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隅田川花火大会

お出かけ・レジャー

隅田川花火大会 第一会場穴場 汐入公園東白髭公園場所取りアクセス、見応えは?

2017/07/28

東京・隅田川花火大会の穴場としてよく名前が挙げられるおすすめスポットについて、場所取りや見応え状況やアクセス、最寄駅をご紹介します。

毎年7月最終週に開催される隅田川花火大会は、例年すごい人出でも有名ですね。
何しろ、一晩で95万人というのですから。

しかも開催場所は河原敷きもなく、建物も立ち並ぶ中で、下町一体が会場状態というのですから。

当然、花火を眺められる場所も限られてきます。

そこで今回は、まず第一会場の花火を鑑賞できる穴場スポットの情報です。

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隅田川花火大会 第一会場の穴場、場所取りやアクセスは?

初めての方が足を向けるのは、浅草・隅田公園方面ですね。

でも、第一会場内では、穴場と言われる場所はありません。

いわゆる穴場スポットは、第一会場周辺から、やや離れた場所にあります。

ちなみに
隅田川花火大会の第一会場の範囲は、次の通りです。

・隅田川桜橋から下流に向かい、次の橋である言問橋上流まで

開催時間は19:05~20:30です。

アクセスは最寄り駅の浅草駅から徒歩5分で、橋は渡りません。
浅草寺や花やしき(遊園地)からもほど近い距離にあります。

>>浅草駅までのアクセスについて、東京駅渋谷駅新宿駅などからも解説

 

花火の打ち上げ場所は毎年少しずつ変わりますが、今年2017年は隅田公園の陸上グラウンドすぐ南東部分です。

隅田公園では、場所取りをするなら午前中から行っていなければなりません。
開園は8:30ですが、前日から待っている人たちもいるくらい。
しかも場所取りしても、そこを離れたらシートを敷いていても、たちまち他の人に取られてしまいます。

さらに第一。第二会場どちらでも、場所取りのマーキング自体が禁止されています。(公式サイトより)

なので場所取り後も、いつも誰かがそこにいる必要があります。
デート用よりは複数人のグループ向きですね。

確実に座って見たい方は、特別協賛観覧席があります。
特別協賛観覧席とは、要は大会主催側に協賛会員になるという名目で申し込みをして、抽選で当選するとチケットがもらえるのです。

ただし募集期間は4月中旬~5月中旬ですので、今年はすでに終了しています。

ではお待ちかねの穴場スポットについてです。

まずは第一会場周辺、というか上流側のポイントです。

隅田川花火大会 穴場の汐入公園は?

汐入公園は、ここ何年か人気のスポットです。
”人気”とつく時点で、もう穴場ではないかもしれませんが、会場内や浅草寺周辺ほどの混雑はない模様。

最寄駅は南千住駅で、徒歩14分ほど。距離にして1.2㎞。
ですので、ほどほどの内だと言えるでしょう。

場所取りはできますが、早い時間からに越したことはありません。

2016年では、地元の人によると、夕方になると駅から家族連れなどの人が続々と向かう、とのことですが、その時点で座れるかどうかはわかりません。

会場からはちょっと離れていますが、場所はそこそこ広いので、今のところ会場内ほどの混雑はないようです。

※汐入公園を越えて下流側、水上大橋との間の土手も花火見物にいいそうですよ。
スカイツリーも見え、2012年までは時間ぎりぎりに行っても、まだそこそこ空きがあったとか。

隅田川花火大会の穴場 東白髭公園とは?

汐入公園から見て川の向こう側、徒歩900mの距離にあります。

アクセスは、最寄駅の鐘ヶ淵駅から徒歩9分。距離にして約700mです。

2014年の時点では、まだ場所取りができていました。
ただし場所を選ぶ時は、木に邪魔されないポイントを選びましょう。

ここでは当日、ゴザの無料貸し出しがあったそうです。
(今年、今の時点では未確認)


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さらに会場に近づくと

隅田川花火大会 穴場の銅像堀公園は?

桜橋の東側(浅草側の対岸)にあり、桜橋からは徒歩9分、750mにある公園です。

ただし
銅像堀公園自体は当日立ち入り禁止ですので、周辺が鑑賞スポットとなります。

混み具合は、やはり第一会場に近い桜橋に近づくほど、人が多いですね。

場所取りは、土手沿いなら少々ある程度なので、あまり当てにはできないかも。

アクセスは、鐘ヶ淵駅を利用すると徒歩23分、約1.8㎞とやや離れています。
桜橋の東側(浅草側の対岸)にあり、桜橋からは徒歩9分、750m。

実は距離から言うと、浅草駅からは1.2~1.4㎞で、徒歩15~17分なんです。
ただし花火大会当日、桜橋付近は立ち入り禁止になりますので、このルートは使えません。

なのでみなさん、鐘ヶ淵駅を使うのですね。

※浅草寺から汐入公園、東白髭公園、銅像堀公園の位置関係はこちらのマップで↓ ↓ ↓

隅田川花火大会 穴場の国道6号線は?

こちらもよく名前を見かけるようになりましたが、
正確な範囲は

・水戸街道5丁目バス停付近

なんです。

ここではビルの合間からとなりますが、第一会場と第二会場の花火も見えるんです。

アクセスは東武線曳舟駅から徒歩5分、または半蔵門線押上駅から徒歩12分 。

※ちなみに国道6号線とは、この辺では隅田川すぐ東側を走る首都高速です。

大会当日は、交通規制で車が立ち入り禁止になるので、歩行者天国状態。
みなさんブルーシートを敷いて花火を見物しています。

隅田川花火大会穴場国道6号線

ただここ数年では、もっと混雑しているかも。

この付近こにはファミリーマート向島四丁目店がありますので、お買いに便利。
いざとなったらトイレも使用できます。

隅田川花火大会の見物で来るのは、、お店の人もスタッフブログで歓迎していますが、ただし混雑が予想されます。

まとめ

隅田川花火大会の穴場情報、いかがでしたか?

穴場として挙げられているスポットには公園が多いですが、実際には土手や道路上もありましたね。
ただ年々人出は多くなっていますので、時間がある方以外の場所取りは難しいかもしれません。

なお、帰りの混雑を避けるためには、次の方法がおすすめです。

・終了時間より前に帰りの用意をする。(最寄駅方向に移動を始めるとか)
・最寄り駅を通り越して、次の駅まで歩く

当日は予定をしっかり立てて、花火を快適に楽しんでくださいね。

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