土浦花火大会の駐車場の穴場 イオンや牛久、荒川沖、霞ケ浦総合公園を検証!
2017/10/07
10月第1週土曜日に、茨城土浦市で開催される花火大会。
車で行こうとお思いの方にとって、駐車場の確保は気になりますよね。
当日は車でも、たくさんの方がくる中で、駐車場の穴場はどこでしょうか。
そこで、穴場として有名な(?)駐車場について、お伝えしますね。
土浦花火大会の駐車場でおすすめは?穴場はどこ?
土浦花火大会の駐車場で、まず考えるのは
・会場から近い場所
でしょう。
でも、実はこれには二つのワナ(?)があります。
一つは、
・会場に近い駐車場ほど、早くから埋まっていく
ほとんどの駐車場は、午前9時か13時からの利用となっています。
でも実際には、その前から車の列ができていたりしますので、利用開始時間前の到着が必須です。
もう一つは
・会場に近いと、帰りの交通規制と渋滞に巻き込まれて、とにかく時間がかかる
ということです。
特に国道6号線や123号線に出ようとすると、1時間近くかかる場合もあるんですね。
そこで帰りをスムーズにしたい場合は、
・会場からちょっと離れていても、交通規制区域から外れた駐車場
がおすすめです。
そこで名前が出る駐車場、色々ありますね。
たとえば、イオンモール土浦店です。
土浦花火大会の駐車場でイオンモールはどう?
結論から言うと、停められません。
イオンは、年によっては打ち上げ会場になったり、駐車場としても穴場だったこともあるようですね。
でも現在、花火大会当日のイオンは営業休止、周辺の駐車場も含めて、立ち入り禁止となっているのです。
これは危険対策のためだとか。(情報元:公式サイト)
ですので、イオンに駐車以外にも、観覧の穴場としても近づくことはできませんので、ご注意くださいね。
とにかく、花火大会当日に、車で市内に乗り入れたら、帰りが大変です。
※こちらのPDFでご覧になれます
当日の交通規制図
で、一般的には「帰りは渋滞するので、公共交通機関のご利用をお願いいたします」となるわけです。
でもやっぱり、車は便利ですよね。
そこで次の案としては、近隣駅のパーキングに駐車して、土浦駅まで電車を利用。
土浦駅まではシャトルバスを使う方法です。
ここで名前が挙がるのは、石岡駅や高浜駅です。
ただしどちらも、花火大会で利用する人たちがたくさんおられますので、なるべく早い時間に駐車しましょう。
どうせ電車を利用するなら、もっと離れた駅から、という方法もありますね。
石岡駅や高浜駅を利用する、という方たちもおられます。
その他、よく名前があがる場所を見てみましょう。
土浦花火大会で牛久(うしく)に停める
東京・埼玉方面からの方におすすめです。
この場合、圏央道のつくば牛久ICで高速をおりて、《ひたち野うしく駅》付近の駐車場を利用します。
ひたち野うしくから土浦駅まは、次の次の駅なので、所要時間も約10分程度です。
ただやはり、時間は午前中など早くからがいいですね。
桟敷席ではない、一般観覧席でも、なるべく良い場所を確保するためでもありますから。
ただし、牛久駅付近の駐車場を利用するときは、西友などのお店に停めないように、くれぐれも気を付けましょう。
買い物客以外が利用しないよう、特に花火大会の日はチェックされていますので。
土浦花火大会で荒川沖駅に停める
牛久ほどポピュラーではないかもしれませんが、荒川沖駅に停める方もおられます。
荒川沖駅は、常磐線の各駅停車で、土浦駅の一つ手前にあります。
牛久駅の次ですね。
乗車時間は5分です。
土浦花火大会で霞ヶ浦総合公園に停める
公園の駐車場は利用できますが、土浦駅までは徒歩で約30分。
花火会場までは約5㎞の道のりです。
健脚の方たちなら、徒歩でどうにか行ける、というところですね。
その他の交通手段としては、ちょっとややこしいんですが
JRバス関東を利用して
・阿見中央会公民館バス停から土浦駅まで、バスを利用する
という手もありますよ。
阿見中央公民館から土浦駅まで、バスの所要時間は17分、運賃は250円となっています。
じゃあその、阿見中央公民館バス停って、どこなのよ?
これは霞ケ浦総合公園相撲場から徒歩5分のところに、
。大岩田バス停
があります。
そこから阿見中央公民館行きのバスに乗って17分。
合計すると40分程度ですが、実際にはバスの時間や、接続の具合がありますよね。
ですので、私としては、霞ケ浦総合公園は、あまりおすすめできません。
実は会場から近くて空いている、駐車場ってあるんですよ。
⇒土浦花火駐車場の隠れた穴場は?料金や予約はどうなのですか?