鴻巣の花火大会から穴場スポット検証!帰りの混雑を避けるスポットもご紹介
埼玉のこうのす花火大会に、電車で行く方のために、徒歩でも行ける
穴場を選んで検証してみました。
鴻巣の花火は、歩く手間をかけてでも会場にいくのが一番、と言われています。
でも中には、会場の混雑ぶりが苦手な方など、比較的人の少ない場所で観覧したかったりしますよね。
さらに帰りの混雑も避けられて、スムーズに電車に乘れたら、言うこともありません。
そんな穴場も含めて、有名無名のスポットを挙げてみます。
鴻巣花火大会の穴場、電車の人向きは?
このうち、比較的人が少ないスポットがこちらです。
鴻巣花火大会 御成橋
鴻巣駅の南西、やや西寄りにある県道27号線上の橋です。
※穴場、というか、「御成橋会場」として、会場の一つになってしまいました
駅からは約1.8㎞で徒歩22分ほどの道のりなので、行きはそんなに苦ではないでしょう。
でももっと、会場に近い場所で観覧したい、という方のために。
まず、有名なスポットとしては、まず次の場所があります。
田間宮小学校周辺
田間宮小学校は、鴻巣駅から徒歩30分ほどの道のりです。
付近の土手が穴場ですが、有名になったため、人が増えているのが難点です
。
鴻巣西中学校周辺は?
ここは今回、要注意です。
鴻巣西中付近の土手が人気だったのですが、今回は三尺玉の打ち上げ場所と近いため、脇の土手は全面観覧禁止となりました。
花火の粉が降ってくると危険ですので、個人的には別のスポットを選びたいところです。
鴻巣花火大会 糠田運動場を囲む土手
糠田運動場は、今年の観覧会場と第2の公式駐車場があります。
鴻巣駅からは、徒歩32~40分ほど。
その運動場を囲む土手はぐるっと囲む形のため、花火はどこからでも観覧できたとか。
今年の打ち上げは別の場所で行われますが、それでも会場からはかなり近いですね。
メイン会場の裏手
これは灯台下暗しのスポットです。
最後の花火などは、風向きによっては会場よりよく見えることもあったとか。
デメリットは、アナウンスが聞こえないことです。
鴻巣花火大会で帰りの混雑を避けられる観覧スポットは?
これまでお伝えしたスポットは、どれも鴻巣駅から徒歩圏内で、20分以内で到着できます。
ところが帰りは混雑のため、駅まで歩いて1時間近くもかかるのですね。
おまけに駅についてもやっぱり混雑で、改札をくぐるまでの時間もかかってしまいます。
かと言って、帰りの混雑を避けために、最後の鳳凰乱舞を見ずに
に帰る、なんて何のために来たのかわからない。
そんな方は、こちらのスポットはいかがでしょうか。
鴻巣花火大会をエルミ屋上で見る
エルミとは、鴻巣駅に隣接したショッピングセンターです。
正式な名前は、エルミこうのすショッピングモール。
地図で見ると、鴻巣駅からは徒歩2分。笑っちゃうほど近いです。
駅のすぐ向かい、まさに目と鼻の先に位置していますね。
ここなら帰りはもちろん、行きに混雑でもまれることもありません。
早く来たら、時間をつぶすにも困りません。
会場からの距離は、この中ではややある方ですが、屋上からの眺めはいいですよ。
YOUTUBEにも、エルミ屋上から撮影した動画が上がっています。
エルミこうのすは、駐車場もありますので車で来てもいいのですが、帰りは交通規制解除まで待つ必要があります。
まとめ
今回の内容をまとめると、
鴻巣の花火大会で徒歩圏内の穴場は
・御成橋
・田間宮小学校
・会場を囲む土手
・メイン会場の裏手
・エルミこうのす屋上
があります。
鴻巣西中学校周辺も穴場とされてきましたが、今回は脇の土手は、全面観覧禁止となりました。
この他、会場から5㎞とやや離れていますが、ヘイワールドの屋上も開放されることがありますので、お近くの方は利用するといいかもしれませんね。
それでは防寒と混雑に気をつけて、十分楽しんでくださいね。