鴻巣花火大会の駐車場で無料の場所は?混雑はどれ位?穴場はある?
鴻巣の花火大会に車で行く予定の方に、駐車場情報をお伝えします。
イベントの駐車場利用で気になるのは、利用料金や会場との距離やアクセスですよね。
できれば会場の近くで、それも無料で利用できる場所があれば最高ですが、あったとしてもすぐに満車になってしまうことが多いのが残念なところです。
それでは、鴻巣の場合はどうでしょうか。
鴻巣花火大会の駐車場に無料で停められる場所はありますか?
ここでまず、思い浮かぶのは、公式駐車場です。(公式サイトでは、オフィシャル駐車場と呼んでいます)
鴻巣花火大会には、2つの公式駐車場
・糠田メイン会場第2駐車場 1000台
・吉見総合運動公園 1200台
がありますが、どちらも一部の例外を除いて、有料となっているんですね。
では無料で使えるのはどんなケースかというと、
・2万円以上で協賛申し込みをした方
となります。
協賛申し込みは、現在も受付中ですが、ちょっとハードル高いですね。
でも、公式駐車場の利用料金は1日2000円ですので、場所取りもかねて長時間停めることを考えたら、お得のうちに入るでしょう。
場所取りの時間は、会場近くの土手でしたら、午前7時からできます。
鴻巣花火大会の駐車場、混雑はどれ位?満車になった時の対策は?
花火大会当日の駐車場の混雑状況ですが、午前中ならまだ空いています。
道路が車で混んでくるのはお昼過ぎから。
16時半過ぎには、会場周辺の道路が車両立ち入り禁止の交通規制が始まります。
規制が敷かれてからは、行き場を失った車があちこちをうろうろしている状態です。
当然、コインパーキングも満車。
路駐する車もたくさんありますが、見つかったら道交法違反で検挙されますので、おすすめはしません。
駐車場が満車になるのは、夕方から。
なお糠田メイン会場第2駐車場は、前日の雨などで周囲の路面がぬかるんでいると、利用できなくなってしまいます。
その時は、吉見運動公園の駐車場を使うことになりますが、
吉見運動公園の駐車場は、普段でも17時30分~18時の間に満車になってしまうのですね。
そこに糠田で停めるはずだった車も来ることになるので、その時はもっと早くから満車になります。
。
吉見運動公園が満車になってしまったら?
その時は、吉見ふれあい広場(吉見町民体育館)の駐車場があります。
こちらの収容台数は約400台。
やはり周囲に路駐する車もたくさんありますが、路駐はやめておきましょう。
糠田のメイン会場までは距離がありますが、御成橋下の会場や、吉見運動公園までなら徒歩圏の内に入ります。
問題は帰りですね。
交通規制が解除された後、徒歩で帰る人たちで、道は大混雑するので、車は当分動かせません。
ふだんは5分で通れる道も、この時は2時間かかってしまうとか。
※公式駐車場に停めた方たちには、帰りのルートの図が渡されます。
でもやっぱり、完全無料で
鴻巣花火大会で駐車場の穴場はどこ?
穴場、という言い方はどうかわかりませんが、無料、という点では、まず
・道の駅いちごの里よしみ
があげられます。
会場からやや遠いですが、駐車は無料ですし、トイレもあります。
お土産や子供の遊び場もありますので、ご家族連れ向きですね。
ここで花火も観覧できますし、川の近くまで歩いていく人たちもおられます^^
もう一つは、先ほどあげた
・吉見ふれあい広場
です。
御成橋や吉見運動公園まで徒歩で行ける方たちなら、最初からふれあい広場に停める、という手もあります。
または、交通規制前なら、タクシーで会場まで行く、とかですね。
その場合、タクシー代はかかってしまいますが。
また、中にはヤオコーも検索されています。
これはおそらく、ヤオコー鴻巣逆川店のことでしょう。
でもこの場所では、たとえ駐車できたとしても、帰りの道の渋滞を覚悟しなければなりません。
ですので、個人的にはやめておいた方が賢明、と思います。
あとは、完全無料ではありませんが
・鴻巣駅東口第1駐車場
ここは1時間駐車無料、エルミこうのす(事実上駅ビル状態のショッピングモール。屋上は観覧穴場のひとつです)でお買い物をすれば、2時間まで無料となります。
ただし当日は土曜日ですので、駐車場所が確保できるかどうか。
また、2時間以上は有料となりますので、ご注意くださいね。
個人的には、エルミこうのす屋上で花火を見るならいいかも、と思います。
車を停められたとしても、会場まで行った場合、戻ってくるまで時間がかかり、料金も高くつくからです。
おわりに
鴻巣の花火大会は、公式駐車場は基本有料で、夕方には満車になってしまいます。
穴場の駐車場ならいいのですが、会場まで時間やお金がかかるというデメリットがあります。
また、帰りの大混雑にこりて、2回目からは電車を使うようになった、という方もおられます。
ですので、車で行く場合は、行きも帰りも時間に十分な余裕を取っておきましょう。
次回は電車で行った場合の会場までのアクセスや、帰りの混雑を少しでも避ける方法についてお伝えします。