ゴキブリ対策 いる場所やハーブやスプレー、プロの検証もご紹介
ゴキブリ対策、日ごろからできるものについてまとめます。
梅雨近くから梅雨時期、そして梅雨明けにかけては、ゴキブリを見かけることがくなりますね。
私の家でも、視界に何か黒いものがうごめいたりで、また対策を考える必要が出てきました。
ちょうどアース製薬で研究開発に携わっている方の見解もありましたので、そちらも併せてご紹介しますね。
ゴキブリ対策で大切なことは?
一般に言われているのは
・ゴキブリの出そうな場所を清潔にして、エサを絶つ
これに尽きるんですよね。
ゴキブリはどこにいるの?好きな場所は>
・温かい場所。
・湿っぽい場所
言われています。
アース製薬の方によると
それに加えて
・狭い場所
・餌のある場所
だそうで、中でも要チェックは
・キッチンの家電製品の裏
ここは
冷蔵庫の裏なんて、たいていはキッチンにあることもあり、代表的ですね。
あとはダンボールの中にも、よくいると言われます。
梱包された段ボールに卵がついていて、持ち運ばれた家で増えることもあるのですね。
なのでダンボール類は片づけておきましょう。
まるべくまとめて、時々殺虫剤をスプレーしておくといいかも、と思ってしまいますが、中途半端なスプレーでは、薬に強い個体は生き延びてしまうそうです。
そうなると、かえって強い個体ばかりがはびこることに。
なのでここは我慢して、周囲をこまめに掃除しておくほうが実際的ですね。
次に
・キッチンや洗面所、浴室
これらの水回りにも出没しますね。
その原因の一つとして、下水管も、ゴキブリの通路になるのだとか。
侵入を防ぐためには、パイプのどこかに網を貼ると良いでしょう。
構造的に難しい場合は、排水溝の部分にでも^^
下水管にたまった髪の毛も、パイプユニッシュなどで溶かしておきましょう。
下水の詰まりを防ぐ以外に、ゴキブリのエサになるものを絶つ、という意味もありますから。
その他、エサを絶つ方法としては
・キッチンの生ごみは水気を切って、1回分ずつポリ袋にいれて閉めておく
またはフタができる密閉容器に入れておく
などの対策をしましょう。
食べ物のカスを散らかさないことや、キッチンで調理の後始末は、もちろんですよね。
ただ、ゴキブリは1gのホコリや、わずかの水だけで何十日も生き延びてしまうのです。
そのためにはホコリやフケが内容に、床もこまめに掃除しましょう。
難しいのは水気、ですね。
そうなると、食器の水切りも、フタ付きの容器でないといけないかもしれません。
それだけ気をつけていても、私の家などは玄関ドアの開閉のときに入ってくるらしいんです。
窓の開閉からも侵入されているかもしれません。
あとはダンボール類の持ち込みなど。
そして思ったのですが、キッチン以外の部屋のクズカゴも、夜寝る前にはフタをするか、内袋をしっかりしめておいた方がいいですね。
なぜなら、ゴキブリは夜行性で警戒心が強く、活動するのは人が寝静まった時間帯だからです。
なので昼間出てくるゴキブリは、警戒心が弱くてトロいタイプらしいのです。
そしてその蔭には、夜に出てくるその他大勢のゴキブリが・・
なんて光景、考えたくありません。
ですので、これらの対策以外に、もっとアクティブな方法も必要ですね。
一番効果的なのは、業者に頼むことでしょうけれど、なかなかそうもいきません。
そこで日常生活でできることとは?
・スプレー
・ハーブなど、ゴキブリが嫌うにおい
・ホウ酸ダンゴ
などがありますね。
ではそれぞれの方法について
ゴキブリ退治にスプレーは何がいい?
昔は殺虫スプレーでもまだ逃げて効き目がない、と言われていましたが、7今は本当に即効で効きますね。
ただ私などは薬に弱いので、家族が使うときも
「もう動かなくなってるから、そこでやめて」
と頼みながら、窓を開けることがしょっちゅうあります。
環境を考えると、冷却スプレーがいいのですが。
アース製薬の方によると、冷却スプレーは床がべたべたしなくて、後始末も簡単ですし、ロングノズルの製品は、ゴキブリに近づかなくて済むというメリットがあります。
ただ、溶けたらまた動き出した、という口コミも多いのですね。
我が家の場合は、冷却スプレーでゴキブリが動かなくなったら
・ティッシュに取ってテープで留めて捨てる
これをやっていました。
でも
ティッシュに取るなんてオソロシイ!
という方は、ミニサイズの刷毛とちり取りがあれば、そんなに怖がらなくても後始末ができますよ^^
(ミニ刷毛やミニちり取りは、100均でも売っています)
あとの方法について
ゴキブリを寄せ付けないハーブ、何がありますか?
アース製薬さんによると、ゴキブリがハーブのにおいを嫌うのは本当なんですね。
中には、虫除けハーブを玄関前に置く方もいらっしゃいます。
虫除けバーブも色々ありますが、
中でも人間にとって不快でないのは、ハッカ油、とのことでした。
なのでハッカ油をティッシュに1~2滴垂らして
キッチンや部屋におくなどできますね。
※商品化もされています
※ゴキブリはコーヒーの香りが嫌い、というネットの情報について
アース製薬さんでは、証明されていないそうです。
もしも証明されていたら、どこかの企業が商品化しているのでしょうね。
一方ハッカ油は、100種類以上のハーブを試して、約8年かけて商品に使うことになったとか。
その他、私が使って有効だと感じたのは
・ゴキブリホイホイ
これでした。
と言っても、ただ部屋の隅におくのではなくて
・ゴキブリの通路におく
これが大切です。
ゴキブリの通路とは
・実際にちょろちょろしているのを見たところ
・冷蔵庫の下
・その他、家電製品の裏や下
などです。
かなり小さい子ゴキブリまで取れました。
ゴキブリを引き付けるのに使われるエサのニオイって、カツオブシ臭くて気になるのですが、
部屋の隅に置けば気になりませんし、、価格も手ごろで人体にも害がない方法です^^
でももっと根本的に、卵をもったメスまで対策したいなら
・ブラックキャップ
などの毒餌ですね。
こちらも名前がポピュラーなだけあって、いい仕事をしてくれます。
おすすめの使い方は、梅雨前のゴキブリが増え始める前と、半年殿冬に入る前、とのことですよ。
おわりに
ゴキブリは夏に増えるので、梅雨前や梅雨時期に対策しておくといいですね。
我が家の場合は、まずキッチンの生ごみの管理を見直して、フタ付きゴミ箱(足でパッカンと開けるタイプ)を、また持ち出そうと思います。
部屋の隅もこまめに掃除して、家電の裏もチェックですね。