ハロウィンのお菓子を簡単に手作り!アレンジでさらに一工夫してみよう
2017/08/07
ハロウィンにお菓子を作って交換やパーティに持ち寄りって、困ったりしますよね。
家の器具や予算も使い放題ではないし、だいいち自分は不器用で、お菓子作りは苦手。
なので凝ったものより、簡単に手作りできるお菓子や、市販のものをアレンジしたい。
そんな時に役に立つ、簡単手作りお菓子やアレンジのアイデアをまとめました。
ハロウィンのお菓子で簡単手作りできるもの、何がある?
ハロウィンといえば、まず真っ先に浮かぶのがかぼちゃを使ったお菓子です。
その中でもクックパッドなどでは、カボチャプリンがとっても多い。
プリンはオーブンがなくても、蒸し器で作ることはできますが、ス(気泡)が入りやすいので注意がいります。
そしてなにより、持ち歩きには注意が必要。
そこでお菓子のタイプから言うと、いちばん簡単にできるのは
・クッキー
次に
・マドレーヌ
・蒸しパン
・カップケーキ
・スイートパンプキン(スイートポテトの代わりにカボチャを使う)
などがあります。
その他には、
オーブンがなくてもオーブントースターがあれば、
・ミニサイズのスフレケーキ
もできますよ^^
私は昔、プリンの型を使ってチーズスフレケーキを焼きました。
ハロウィンにはこれらのお菓子に、カボチャを裏ごしして練り込んだりしますよね。
ットケーキミックスにカボチャの裏ごしを混ぜて。タコ焼き器で焼く、簡単クッキーボールもあります。
でももしも、裏ごしが面倒だったり、カボチャが苦手なお友達がいたら、カボチャにこだわらなくてもいいんです。
その時は、形で勝負(?)しちゃいましょう。
たとえばクッキーなら、カボチャは入れなくても、型抜きを使ってカボチャの形にするんです。
ハロウィンには、お化けやネコ、こうもりとか、ハロウィンっぽい型抜きが出ていますよ。
買う場所は、製菓コーナー。
でも100均にもあったりするので、コーナーをのぞいてみてくださいね。
もともとハロウィンって、お化けや魔法使いが出てくる時期なので、その方が雰囲気がでるかもしれませんよ。
それにみんながカボチャのお菓子をもってくると、変化がありませんしね。
ハロウィンのお菓子を簡単アレンジしたい!どんな方法がある?
焼き上げたお菓子をもっとハロウィンっぽくアレンジしたい。
そんな時に活躍するのは、チョコペンです。
チョコペンって、クッキーやチョコに字を書く、コロネのようなグッズです。
チョコペンも、製菓コーナーや100均で売っていますが、自分でも簡単に作れますよ^^
なのでハロウィンでも、チョコペンを使ってみましょう。
よくあるのは、クッキーやカップケーキの表面に、カボチャお化けの顔(目と鼻だけだけど)を描いたり。
チョコレートでは色合いが地味、と思ったら、ホワイトチョコでもいいですよ。
色でインパクトを出したいなら、クッキーやケーキの表面を、色付きのアイシングで覆います。
食紅や食青、食黄のような食べ物用着色料を使えば、色とりどりのお菓子ができます。
それはちょっと鮮やかすぎて受け付けない?
それなら、素材の色で変化をつけるのはいかがでしょうか。
たとえば、
・紫イモをすりおろして使う
紫のお菓子って、見た目インパクトがありますよね。
ハロウィンのクッキーやケーキに使えば、顔色の悪さを表わすみたいで、雰囲気が出ますよ。
それともいっそ、真っ黒なお菓子というのはどうでしょうか。
真っ黒にするには、竹炭パウダーを使います。
そんなものを食べるのは抵抗がある、というならブラックココア。
もともとがココアを使ったお菓子なら、ココアパウダーの代わりに使ってみるのもいいですよ。
真っ黒なお菓子も、ちょっと不気味でハロウィンの雰囲気に合います。
真っ黒だけなのもつまらないなら、白のアイシングをしてみましょう。
(ブルーグリーンでミント風、というのも黒に合いますね)
あと、ゴージャスでインパクトがあるのが、
・蜘蛛の巣タルト
です。
蜘蛛の巣タルトはクックパッドに載っていますが、一見レース編みのよう。
どんなに手がかかっているかと思いますが、実は市販のタルトに、チョコペンで蜘蛛の巣を描くんです。
簡単なのに、ぐっとゴージャスな雰囲気で、しかもハロウィンのホラーなコンセプトにも合うという、一つで二つ美味しいスイーツの出来上がりです。
まとめ
ハロウィンに作る簡単なお菓子、気に入ったものはありましたか?
作るものが決まったら、あとは材料をそろえることですね。
この他にもハロウィンの手作りお菓子で簡単なものはありますが、また別の記事にします^^
おっと。
お菓子ができたら、ラッピングも簡単&かわいいものにしましょうね。
ハロウィンに合った市販や100均ラッピング、たくさん売っていますから。
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