凛子のお役立ちメモ

季節のイベント、お出かけスポットやグルメにグッズ、美容健康など、生活に役立つ情報をメモしています。

yukimitikutu (3)

生活のヒント

雪道で滑らない靴、手持ちをチェックしよう!滑り止めグッズもご紹介

雪道を歩くときの靴は、どんなものがいいでしょうか。

雪が降ってから数日間、路地や日陰に残った雪の上を歩かなければならない時ってありますよね。

そんな道では、歩き方以外にも、靴選びはとっても大切です。

私も以前はそれでこけたりしていました。
実は、滑りかけて足首をひねってしまったことも。

でも、普段雪が降り積もったり、溶けて固まっているのに慣れていないと、つい見当違いなことをしてしまいがち。

そこで改めて、雪道で滑らないための靴の選び方や、滑り止めに使えるものやグッズもまとめてみました。

スポンサードリンク

雪道で滑らない靴は何?手持ちの靴をチェックしてみよう

雪の予報を聞いた時、または雪が降りだした時にまず考えるのが、
「自分の手持ちの靴では、何が履けるか」
ということですね。

ここでまず考えるのは

・スニーカーなら歩きやすいし、履きなれたものならなお安心

または

・ブーツや長靴なら、雪が積もっても足が濡れないから安心

ではないでしょうか。

 

でも実は、どちらも盲点があるのです。

雪道の靴の選び方、そのコツは?

雪道でも滑らない靴に必要なことは

・靴底に深い溝か、滑り止めがついていること

です。

 

その次に

・中まで水がしみないこと

つまり防水性ですね。

 

この2点からスニーカーや長靴を見てみましょう。

雪道の靴にスニーカーはどう?

スニーカーは、男性にとっては革靴より柔らかく、女性にとってはヒールが低くて脱げにくいメリットがありますよね。

 

でも、靴底を見てみましょう。

 

履きなれているほど、靴底が減って、溝も浅くなっていませんか?

そうなっていたら、履くのはやめた方がいいですよ。

 

それに、もともと溝が浅いタイプも避けましょう。
たとえば、テニスシューズやバスケットシューズなど。

 

そして防水面もチェック。

 

ある程度積もった雪に踏み込まなければならない場合ですね。

 

お手持ちのスニーカー、撥水加工はしてあるでしょうか?

 

それならある程度は安心ですが、念のために防水スプレーをかけておきましょう。

 

特に縫い目や、中央部の紐を通す穴の部分からは、水がしみ込みやすいのです。

雪道の靴にブーツはどう?

ブーツなら温かいし、雪にも濡れないと思いますよね。

 

でもやっぱり、大切なのは靴の裏の状態です

 

 

せっかくおしゃれなブーツでも、靴底のギザギザがないとか、あってもすり減っていたら、やめておきましょう

 

もう一つ。

ブーツって、デザイン的にはおしゃれでかわいいものでも、防水面では今一つです。

私も何回か経験していますが、意外とつま先から水がしみてきたりするんですよ。

これはつま先の縫い目からなのでしょうね。

 

なので、水がしみないという点では、長靴が一番?

と思ったのですが、これにも盲点がありました。

雪道に長靴は滑る?滑らない?

 

yukimitikutu (1)

昔から雨の時に履く長靴も、積もった雪や、何センチか冠水した中を歩いていると、つま先から水がしみてくるものが結構ありました。

多分長靴は、横方面から降る雨や、跳ね返りを防ぐために作られているのでしょうね。

 

では、縫い目のないゴム長ならパーフェクト?

