昭和記念公園イルミネーション2017の初日感想!料金や入口、混雑に屋台は?
2017/12/09
昭和記念公園のイルミネーションは、開催期間が12月2日から25日までの1ヶ月弱です。
なのでこの機会を逃してはいけない!
と思って、午後5時の打ち上げ花火を聞きながら、会場へ向かいました。
昭和記念公園イルミネーション2017へ行ってきた!初日の感想は?
私の感想を一口で言うと、
・会場は思ったより広くないけれど、きれいで楽しかった
です。
屋台、というか出店もありましたし、元からのショップやカフェも営業していました。
ただ、日が落ちてから時間が経つと、寒くなってきます。
なので特にこれからは、防寒をきちんとして、ホッカイロや手袋、ニット帽も必要だと思いました。
では、時系列に沿って描いていきますね。
昭和記念公園イルミネーション2017の料金や入口は?
・料金について
入場料金は15歳以上が410円と有料ですが、昼間からいることもできます。
(その際、いったん園の外に出て再入園もできます)
・入口はどこ?
イルミネーション会場の入口は、立川口だけ。
(駐車場も、開いているのは立川口だけです。
でも今日見た限りでは、駐車場はスカスカでした)
なので立川駅からなら、その東のあけぼの口からがいいですよ。
・あけぼの口へのアクセスは?
JR立川駅北口ロータリーを北西側に抜けた道の向かって左手です。
時間があるなら、帰りはサンサン通りを抜けてくるといいですよ。
サンサン通りは、高島屋の西、映画館の東側にある通りです。
この通りは、11月から1月中旬までイルミネーションが点灯しています。
クリスマスツリーのそばにはミッフィーちゃん
・・・ではなくて、立川のゆるキャラ《くるりん》もいますし^^
いい撮影スポットになっています。
さて、あけぼの口前の交差点からは、入り口のイルミネーションが見えます。
通路の両側にある木の下、植え込み部分が、鮮やかなレインボーカラーに輝いています。
(ただLEDなので、広い範囲が明るくなるわけではありません。
これまでの街灯に慣れた目が、暗さに慣れるまで、ちょっとかかりました)
その向こうには、立川口まで続く緩いスロープを、オレンジのライトが縁取っています。
この時、時間は17時30分前でしたが、早くも帰ってくる人たちがけっこういます。
まだ夜目に慣れなくて、すれ違う人は真っ黒くろすけに見えます。
帰る人も行く人も、学生さんらしいカップルや、小さなお子さん連れのお母さんが多かったですね。
スロープの上は、みどり橋。
あけぼの口のある無料ゾーン「花とみどりの文化ゾーン」と、立川口からの有料ゾーンを結ぶ陸橋です。
天気のいい日はダイヤモンド富士も見えるといいますが、この時はすでに日が暮れています。
みどり橋を渡り終えると、オレンジンのイルミはいったん途切れます。
そして前には、立川口手前の銀杏並木が、イルミネーションにかざられ、スピーカーからは音楽が流れています。
その向こうには、立川口ゲートにかかった、ピンクとシルバーのリース、そしてクリスマスツリーのイルミネーションが。
入口には、かなり人が集まっているようです。
なので、入場券を買うまで並ぶかと思ったのですが、大丈夫でした。
有料ゾーンの中は、すっかりクリスマスモードです。
ゲート入ってすぐのプランターには、トナカイのオーナメント。
そして、シャンパングラスでできた巨大なツリーのイルミネーション。
てっぺんのグラスからは水が流れて、まるで何とかフォンデュのようです。
これは入口入ってすぐと、カナール(水路)の中に2つ、合計3つあります。
シャンパンツリーの色は、淡いオレンジと淡いブルーグリーンの2色に変化しています。
(色が変わる感覚は、けっこう短いです)
水路はブルーのイルミで縁取られ、ところどころレッドやピンク、オレンジがアクセントを付けています。
と思ったら、シャンパングラスでした。
トレイの上にピラミッド形に積み重ねられて、しかもちゃんと水が入っています。
色は3種類で、赤ワイン、白ワイン、ロゼワインを表しているのでしょう。
奥には噴水。
噴水もレッドとイエローの2色に色が変わります。
奥に見えるラベンダー色のイルミは、藤棚です。
カナールの北側、中ほどには、ピンクの風船でできたハート形のフォトスポットが設置されています。
