車を手放す時期や廃車手続きでお得な方法は?
2018/05/30
車がなくても生活できる地域に引っ越す場合、愛車にはもう乗る必要がなりまりますね。
そこで車を手放すにも、買い替えではないし、もともと中古車で走行距離も長いし、廃車にするしかないのかしら。
でも手続きがわからない。ちょっと聞いただけでは面倒みたいだし、
どうしたらよいのだろうとお考えの方、
同じ体験をした私が説明いたしますので、お聞きになってくださいね。
車を手放す時期はいつがいい?
結論を言うと、早いに越したことはありません。いえ、なるべく早くしましょう。
その理由は?
一つ目の理由は、自動車保険の解約で戻ってくる金額が違うからです。
もしも今の生活に差支えがなければ、なるべく早く手放して、保険も解約してしまいましょう。
契約期間中に中途解約した場合、お金は戻ってはきます。
でもこれは勘違いしやすいですが、掛け金の満額を月割りにしたものではありません。
特に残りの月数が少ない場合、いくらも戻ってこないのです。
ですので、車を手放す時期だけでなく、手放したらすぐに、保険も解約してしまいましょう。
もう一つの理由は
・買取値の変動
です。
車を買い取りしてもらう場合、買取業者に査定してもらうことになりますね。
でもその時呈示された金額は、あくまでその時だけのものと考えたほうがいいです。
なぜなら、買い取り相場は毎日のように変動しているから。
ですので、査定金額に納得がいったら、なるべくすぐに売却をおすすめします。
私の場合、買い取り業者に引き取ってもらえると、廃車手続きで必要な、色々な手間が省けて便利でした。
車を手放す方法 廃車の手続きはどうやるの
廃車手続きでは、まず陸運局に廃車届を出します。
そのために必要なものは、以下の通りです。
廃車届申請に必要な書類
・住民票
・実印
・印鑑証明
・車検証
これら4点を用意して、行政書士に廃車届を作成してもらいます。
行政書士に知り合いがいなくても、陸運局の周辺には事務所がたくさんあるところが多いですね。
心配なら、陸運局に問い合わせると教えてもらえます。
面倒なのはその次で、
廃車届を持って、車を陸運局に持っていきます。
↓
廃車届を提出して、受理されたら仮ナンバープレートが発行されます
↓
今までのナンバープレートを外して、陸運局に返却
仮ナンバープレートに付け替えます。
(付け替えはネジを外すなど、簡単な作業です)
↓
仮ナンバープレートを付けた車を、廃車業者のものに持っていく。
つまり、自分の愛車で陸運局に乗り付け、次は業者のもとに乗っていくわけですね。
問題は帰宅するときです。
廃車にした後は、当然今までの車はなくなります。
そこで帰宅時は、公共交通機関やタクシーで帰るか、親しい人の2台で行って、帰りはその人の車に乗せてもらうか、になりますね。
地域によっては、業者の事業所まで、車以外の交通手段がなかったり、同行してくれる人と、お互いの都合もつけにくかったり。
でも、中古車の買取業者なら、自分で陸運局に行く必要はありません。
ただし、手数料として2万円ほど払う必要があります。
え、それはちょっと。色々と物入りで、家計節約が必要な時に、出費は少しでも減らしたい。
なんて思いますよね。
私の場合、母が自分の車のディーラーさんに相談したところ、長い付き合いなので、無料で引き受ける、との話でした。
でも実際は、無料どころか、ちょっとした金額をゲットしたのです。
その方法についてお話しますね。
車を廃車にする前に、知っておくとお得な方法
それは、複数の中古車買取業者に査定してもらい、一番納得、というかお得な金額を出した業者に買い取ってもらうことです。
売れるかしら?とご心配な方、私の車も売れましたよ。
さすがにウン十万ではありませんけど。
この場合必要なことは、住民票などの書類を用意することと、車を査定してもらうこと、引き取ってもらうこと。
自分で陸運局に行く必要がないのは助かります。
でもそこで、まだ問題が。
複数の業者と言われても、たくさんあり過ぎます。
検索して問い合わせるだけでも大変。
そこで私が利用したのが、《車一括査定サイト》でした。
一括査定サイトとは、その名の通り、複数の業者に一括で見積もりを出してもらうサイトです。
利用方法ですが、
サイトの必要事項欄にこちらのデータを入力すると、見積もり最高額が産出されます。
次に業者からの連絡があり、そのうちで納得いく金額をつけてくれる豪奢に買い取ってもらうのです。
サイトに払うお金はかかりませんし、買取不成立でも、業者にお金を払う必要はありません。
自動車保険や生命保険でも、一括見積もりのサイトがありますが、そんな感じです。
>>中古車一括査定サイト 私のおすすめベスト3をまとめました<<
買取サイト利用の流れを知りたい方は
>>私が実際にサイトを利用して、車を売却した流れを語った記事はこちらです<<