引っ越しの準備で必要なことや手続き、小さな子供のママにアドバイス
2017/07/24
引っ越しが決まって準備の段取りを考えている奥様へ。
結婚して新居に住んだ時は、家具も荷物もシンプルだったのに、今は家具や物も増えていますよね。
引っ越し当日までに何をどうすればよいのか、旦那様と話し合おうとしても、仕事で帰宅は遅くて疲れている。
何とか自分が頑張らなければと思っても、2歳の子供が寂しがってじゃまをしてくる。
これはよほど効率よく準備を進めないとと、気持ちが焦るばかり。
そんな思いでパニックになりそうなお母さんの助けになるよう、引っ越しの準備についてまとめました。
引っ越しの準備に必要なことは何?
まず必要なことは、
・引っ越し業者を早めに手配する
です。
早め、と書きましたが、新居への引っ越し日時が決まっているなら、すぐにでも業者を手配して予定を抑えておきましょう。
引っ越し日まで時間があるからと思っていてはいけません。
その理由は、引っ越し日には吉日を選ぶ人が多いですし、まして3月だったら業者やドラックのスケジュールが埋まってしまうからです。
もしも運よく見つかったとしても、早朝とか夜遅くとか、あなたたちにとって大変な時間帯しか空いていなかった、
なんてこともあります。
大人だけならまだいいですが、小さなお子さんがいるお家では、なるべく負担のかからない時間帯にしたいですよね。
そのためにも、なるべく早く抑えておくのです。
もしもはっきりした日時が未定だとしても、早いほうがお互いにとって、都合の良い日に決められる可能性が高くなりますよ。
引っ越し業者の選び方ですが、
・安く利用したい場合は、誰かのつてで紹介してもらうと、個人の会社なら安くしてもらえる場合も多々あります。
つてがないとか、頼んだら断りにくくなるのでは、と心配な場合は、引っ越し一括見積サイトが便利ですよ。
そこから一番安い料金の業者を選ぶのです。
料金について、後のトラブルを避けるためには、一度現在のお住まいに来てもらい、実際の見積もりをしてもらうといですよ。
あとは、事務的な手続きですね。
引っ越し準備にはどんな手続きをするのですか?
まず、現在お住いの住民票を移します。
具体的には、市役所に行って、転出届を提出します。
郵便局や宅配業者には、転居する旨と転居先の住所を使え、転送手続きを取ってもらいます。
これで旧住所に配達されたものは、転居後1年の間、新住所に届きます。
次にライフライン。
現在お使いの電気・ガス・水道について、それぞれの会社や自治体に停めてもらう日を伝えます。
これを忘れてしまうと、転居後も基本料金を請求されてしまいますからね。
パソコン回線の解約も必要です。
ネットのプロバイダ業者に連絡しましょう。
解約、と書いたのは、転居を機会にプロバイダを乗り換えると、利用料金がお得になる場合が多いからです。
多くのプロバイダでは、新規契約で2か月間無料とか、場合によってはキャッシュバックさえある場合もあります。
私も以前、それで得をしました。
どのプロバイダに乗り換えるとお得かは、比較コムなどのサイトで、無料で比較できます。
そのサイトからプロバイダに申し込めたりするので、見積もり額が出たら旦那様と相談してくださいね。
携帯電話やwi-fi回線の会社にも、転居について連絡しておきましょう。
引っ越し準備に使うダンボールはどこで手に入れるの?
引っ越しにはダンボールが付きものですが、これは有料で買う人はあまりいません。
たいていはスーパーで、無料で手に入ります。
お店の人に声をかけて「引っ越しするのでダンボールいただけませんか」と言えば、ほとんどの場合、快く承知してくれますよ。
でも小さなお子さん連れでは、段ボールの持ち帰りも大変ですね。
そんな時は、まずお店で了承を取っておいて、休日に旦那様に持ち帰ってもらいましょう。
段ボールが家に来たら、まずは普段使わないものから入れていきます。
例えば、シーズンオフの衣類とか。
毎日使う食器は、前日ですね。
反対に、洗面用具や布団類、寝間着は引っ越し際ですぐ使いますから、梱包は最後。
新居に着いたらすぐに出してつかえるようにしておきましょう。
でも、旦那様は休日も疲れていたり、お子さんが熱を出したりで、引っ越しの準備が進められていなかったら?
そんな時にもあわてないで済むには、引っ越し会社のおまかせプランやらくらくプランにしておくと便利ですよ。
どちらもお家の人たちの負担は最小限で、梱包やダンボールは、引っ越し業者の人がやってくれます。
料金はかかりますが、今はいろいろなプランがありますので、旦那様と相談しながら考えてくださいね。
まとめ
いかがでしたか?
引っ越しの準備や手続きは、最初は煩雑に思えますね。
でも必要なことや手順は、リストに書き出すと、頭が整理されてきますよ。
小さなお子さんのケアをしながらは大変ですが、頑張り過ぎないように、楽な引っ越しプランの利用も頭に入れて、元気で乗り切ってくださいね。
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