と思ったら、これもそうとも言えません。

 

まず、ゴム長って重いのです。

特に、降り積もった雪の中で、足を振り上げて歩くときは疲れます。

 

さらに

今回私は、靴の中に雪が入ってこないようにと、丈が長めのゴム長を使いました。

それが結果的に、全体のサイズが大きめのゴム長を履くことになってしまったのです。

 

重いことはもちろんですが、緩めのゴム長は、脱げそうになるほどではありませんが、

・中で靴下が脱げてきます。

 

これは私だけではなくて、専門家の先生もおっしゃっていました。

 

さらに

・ゴム長の上部分と脚の隙間から、跳ね上げた雪が入ってくる

 

積もった雪の中を歩くときって、周囲に意外と雪を跳ね上げているんですね。
私の歩き方が下手なのかもしれませんが、今回、それがよくわかりました。

 

この場合、入ってきた雪は柔らかいものではなく、半分固まったかけらでした。

なので、とっさに感じたことは
「何?いきなり固くて痛いものが入ってきた」

だったのです。

と言っても、雪のカケラが入り込んできたのは、ほんの数回ほどでしたが

それでも冷たくて、靴下も濡れますし。

 

これでは、長靴を履いた意味もあんまりなかったですね。

 

なので長靴を選ぶ時は、雪の深さもそうですが、ご自分の脚や、足のサイズとのバランスを見てくださいね。

 

では、お手持ちの靴が雪道に使える状態ではない場合は?

そんな時は、滑り止めになるものを探しましょう。


スポンサードリンク

雪道の靴に滑り止め、応急処置で使えるものは?

身近なものでは

・輪ゴム

があります。

雪道の靴に輪ゴムの使い方は?

輪ゴムの使い方は簡単です。

靴に巻き付けるだけ。

 

使用する輪ゴムは、なるべく太いものがいいですね。

それも1本ではなく、2本は巻くといいでしょう。

 

その他には

・バンドエイドなどの絆創膏

があります。

雪道の靴に絆創膏の貼り方は?

絆創膏は、靴の裏に貼ります。

靴裏の中でも、地面に一番接する部分ですね。

 

ただこちらは、歩いているうちにはがれてくる恐れがあります。
ですので、絆創膏は複数用意しておきましょう。
ある程度歩いたら状態をチェックして、貼り換えるのです。

 

でも、輪ゴムも絆創膏も、どちらも応急処置です。

なので、普段から専用の滑り止めグッズを用意しておくといいですよ。

雪道の靴に滑り止め、転倒防止グッズはある?

うちの方では降り積もるほどではない

という場合、

 

底がツルツルの靴でしたら

・滑り止めステッカー

があります。

 

ただ、滑り止めステッカーは、靴の裏が濡れていない状態で使いましょう。
濡れていると、ステッカーが剥がれやすくなってしまうんです。

 

なので滑り止めステッカーは、雪が降る前から準備しておくといいですね。

※男性用メンズならこんな感じ

※レディース女性用もありました

降り積もった雪や、凍り付いた雪の道を歩くとき。
どちらにも使えて、しかも手軽なのが、「ゴム製スノースパイク」です。

 

バンド型なので、お手持ちの靴に簡単に付けられます^^

※こんな感じの製品です

 

★でもやっぱり、こちらにも気を付けてくださいね★
雪道で転ばない歩き方はペンギン歩き?坂道でも?服装や持ち物で気をつけることは?

 

 

まとめ

雪道で滑らないための靴選びは

・靴底、つまり靴の裏の溝が深いかどうかチェックする

ことが必要でした。

 

これをクリアしていないと、どんな靴もパスできません。

 

道路の状態によっては

・防水性

も大切でしたね。

 

お手持ちの靴で条件に合うものがない場合は、応急処置として

・輪ゴム
・バンドエイドなどの絆創膏

 

滑り止めグッズとしては

・滑り止めステッカー

より強力な

・バンド型ゴム製スパイク

などがありました。

 

備えあれば憂いなし、と言いますので、冬は普段から靴やグッズを準備しておきましょうね。

★合わせて

雪道で転ばない歩き方は?坂道で下り坂や上り坂では?服装や持ち物の注意も解説 

 

 



ブログ村バナー

-生活のヒント
-