ゆうパックの料金はいくらから?持ち込みでは?箱や伝票はどこにありますか
2018/04/07
これからゆうパックで物を送ろうとしている方に、送り方の手順をお伝えします。
ゆうパックって、個人が1個の荷物を送るなら、宅配の中で番安いと言われています。
でも初めてご利用する際は、色々な疑問が出てきますよね。
私もつい先日、ある品物を発送したばかりです。
その時の経験から、、料金はいくらから始まって、箱はどんなものを使うのか、伝票はどこで手に入るのか、自宅に集荷や割引はあるのか、などについてまとめました。
ゆうパックの料金で一番安いのはいくらから?
ゆうパックの最低運賃は690円ですが、大きさや配送先によって違ってきます。
ゆうパックの料金は、次の2つによって決まります。
・箱のサイズ(大きさ)
・どの地域からどの地域に送るのか
一番小さいサイズは60サイズです。
これは箱の縦横高さを合計して60㎝までの時。
60㎝を超えると、80サイズ扱いになり、料金が上がります。
地域としては、同じ地域内なら一番安く、遠方ほど高くなります。
私の場合、最初に予定した箱は60サイズで、送り先は同一県内でした。
これはゆうパックの中でも最安になるはずです。
そこでゆうパックの公式サイトで、料金一覧表で検索したところ、
690円
となりました。
80サイズでは、900円です。
追記:ゆうパックは平成30年3月1日より料金改定されました。
関東から関東へ送る場合、60サイズで800円、80サイズで1080円となっています。(2018年4月7日の時点)
追記:ゆうパックは平成30年3月1日より料金改定されました。
関東から関東へ送る場合、60サイズで800円、80サイズで1080円となっています。(2018年4月7日の時点)
※試しに佐川やヤマトで検索すると、
・佐川急便では、
・関東発の場合、
一番安いのは756円で。、発送先は関東・東海・信越・東海・南東北・北陸が対象。
80サイズでは1,026円となります。
ヤマトでは、60サイズが907円、80サイズが1121円。
やっぱり、ゆうパックが一番安いですね。
さらに持ち込みすると割引になります。
持ち込んだ場合の割引金額は、120円。
なので一番安い場合は、570円となりますね。
★現在のゆうパックや宅配便の料金表はこちらでご確認できます
ということで、ゆうパックで送ることに決まりました。
ところがです。
いざ品物を箱詰めしようとすると、今の箱では苦しいのです。
そこで今回発送のためのダンボール箱を探すことにしました。
ゆうパックの箱は?買うならどこで売ってる?
ゆうパックで送る時のダンボール箱は、郵便局や百均で買えます。
ゆうパックの箱の金額はいくらですか
郵便局にある箱の値段は、60サイズなら108円、80サイズなら140円。
ただ今回は80サイズになるので、百均ショップを見ることにしました。
ゆうパックの箱は百均にある?
ゆうパック規定サイズではありませんが、使える箱は百均のダイソーにありました。
ダンボールが置いてあるのは、「梱包材」のコーナーです。
そこにはクラフトテープやプチプチもありました。
ただ、箱のサイズは1種類で、タテヨコ高さの合計が60㎝を越えていました。
なので80サイズになりますね。
まあダイソーでは108円で買えたので、郵便局よりはお得になりました。
ゆうパックの箱の緩衝材は?
私はダイソーの梱包材コーナーで売っていたエアキャップ(プチプチ)を使いました。
サイズは30㎝×30㎝と、120㎝×120㎝の2種類でしたが、結果的に120×120を選んで正解でした。
箱詰めした時、上の隙間を埋めるためには、結構量を使うのです。
結局足りなくて、家にあるプチプチのうち、綺麗なものを動員して、使い切ったくらいでしたから。
さて、発送するには、箱に貼る伝票も必要でしたね。
ゆうパックの伝票はどこにもらえる?ある場所は?
私は郵便局でもらいました。
郵便局以外では、提携コンビニでももらえますよ。
その他には、Webゆうパックプリント やゆうパックプリントR
を利用して、自宅のパソコンから印刷もできます。
でも私の場合、プリンタが壊れていたのです。
プラス、ちょうど百均に行く途中に郵便局の支局があったので。
郵便局の支局にはゆうパック受付のコーナーはありませんでした。
ただ、保険の窓口が空いていたので、職員の女性が対応してくれて、何枚かの伝票をもらうことができました。
ついでに営業時間、というか受付時間も聞けました。
ゆうパックの営業時間は何時まで?
ゆうパックの受付は
・支局では17時まで
・本局では19時まで
・それ以降は、本局の夜間窓口が対応
とのことでした。
自宅への集荷サービスもあって、料金は無料ということでしたが
集荷時間まで待つより、用意ができたらすぐ発送したかったのと、持ち込み割引を利用したかったので、また郵便局まで持参することにしました。
そこで箱を梱包して、伝票に必要事項を記入した後、郵便局に持って行って受け付けてもらいました。
持ち込みでは120円割り引きになりますので、配送料は780円。
ダンボールやプチプチの料金を足しても、1000円でおつりが出る金額です。
受付時間も思っていたより遅くまでやっていたので、助かりました。
まとめ
ゆうパックの送り方をお伝えしましたが、いかがだったでしょうか。
今回は郵便局を利用しましたが、ゆうパックはローソンやミニストップでも発送できますので、近くに店舗があったらご利用するのもいいですね。
★ゆうパックをコンビニから送る方法をまとめました
⇒ゆうパックコンビニ発送やり方!割引はある?箱や伝票はもらえますか