昭和記念公園の花 5月gwのチューリップに ポピー ネモフィラの様子もレポ
立川昭和記念公園には花がいっぱいですが、5月gwの状況はどうでしょうか。
昭和記念公園では、3月下旬から5月下旬まで、約3か月間フラワーフェスティバルを開催しています。
その中でもゴールデンウイーク後半となった5月4日に、足を向けてみました。
昭和記念公園の花 5月に見頃なものはどれ?
私が見た中でメインなのは、渓流広場のチューリップ。
その他にはネモフィラでした。
この他、みんなの原っぱ西花畑ですね。
それぞれの見頃は、
・チューリップ は4月中旬 5/20 14時~16時にチューリップ球根摘み取り体験「東北にチューリップを送ろう」があります。
・ネモフィラ 4月下旬~5月上旬
・カリフォルニアポピーやリナリア、ヤグルマギク、カスミソウ 5月上旬~5月中旬
・シャーレ―ポピー 5月中旬 5/28 13:30~15:30に摘み取り体験 あり(開花状況により変動の可能性あり)
となっています。
ではそれぞれの花の実際の様子は?
昭和記念公園のチューリップの見頃は過ぎたというけれど?
5月4日の印象では、
・確かに一番の見頃は過ぎているけれど、まだ楽しめた
でした。
チューリップはたくさんの種類があって、花の時期もさまざまなんですね。
3月から咲く早生の種類は、もうすっかり花が散っていたり
まだ咲いているけれど、開きすぎていたり、花びらの一部がくたびれていたり
遅咲きの種類は、まだ見頃
(花が遅咲きなのはそういう種類だからで、日蔭だから、とかではないです)
そして花の色合いや形も色々です。
わびさびを感じさせる、こんな種類もありました。
中には、本当にこれチューリップ?と思うような、牡丹のような八重咲チューリップもありました。
(画像は後の機会に載せます。今は色がうまく撮れなかったので)
(チューリップの間に見える紫の花はムスカリです)
チューリップは渓流広場から下流にかけて咲いていて、最後は畑になっています。
昭和記念公園 ポピーの場所は?
ポピーのうち、シャーレ―ポピーは花の丘にあります。
オレンジのカリフォルニアポピーは、みんなの原っぱ西花畑。
花の時期はまだですね。
今はやっと、ツボミが色づいてきたところです。
ところどころでは、ツボミが膨らんでいます。
ここはミックスフラワーと呼ばれていて、ヤグルマギクやリナリア、カスミソウと一緒に植えられています。
これらの花は、昔、まだ昭和記念公園の造成工事をしている頃、道路の端にずっと生えていたんです。
とても可憐で好きな道だったのですが、造成が進むにつれて、抜かれて全部なくなってしまいました。
個人的にはとても残念でしたが、今こうして一面に広がっているのを見るのは嬉しいです。
昭和記念公園でネモフィラの場所はどこ?
ネモフィラの場所は、渓流広場の下流、チューリップ畑を通り越してサイクリングロードに面した区域です。
これも風景写真としてはいい画像が撮れなかったのが残念。
ネモフィラの一角には、デルフィニウムの花。
夕方の光が強くて、色がうまく出ませんが、実際にはブルー系の色がとても印象的。
花も八重咲で豪華です。
ここでも時々、ネモフィラに混じってカリフォルニアポピーのオレンジのつぼみや、マゼンタのリナリアが咲いていました。
ネモフィラの淡いブルーといいコントラストです。
そして木陰には、ネモフィラの看板を発見。
《おすすめ 国営公園!》とあるので、おや、昭和記念公園でもアピールを始めたか?
と思ったら、なんと
ひたちなか海浜公園のポスターでした。
同じ国営公園だから、これを見た人がひたちなか海浜公園に行ってくれればwin-winなのでしょうね。
そんな私も、テレビや雑誌でひたちなか海浜公園の一面のネモフィラが紹介されるのを見ると、行きたくなってしまうのです。
ネモフィラの区画を過ぎて
ネモフィラの場所を過ぎると、またチューリップ。
(チューリップの間に見える紫の花はムスカリです)
こんそしてこんな建物があります。
ここで次々、記念写真を撮っています。
そこを過ぎると、こんな看板が。
チューリップの種類や場所について説明しています。
・・・ってここが花畑の入り口だったやん。
またしても私は反対方向から来てしまったのか。
時間は17時前。ちょうど、5月の閉園時間にかかるころです。
という訳で立川口まで戻り、公園を後にしたのでした。
おわりに
5月gwに行った昭和記念公園は、チューリップとネモフィラが楽しめました。
チューリップは花の終わった種類も多いのですが、その分周りの草木の新緑もきれい。
次はポピーの番ですね。
これはフラワーフェスティバル期間中に、また行ってみようと思います。