子供が喜ぶハロウィンレシピ!簡単フランケンシュタインのオープンサンドを作ってみた
2017/08/07
ハロウィンの有名キャラクターでオープンサンドを作ってみました。
忙しいお母さんにとって、時短でできるメニュー、しかも子供さんが喜ぶキャラ弁、ではなくてキャラサンドです。
私が作ったのはこちら。
フランケンシュタインのオープンサンドです。
子供が喜ぶハロウィンのレシピ、フランケンシュタインのオープンサンドを作ったら?
参考にしたのは『かんたんクッキング12ヶ月-5 &9月10月お月見とハロウィン』(トモコ=ガルシア著)。
このフランケンシュタインのオープンサンドは、もう一つのメニューとセットで、15分とあったのです。
これなら見た目も楽しいし、すぐにできるのは嬉しいな。
キュウリだから、夏休みの子供メニューにもできるし。
そう思って、まずは2枚作ってみました。
私が使用した材料と量は、次の通りです。
フランケンシュタインのオープンサンド レシピ 2枚分
用意するもの
・食パン(小さ目サイズがよい) 2枚
・キュウリ 中サイズ 1本
・スライスチーズ 1枚
・焼き海苔 正方形の大サイズを1/4枚
・オリーブの実 2個 (レーズンかウズラの卵でもよい)
・カラーピーマン 赤 細切り(本当はパプリカ) 少々
・塩 少々
・こしょう 少々
・キッチンバサミ
それでは材料を用意したところで、作っていきます。
私が取った手順は次の通りでした。
フランケンシュタインのキャラサンド 作り方
まずは、フランケンの顔から作ります^^
私は最初、1枚目から作りました。
1)食パン2枚にマヨネーズを塗ります。
2)塩コショウをふります。
3)キュウリを横に二分して、ヘタを取ります。
4)ピーラーで皮をむいたら、縦半分にスライス。
5)食パンの上に、スライスしたキュウリを4~5枚並べます。
フランケンの髪の毛は
6)スライスチーズに海苔を乗せて、キッチンバサミでギザギザをつけます。
スライスチーズは、ラップの端っこを剥がすときに、チーズがちぎれやすいですね。
特に今は気温が高いせいか、チーズの端の薄い部分がラップにくっついてしまうのです。
なのでとっても注意深く広げる必要がありました。
そしてパンに乗せて
次は、フランケンの目です。
7)オリーブを切って、食パンフランケンの目の位置に置く。
これがちょっと失敗でした。
オリーブの実が小粒だったので、そのまま横に2等分・・・したつもりでした。
ところがこれでは、端っこに凹凸があるので、何だか落ち着きません。
そこで実の端をスライスして、切り落としました。
(あとで本を読み返したら、その前にペアで作るピザパンの部分で、”オリーブはスライスする”と書いてありました)
置く場所も、キュウリが重なった境目に置くとゴロゴロしないで落ち着きますね。
オリーブをいい場所に置くためには、キュウリを入れ替えて、ちょうどいい場所に境目がくるようにするといいですよ^^
あとはキュウリのスライス、凸凹がないように、なるべく均一に切りましょう。
そして口を作ります。
8)フランケンの口は、細切りにしたカラーピーマンを乗せます。
ニコニコ笑顔にするか、への字にするかは乗せ方次第。
私は本の通り、への字口にしてみました。
最後に、
9)マヨネーズでフランケンの頬の部分に、キズを描きます。
ところが。
私の家のマヨネーズは、お徳用サイズでした。
なので一度に出る量が多くて、とてもキズを描くような、器用なことはできません。
ちょっとナイフで修正使用としたのですが、よけい失敗。
周囲にマヨネーズの後がにじんで、本体の形も崩れるだけでした。
そこで代わりにしようとしたのが、ハムの細切りです。
ところがハムの細切り、冷蔵庫にあるはずなのに、タッパーに埋もれて見つからない。
ま、いっか。
ところで、足りない髪の毛はどうしましょう?
ここで髪の毛を足すことに。
これで見た目はカバーできました。
という訳で、1枚目の完成です。
フランケンシュタインのオープンサンドにかかる時間はどれ位?
最初に材料を並べてから完成まで、かかった時間は15分ぴったりでした。
さすがプロの書いた本。
でも続けて2枚目、3枚目と作る度に、やっぱり15分かかるの?
それでは結局、あんまり時短にならないのでは?
と思いながら、2枚目を作ったら、
なんと、7分弱でできてしまいました。
これでも1枚目の手順を繰り返したりと、まだ要領がつかみ切れていなかったんですよ。
なので、それぞれの手順で、枚数分だけ作業をしたら、もっと時間が短縮できるでしょう。
フランケンシュタイン
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のオープンサンドを食べた感想
意外と食べごたえがあります。
これは6枚切りの食パンをつかったことと、キュウリがちょっと厚切りだったからですね(笑)
パンにマヨネーズ、普段は使いませんが、キュウリとよく合います。
そして塩コショウが気持ピリリとして、味を引き締めてくれます。
気のせいか、体が温まるみたい。
これは夏のメニューにしても良さそうです。
ただし、食パンって、食べるときに形が歪みますよね。
その時に、髪の毛につぎ足した海苔チーズの部分が、もともとの部分と離れてバラバラに。
もうこうなったら、食べてしまえばいいじゃないか。
なんですが、バラバラではちょっと食べにくいです。
何かの拍子に、パンから落ちてしまいそうで。
心配だったので、もう片方の手で押さえながら、どうにか食べ終えました。
1枚目で、かなりお腹にたまったので、2枚目はラップに包んで翌日食べました。
一晩経ったら、キュウリの水分でパンがグシャグシャになるかも?なんて心配は無用でした。
マヨネーズを塗ったせいでしょう。
まとめ
さらにさらに。
実はこのサンドは、もう一つのメニューとセットなのです。
セットで1枚ずつ、計2枚作って15分の予定なんですね。
さてそのもう一つのメニュー、今回のサンドとは別の日になってしまいますが、またトライしてみますね。