携帯充電できますか?コンセントは?
知恵袋などでは「ない」と回答されていましたが、現在はあります。
iPhone用の充電器もいくつか揃っています。
アンドロイドや他の機種用のコンセントはその下で、個数は3個ほどだったでしょうか。
なのでご自分の充電器を持参していれば、ここで充電できますよ。
三宮高速バス乗り場への行きかた、待合所から
バス乗り場についても予想外でした。
というか、バス待合所と乗り場は同じ場所にあると思っていたので、PMPTビルを見たときは
「この路地に高速バスが入ってくるのか?」
と思っていたのです。
でも実際の高速バス乗り場は、阪急高架ビル向こうの大通り沿いにありました。
待合所からは、徒歩3分から5分ほど。
その経路もまた、ちょっと驚きでした。
集団になって係員さんの先導で、来た道を戻って通りに出ると、道を横断。
その次がびっくり。横断先にある、何やら横に長いビルの中を通り抜ける通路に入っていくのです。
ビルの間ではなく、ビルの中の通路を使うことは予想外でした。
で、通り抜けた先は大通り。
ああやっぱり、乗り場は広い通りなんですね。
ここでバスの便ごとに分かれて、それぞれの乗り場に向かいます。
三宮高速バスの乗り場は、特別な仕様ではなく、ちょっと雨よけ屋根のある、普通の路線バス停のような仕様でした。
ここでバスに乗車して、無事に帰ることができました。
まとめ
この神戸三宮での高速バス待合所と乗り場までの体験、いかがだったでしょうか。
乗車前に通り抜けたビルについて。後で確認したら高架線沿い、というか下で一体になったビルなんですね。
昔からの色々なお店が入っているビルなんです。
そして待合所のビルが離れているのは、たぶん直近の場所を確保することが難しかったのでしょうね。
考えてみれば、受付カウンターの仕様も、コーヒーショップを改装したと考えても不思議ではないですし。
という訳で、これから三宮で高速バスをお使いになる際には、ご参考になれば幸いです。