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美容・健康法

指先のさかむけささくれの原因と対策、何がある?私の体験もご紹介

2017/11/11

指先にできるさかむけやささくれ、痛いですよね。

特に冬は、できやすい季節です。
さかむけやささくれがいったんできると、セーターやストッキングにひっかけて、ますます皮がむけて悪化してしまう、なんてことも少なくありません。

私も以前は水仕事をすると、指先にさかむけやささくれができていました。

でも今は、さかむけやささくれができることはほとんどありません。

その経験を踏まえて、さかむけやささくれの原因と治し方をご紹介していきますね。

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指先のさかむけやささくれはなぜできるか、その原因とは

さかむけやささくれの原因でまず考えられるのは

・乾燥

です。

その他、

・食生活で、栄養不足
・ストレス

などが考えられます。

または

・手洗いや水仕事で使う石鹸や洗剤

これも無視できません。

こう見ると、さかむけやささくれの原因って、けっこうありますね。

ではそれぞれに対しての対処法をあげていきます。

指先のさかむけやささくれ対策対処は?クリームや薬はなにがいい?

できてしまったささくれは、ネイル用のはさみか、または爪切りでカットしてくださいね。

ネイルをしている方は、治るまでは控えましょう

爪切りは小さいサイズを使うと、無理なくピンポイントでカットできます。

 

手でむいたり、はがしたりはNGです。
そんなことをしたら、ますます皮がむけて悪化してしまいます。

赤く皮膚がめくれて、血がにじんできたら、軟膏を塗ってあげましょう。
うっかりすると、腫れてジンジン痛くなってしまいますし、化膿でもしたら大変です。

では次に必要なケアは?

指先のさかむけやささくれに効く保湿ケア

ハンドクリームやオイルを指先まで塗ってあげましょう。

爪の周り、とくに爪の上など、ささくれができやすい部分は丁寧にマッサージするといいですよ。
、血行が良くなって、細胞に栄養が行きわたります。

ロクシタンのハンドクリームは、ささくれができないうちならいいでしょうが、いったんできてしまったら、もっと薬用効果が期待できるものを使いましょう。

その点、ニベアやメンソレータムなら、値段も高くないのでおすすめです。

手の保湿を徹底的にしたい方は、寝る時はハンドクリームを塗って、手袋をしてみましょう。

さかむけに塗る薬は何がいい?

さかむけの傷口を保護するなら、ワセリンがあります。

さかむけ用の薬としては、コロスキンやサカムケアがありますが、傷口に塗るとしみる場合も少なくありません。

その点、ワセリンは低刺激なのがメリットです。

ただしワセリンは、水分を逃がさず、傷口を空気に触れさせない点は良いのですが、べたつきがネックですね。

うっかりすると、触れたものについてしまいそうですし。

ただ、ちょっとした手洗いの時には、便利です。

もっと保湿をしたい方は、尿素やヘパリン配合のクリームや軟膏がありますよ。

水仕事で注意すること

さかむけができていると、水仕事でもしみたりします。

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おまけに石鹸や洗剤の種類によっては、ますます悪化してしまいます。

そんな時は、まずゴム手袋で手をガードしましょう。

ただゴム手袋は、意外と中がムレて不衛生になりがちです。
そこで時々、手袋を裏返して漂白して干す、という手間がかかるのがネックですね。

それに、ゴム手袋のあのゴワゴワした感触が苦手な方もいらっしゃるでしょう。
(私がそうなんですが)

そんな時は、使い捨ての薄いビニール手袋もありますね。

薬局などの介護用品コーナーで売っています。
中にパウダーがまぶしてあるので、手袋と手がくっついたり、ムレたりしにくいです。

さかむけの原因と解決した方法、私の場合

私の場合、冬のさかむけの原因は、まさに洗剤でした。

詳しく言うと、この時は職場の洗い物で使う洗剤。

私の手の皮膚は、どうやら人より薄くて弱いため、他の人がなんともなくても、ほんの数日でささくれになってしまうのです。

ですので、爪と第一関節の間もあかぎれだらけ。

こうなると、ハンドクリームをつけたくらいでは治りません、
ゴム手袋はゴワゴワして、お皿の汚れがどれくらい落ちたがわかりにくいし、かといって、水ばんそうこうを塗るとヒリヒリとしみて痛いし。

そこで早速、ヤシの実石鹸(液体せっけんの一つ)に替えたら、あんなにひどかったさかむけが、みるみる治ってしまったのです。

次の配属先では、やはり洗剤でさかむけとあかぎれに。

この時は、液体せっけんは使いにくい雰囲気だったので、「手に優しくマイルド」をうたっている洗剤を使用。

ちょっと心配でしたが、これもまた成功して、ささくれあかぎれとはお別れできました。

指先のささくれやあかぎれを改善する栄養は何がある?

ささくれやあかぎれの改善としてすすめられる栄養には

・ビタミンC

が真っ先に挙げられます。

ビタミンCはコラーゲンの生成を助け、細胞を強くする働きがあるのです。

もちろんこの時は、コラーゲン生成のためにも、良質のタンパク質を摂りましょう。

爪が白く筋が入っているときは、爪の元になるケラチンというたんぱく質も不足していることが多いので、爪もチェックしてくださいね。

肉や魚もいいですが、大豆製品など植物性のたんぱく質など、バランスの摂れた食事が大切です。

またケラチンを作るためには、カルシウムも必要です。
カルシウムを補うときは、ビタミンDも摂ることをおすすめします。

ビタミンDは、カルシウムの吸収率をアップさせてくれるからです。

その他、ビタミンEも、指先までの血行促進のためにおすすめ。
指先にささくれができる人は、冷え性の場合も多いのです。

その他、ビタミンAやビタミンB群、マグネシウムなど、栄養素を上げていくときりがありません。

つまり、バランスの取れた食生活が大切なんです。

まとめ

指先のさかむけやささくれの原因と治し方、お役に立ちましたか?

体の中と外、それぞれの状態をチェックして、冬も快適に、手のおしゃれも楽しめるようになってくださいね。



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