引っ越しで大型家具を処分できる無料の方法は?おばさんでもできるのはどれがおすすめ?
2017/07/24
引っ越しは古い家具を処分する、断捨離にもいい機会です。
でも、家具の中でもタンスにベッド、ソファ、エアコンなどの大型家具や家電を手放すには、どうすればよいでしょうか。
すぐに思いつくのは、市町村の粗大ゴミに出すことですが、リサイクルとして有料になる上、所定の場所へ運ぶのも大変です。
できるなら無料か、よくて買い取ってもらえれば、引っ越し費用の足しにもなりますよね。
そこで大きな家具や家電をお得に処分する方法や流れをご紹介します。
私自身のようなおばさんにもできる方法をメインにしているので、ぜひお読みくださいね。
引っ越しで家具を処分する方法 、何がある?
型番が新しくて、まだきれいな状態なら、買い取手も見つかりやすいでしょう。
問題は、ちょっとした傷があるとか、使えるけれどずいぶん前に購入して、古い型のとき。
これは判断が微妙です。
そこでおすすめするのは、
★リサイクル業者に査定してもらうこと
それも複数の会社の見積もりを受けて比較するといいですね。
その理由は、
リサイクル業者といっても、近所やその地域で個人的に営業しているお店から、全国展開しているチェーン店まで、色々あります。
全国的なら、ニトリやトレファク、ハウスオフなど様々です。
どの業者がよいか迷うなら、家具の一括見積査定サイトを利用すると便利ですよ。
きましょう。
サイトを利用し載せるので社から連絡があったら、その中から納得のいく会社を選ぶのです。
ただし、リサイクル業者を選ぶ時の注意点があります。
それは、
値が付かないときも引き取ってくれるのか、引き取るとしたら無料か費用が発生するのか
これも確かめておきましょう。
買い値が付かなくても引き取ってもらえるかは、出張査査定か持ち込みかによっても違ったりします。
ただ大型家電や家具の場合、自分でお店に持ちこむには、軽トラックが必要になってきますので、その点も考慮してくださいね。
そしてもうひとつ、こちらもあります。
★引っ越し会社
引っ越し業者によっては、引っ越し時に不要なものを引き取ってくれるところもあるのです。
これはとても助かります。
ですので、引っ越し見積もりに家に来てもらった時に、これらの家具や家電についても相談して、1個ごとの見積もりを立ててもらいましょう。
最近では2年前にトレジャーファクトリーが引っ越し業も開始していますし、ほかにもアート引っ越しセンターやサカイなどにも確認するとよいでしょう。
※引っ越し会社にいちいち確認するより便利
粗大ゴミに出すのは、
・どうしても値がつかなくて、しかも引き取ってもらえない場合
・引き取ってもらえるが有料で、粗大ゴミとしてのリサイクル料より高くつく場合
ですね。
買値がつかなかった家具を無料で処分したい場合は?
粗大ゴミとして有料で処分したくない場合は、
★家具なら30㎤未満の長さに分解する
という手段があります。
粗大ゴミの定義は、長さ30㎤以上ですので、こうすると粗大ゴミではなくなります。
私の地域では、その場合は「燃えるゴミ」の扱いになります(地域によって違いますので、ご確認くださいね)
ただこれは、チェーンソーなどで分解できるスキルを持った人が必要です。
ですので、実際的ではありません。
もっと実際的なのは
★知人などの口コミで、引き取り手を探す
という方法もあります。
ネットオークションも考えられますが、大型のものとなると、引き取り手が見つかったとしても、梱包や発送の手間や費用がかかってしまいます。
フリマも同じです。椅子位ならありですが、大型家具や家電を持ち込むには、軽トラック程度の車が必要ですし、車に乗せるのも大変ですから。
ガレージセールは費用も手間もかかりませんが、おすすめしません。
そもそも、最近はあまり聞きませんね。
これは地域にもよりますが、昔のように、地域やご近所でほのぼのとしたコミュニケーションがなくなってきたせいかとも思っています。
うっかりしたら、持って行った人がクレーマーだったりする、なんて可能性もありますからね。
どうしても無料で手放したい場合は
★地域の掲示板やタウン誌の「譲ります」コーナーに掲載する
という方法もありますよ。
ただしこの場合も「自分で引き取りに来られる方」という条件はつけておいてくださいね。
大型家具や家電の場合、引き取りに来るのは、結局業者の場合が多いですが、むしろその方が、あとのトラブルも少ないというメリットがあります。
引っ越し時のエアコン処分は?
エアコンなどは10年以上古くて使えない、粗大ゴミに出すしかないと思っても、あきらめないでください。
そのままは使えなくても、部品を活用するケースもあるのです。
(車の場合と同じですね)
ただこれも、業者によって見立てが違いますので、複数の見積もりを受けてください。
引き取り費用が発生したり、無料で引き取ってもらえたり、逆に値がついたりしますので。
粗大ゴミとして処分する場合と比較して、納得のいく方法を選びましょう。
あともうひとつ。
おわりに
引っ越し時の大型家具の処分、いかがでしたか?
でもまだ、ピアノや車など、大型のものも引っ越しを機会に処分することも多いですね。
どちらも、こんな方法がありますよ♪
知っていると知らない場合では大違いでした^^