洗面台のゴミ受けに100均ダイソーのゴミキャッチャーを使ってみた感想
2018/04/20
洗面台のゴミ受けに100均ショップのダイソーからゴミキャッチャーを購入したので、レビューしますね。
洗面台のゴミ受けとは、つまり洗面所の排水口に置くネットのことなんですね。
これがなかったために大変な思いをしたのです。
洗面台のゴミ受けに100均グッズを購入しようと思った理由
まずは、なぜ私が100均でゴミ受けを買おうと思ったか。
その理由をお伝えします。
洗面所が古いと、排水口にはチェーン付きのゴム栓がついていることが多いですよね。
うちもちょうど、こんな感じです。
私は過去、これで何回か失敗をしてきました。
例えば、
・コンタクトレンズを洗っているうちに
手から滑って流してしまった
・振って使う(中に金属の玉が入っている)タイプの日焼け止め容器を洗って
いるうちに、中の玉がこぼれて排水口に入ってしまったり
まあ日焼け止めの玉が一つくらい入ってしまっても、排水口の流れには影響ありませんが
コンタクトレンズを流したら、買い替えにお金がかかってしまいます。
今は日替わりコンタクトがありますが、昔は本当にたいへんでした。
高校時代の同級生も、そのために父親がトラップ(排水管のu字になった部分)を取り外して見つけた、なんて話もありましたし。
(でもそのトラップの中にも、色々なものがたまっていたら、その中をより分け
てレンズを見つけるのも、大変だったのではないかと思います)
コンタクトのためには、洗浄時に排水口の上に敷くマット
が出ていますが、
それでも
・コンタクトを外す時、何かの拍子に飛ばしてしまし、マットと排水口の間に入ってしまう
なんてこともありえます。
で、私の話なんですが
昨日やってしまいました。
と言うか、私は覚えがないのですが
いつものように洗面所のシンクで、洗面器で顔を洗っているうちに、何かのフが落下して
排水口が詰まってしまいました。
洗面器の水を替えながら顔をすすいでいるうちに、気が付いたら洗面台のシンクに水が溜まっていて、全く流れないのです。
これがちょうど排水口のやや下にあるくぼみとサイズがぴったりで
取ろうとしても、普通のキリも差し込めず、
固くて穴も開けられず。
左官屋経験のある友人に言わせると
「このままでは洗面台を壊すことになるかも」
そんな~
脅かさないでくださいよ。
という訳で、結局は電動キリを使って取れたのですが
その電動キリも曲ってしまっていました。
そこで受けたアドバイスが
「洗面台の栓を半開きにしておくと、モノが詰まらないよ」
でもこれ、洗面器を置いて顔を洗う時とか、邪魔じゃないですか。
そこで思い出したのが、「ゴミ受けネット」の存在です。
単に「ゴミ受け」とか「ゴミキャッチャー」とも言いますね。
ゴミ受け、今の住居に引っ越す前には100均で売っていたものを使っていたんですよ。
うちは洗面台でシャンプーはしないので、髪の毛が詰まることはありません。
でも先日、日焼け止め乳液(?)容器の玉が落ちてしまった時には
「やっぱりゴミ受けを買ってこなくちゃ」
と思っていたのですが、ついついそのままにしていたのです。
これまでも、何かのフタが詰まることはあったのですよ。
でもその時は、フォークやキリを差し込んだり、穴を開けたりして取れていたのです。
こんなに固くて、排水口とも同じ直径のフタが詰まることがあるなんて、想像もしませんでした。
そこで早速、100均のゴミ受けを買いに出かけたのです。
100均の洗面台ゴミ受けをダイソーで選ぶ
私が出かけたのは、ダイソーでした。
ゴミ受けは、キッチンコーナーの一画にありました。
ほとんどはキッチン用の大きなサイズの中、洗面所の排水口用のものも、いくつかありました。
ところがここで、少し迷ったことがありました。
左官経験者の友人によると、
「洗面台の排水口のサイズはみんな同じ」
だったのです。
一方、実際の製品を見ると、サイズが何種類かあるではないですか。
その直径は
・7㎝
・5.5㎝
・3㎝
あれ?うちの排水口はどのサイズだろう?
ただ、よく見るとどの製品も、製品自体の直径は色々でも、排水口にはまる部分はある程度の範囲に収まりそうです。
でも、外周が大きめサイズを選ぶと、
うちの洗面台は排水口の周りもゆるくカーブしているので、うまくマッチしないかも。
かと言って小さすぎても意味がないし。
で、ここで思い出したのが
・詰まっていたフタのサイズ
でした。
ちょうど手に持ってこれくらいだった
と、その感覚を思い出して、残ったのがこの2種類でしtあ。
一つは
・銅製ゴミ取りネット 直径約5.5㎝
表の画像を見ると、排水口の外輪の、さらにちょっと外側までカバーしています。
裏を見ると、対応サイズは約5,5㎝で、ネットのくぼみは直径約2,2㎝です。
これなら使っても大丈夫みたい。
それに
銅製って、たしか殺菌作用があるんだよね?
なら衛生的でいいじゃない、と思ったので、こちらをまずチョイスしました。
もう一つは
・洗面台用ゴミキャッチャー
こちらの排水口サイズは、約3㎝用とあります。
製品自体はステンレス製ですが、私が注目したのは
中央の「つまみ」です。
ゴミ受けネット、というかゴミ受けキャッチャーにつまみがあると、
簡単に取り外しができますよね。
どうせ同じ100円なら、何か付加価値があるものの方がお得だわ。
・・・なんて考えて、もう一つはこちらのゴミキャッチャーにしました。
そして帰宅後、実際に使ってみた感想です。
ダイソー 洗面台ゴミキャッチャーを使った感想
結論から言うと、サイズ的にはどちらのゴミ受けネットも
うちの洗面台に合いました。
まずはこちら
ダイソーの洗面台用銅製のゴミ受けネットの感想
新品の銅の、キラキラした輝きが印象的です。
水を流しても揺らがずに、外れる心配はなさそうです。
(サイズや構造からいって、当然と言えば当然なんですが)
多少のゴミや糸くずなどがついても、銅なので細菌が繁殖しません。
こちらはこれから高温多湿の季節に活躍してくれそうです。
高さも比較的ぴったりとフィットしています
取り出すときも簡単
もう一つ
ダイソーのステンレス製ゴミキャッチャー感想
デザイン、と言うか色的にうちの洗面台に違和感なく、はまりました。
家族に見せたら、
「おーいいな」
と好評でした。
高さ的には周囲からちょっとありますが
シンクに洗面器を置いて使っても支障ありません。
で、つまみなんですが
つまみがあると、やっぱり便利。
取り外しが、つまみなしのタイプよりお手軽なのはもちろんですが
つまみをつまめば、ゴミキャッチャーに髪の毛とか糸くずとか、その他のものが詰まっていても、手に触れずに取り出せます。
まあ大した違いではない、と言ったらそうかもしれませんが。
と言う訳で、どちらも買って良かったと思えるものですが
今のところは、色的にしっくり溶け合うステンレス製を使うことにしています。
まとめ
洗面台のゴミ受けに、100均のダイソーから2種類を買った感想、いかがだったでしょうか。
洗面所の私の場合、排水口にゴミ受けを置かなかったばかりに、大変なことになりそうだったので、ここで買って良かったと思いましたよ。
これはもしかしたら、「ここでいい加減、ゴミ受けを買いなさい」という天の声だったのかもしれません(笑)
洗面台のゴミ受けは、100均ならダイソー以外のセリアでもシルクでも売っていますので、機会があれば見てみてくださいね。
あ