カップルもファミリーも、お子さん連れもみんな行列を作って、撮影の順順番待ちをしていました。
噴水の手前には、屋台が並んでいます。
もちもちポテトやラーメンにカレー、クレープなどなど。
寒くなってきたからか、この時はラーメンに長い列ができていました。
噴水の向こう側の広場は、子どもたちの遊び場のように見えました。
でも実は、ここはリレーマラソンの控えスペースやスタート&ゴール地点だったんです。
ちょうどマラソンが始まったばかりで、女性のアナウンスが流れています。
道なりに右にカーブして通り過ぎると、左側にはテントがいくつか並び、
まるでキャンプ場のよう。
実際、ピクニック場に見立てた場所だったのかもしれません。
「ナイトピクニック」という撮影スポットもありましたし。
ナイトピクニックエリアを過ぎると、右手のレストランもイルミネーションで飾られています。
レストラン手前にはステージが設置され、バンドが演奏を始めるところでした。
いつもはシンプルな芝生で、足を踏み入れない場所の変身ぶりにびっくりです。
でも、驚くのはまだ早かった。
レストランの向こうのイルミネーション。
普段は芝生以外、何もないところに出現したイルミは、
「昭和記念公園の四季」を表現したそうです。
ところどころあるドームは、赤やグリーン、水色にラベンダーなど、様々な色に変化します。
ちょっと離れたところから見つけた時は、そこだけ異世界が広がっているようでした。
でもその手前にある木の根元も、メルヘンスペースでしたよ^^
写真ではなかなか色合いが出ないのですが、キリンやバンビなど、動物たちの鮮やかなイルミネーション。
後で気が付いたのですが、ここにもコテージのようなフォトスポットが設置されていました。
私が見たところでは、お子さんたちに人気だったような。
その左側、さつき橋へ行く通路で、ブルーやグリーンの光がちらちら走っています。
と思ったら、それはリレーマラソンのランナーたちでした。
リレーマラソンで走る際には、腕先にいるミネーションをつけて走るんですね。
警備員さんの手先にもイルミ。
ランナーはさつき橋の向こうまで行けますが、一般の入園者が行けるのは、ここまででした。
ということで、戻ることにします。
途中、またメルヘンの木の脇を通り、噴水や屋台のスペースまで来ると
おや?私設フォトスポットができている。
一番西側の屋台の側面に、オレンジのハート形のイルミネーションが点滅しています。
私が見た時、ハートをバックに、光るわたあめを持った小さなお子さんを、親御さんが撮影していました。
すると通りかかったカップルやグループも注目したらしく、何組もの方たちが次々と撮影しているのです。
でもここのハートは、ライトが点滅しているので、良いシャッターチャンスは、なかなかないのではないかしら?
なんてよけいな心配をしてしまいました。
このころ、時間は19時10分くらいですね。
手先など、だんだん寒さを感じてきました。
なので、帰りがけに屋台で何か温かいものを、とも思ったのです。
ただ、出かける前に軽食を摂ってきたし、ラーメンは混んでいるしなので、今回は素通りです。
今度はカナールの噴水のところまで降りていき、至近距離で写真を撮りました。
帰りは来た時の反対側、つまり水路の南側を行こうと思ったのですが、こちらはマラソンコースとして使用中でした。
そのため、水路のすぐ脇を歩くことに。
行きとは違うアングルから見るのも、変化があっていいですね。
立川口の周辺は、来た時より空いているようでした。
多分、今日はイルミネーションが始まった17時頃からしばらくの間が混んでいたのでしょう。
この時、人がいたのは入口、というより会場の中だったのかもしれません。
入口脇の銀杏カフェもイルミネーションで飾られています。
門を出たところの売店も、まだ営業中。
その隣には、「芋ジェラート」の屋台が出ています。
芋ジェラートの価格は500円ほどで、とっても興味がありました。
でももう、家に帰って夕食の時間ですし、今回グルメやスイーツはおあずけです。
明日3日からは、イルミネーションで飾られたミニトレインも走るといいますし、別の楽しみ方ができそうです。
クリスマスは混雑しそうですが、その前にまた1度は行きたいです。
その時は、グルメやスイーツのレポートもできたら、と思っています^^