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化粧崩れの原因と対策 スキンケアやファンデーションの塗り方、テカリ防止の方法は?

2017/07/24

せっかくメイクをキメても、時間がたつと化粧崩れすることって多いですよね。

特にGWから夏、気温の高い季節は汗や皮脂でファンデーションもドロドロ、小鼻や額もテカリがち、なんてことも。

そこで今回は、化粧崩れの原因と対策について、スキンケアの注意やファンデーションやパウダーの選び方や塗り方、メイクの直し方についてまとめました。

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化粧崩れの原因と対策で大切なポイントとは?

化粧が崩れる直接の原因は、汗と皮脂の分泌です。

特に汗は、初夏から秋にかけてつきものですね。

汗対策については、また後の記事で書く予定ですが、皮脂の分泌を抑えるには、どうしたらいいでしょうか?

実は、皮脂分泌が盛んになる原因のひとつには、《肌の乾燥》があるのです。
なぜかというと、皮脂は、乾燥から肌を守るために分泌されるからなんですね。

なのでまず大切なのは、《肌の保湿ケア》です。

化粧崩れを防止するスキンケアとは?

保湿ケアと言うと、「では化粧水をたっぷり」と思いがちですね。

実際、メイク前の朝のスキンケアで、
化粧水⇒乳液の後、たっぷりの化粧水でコットンパック、という方たちもいらっしゃいます。
特に夏はコットンパックに使う化粧水を冷やしておくと、肌がひんやりして気持ちいいし、毛穴も開きにくいのだとか。

でも実は
それより大切なのは、肌内部の水分を逃がさないことです。

ですので、水分を与えた後は、油分を含んだ乳液やクリームでフタをして、と言われてきました。
最近では、油分よりセラミドなどの保湿成分を含んだ美容液がベター、という美容家さんたちもいらっしゃいます。

また余分な皮脂の分泌をさけるためには、油脂の摂り過ぎや睡眠不足、ストレスにも気をつけましょう。

メイクでも、化粧下地やファンデーション、パウダーなど保湿成分が配合されているものもたくさんあります。

では次に、化粧崩れしにくいメイクのコツについて。

化粧が崩れにくいファンデーションの塗り方

ファンデーションは《薄塗り》がポイントと言われています。

※メイクアップアーティストのピカ子さんは、《外厚内薄》とおっしゃっていました。
(Eテレ『美人工房』より)

これは、顏の輪郭に近い外側は厚めに塗って、顔の内側は薄めに、という意味です。
ただしこれは、汗をかく季節には外厚、というのも様子を見て加減したほうがいいでしょうね。

メイク崩れを防ごうとして、がっつり厚塗りしてしまうと、かえってヨレや崩れしやすくなります。

でも、薄塗ではすぐにメイクが落ちてしまう、って心配になったりしませんか?
その時はこまめにメイク直しをするんです。

そして、下地やファンデーションを付けるときは、前のアイテムが肌になじんでからにしましょう。
急いで次のアイテムをつけると、テクスチャーがまじりあって、メイク崩れしやすくなってしまいます。

そうそう、化粧崩れしにくいファンデーションのタイプは、リキッドファンデーションです。

ベストなのは、リキッドファンデーションの次に、パウダーファンデという組み合わせ。

パウダーは顔のテカリ防止にもなりますよ。

お粉では乾燥してしまう、という方や混合肌の方は、
・Uゾーンなど、乾燥しやすい部分には保湿効果のあるパウダーを
・Tゾーンなど、テカリやすい部分には脂浮きを抑える効果のあるパウダーを
というように、肌の状態によって使い分けしましょう。

あまり色々つけたくない、という方は、BBクリームとルースパウダーの組み合わせでもいいですね。

では崩れたときの直し方は?

ファンデーションが化粧崩れしたときの直し方

本当はまず、クレンジングでメイクを落として、基礎化粧品から付け直す。
これが理想なんです。

ただ実際には、外出先、特に屋外ではなかなかできませんよね。

では、化粧直しにおすすめの方法はというと

パウダーファンデーションを直すときは、
・ミストやスプレータイプの化粧水とティッシュで優しく抑えてから直す

という方も多いですね。

でも
肌の乾燥を防ぐために、美容家さんたちがおすすめするのは《美容液で抑える》ことなんです。

ほとんどの美容液には保湿成分が配合されているので、肌なじみもよく、乾燥を防いでくれます。

そうしたら、下地やファンデーションを付け直しましょう。

顔のテカリ 化粧直しでの抑え方

鼻や頬、額がテカるとき、よく使うのがあぶらとり紙ですが、使いすぎには注意です。
その理由は、あぶらとり紙で皮脂を取り過ぎると、肌はかえって皮脂を分泌してしまうからです。

テカリや乾燥を防ぐためには、ティッシュを使いましょう。

2枚程度のティッシュを四つ折りにして、水を含ませたら、テカっている部位を抑えるのです。

そしてパウダーファンデーションを付け直してくださいね。


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おわりに

夏に向けて、化粧崩れしにくいメイクやスキンケアの方法、メイク直しの方法をご紹介しました。

まとめると
・化粧崩れを防ぐには、保湿ケアを心がける
・夏の化粧崩れを防ぐには、リキッドタイプのファンデーション
・テカリ防止には、パウダーファンデーション

・メイク直しでも、肌の乾燥と皮脂の取り過ぎには注意して

ということでした。

夏はさらに、顔汗対策も必要ですね。

それについての記事は、また載せますので、このページをブックマークしておいてくださいね。

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