隅田川花火大会の穴場 第二会場 蔵前両国付近の場所取り、見応えは?
2018/10/03
隅田川花火大会の第二会場を見るための穴場スポットをご紹介します。
隅田川の花火といえば、墨田区隅田公園付近で打ち上げる第一会場がメジャーですね。
でも場所取りしやすいのは第二会場、という傾向があるんです。
花火の時間は19:30~20:30と、第一会場より約30分遅いですが、スターマインなど大玉が打ち上げられるのは第二会場なんですね。
それでは蔵前、両国など第二会場や付近のスポットを見てみましょう。
墨田川花火大会の穴場 第二会場蔵前の場所取りや状況は?
隅田川の花火大会第二会場エリアは、次のとおりです。
・駒形橋下流から厩橋上流にかけて
二つの橋は、直線距離で約600m離れています。
打ち上げ場所は、今年207年ですと二つの橋の中間地点よりやや上流の西岸。
最寄駅は蔵前駅で、都営地下鉄大江戸線が通っています。
会場までの時間は、徒歩15分ほど。
墨田川花火大会 蔵前付近は?
蔵前付近は、数年前までは夕方までは混雑もそれほどでもなく、交通規制が始まる18時頃でもシートが敷けていました。
この辺りはコンビニが多いため、買い物やトイレにも便利です。
各コンビニ店も協力的のようで、厩橋交差点近くのセブンイレブンなどは、店頭売りも展開・
声を張り上げているそうですよ。
露店もたくさん出ています。
ただし、蔵前駅周辺には17時頃には到着していたほうがいいですね。
なぜなら、駅が混雑してくるからです。
交通規制が始まると、場所取りは期待できません。
橋の上で立ち止まって花火を見たい人たちもいるようですが、交通警備員や警官の指示に従って、歩くことになります。
蔵前から見た花火の画像がありますので、その様子をご覧ください。
夏の思い出。
11年ぶりに行ってみた隅田川花火大会は、蔵前二丁目交差点からのんびり鑑賞。
気合いを入れて場所取りはしたくない、それなりに綺麗に見たい、人混み無理 というまあまあやる気のない私たちにとても適した鑑賞スポットだった。 pic.twitter.com/WTOQDvNnX3— ミニマリストちやな@世界一周準備中 (@minichiyana) 2018年8月26日
ケータイを持たない人とスリリングな待ち合わせをして、隅田川花火大会へ。絶好のポジションで大輪の花が夜空を彩るのを楽しみました。美しさで、言葉が「凄い」「綺麗」しか出て来ません。それにしても良く歩いた。行きは両国→駒形。帰りは蔵前→新御徒街。浅草の人のご親切で席を譲って頂きました。 pic.twitter.com/Pkz2zuo9gD
— JAZZ喫茶映画館 (@EigakanJazz) 2018年7月29日
隅田川花火大会の花火観ているなう?
ちなみに場所蔵前にて! pic.twitter.com/EiTjeu68Jw
— ゆうめるるん (@merurun2000) 2018年7月29日
隅田川花火大会
蔵前から第2会場 pic.twitter.com/CYXXZ2q8SS— ナナぱぱ (@nanachanhiro)
1023525297931530240?ref_src=twsrc%5Etfw">2018年7月29日
墨田川花火大会 春日通りは?
18時以降の交通規制で車両乗り入れ禁止になるため、歩行者天国となります。
そのため、座って見ることもできていました。(今年はどうかわかりませんが)
花火の見え方については、場所によってはビルの陰で見えないんですね。
そんな箇所が多々あるのですが、その時は臨機応変に移動するしかありません。
こちらはよく見えている画像です。
07/30 隅田川花火大会
両国駅から春日通り方面へ。思ったより混んでなかったです。 pic.twitter.com/sqg4W8yUY9— 池上1500 (@OM_Kanjo) 2016年7月30日
墨田川花火大会 本所三丁目
春日通りの中でも有名なのが、三ツ目通りと交差する本所三丁目交差点付近です。
第二会場との距離が近く、さらに高い建物がないというスポット。
でも実は、本所我妻橋からもよく見える、という声もあります。
ただ人は多いですよ。
墨田川花火大会の穴場 両国付近
意外と穴場なのが、両国付近です。
最寄駅はJR両国駅です。
穴場と言われているのは、両国駅より北のエリア、国技館から向こうですね。
両国駅に近いので、花火大会の帰りは便利です。
と言っても、終了後の駅は大変混雑しますので、終盤になったらだんだん場所を移動して駅に近づいておくなど、気をつけましょう。
墨田川花火大会 両国国技館周辺は?
両国国技館は、JR両国駅西口を出ると、すぐ右前方にあります。
穴場なのは、国技館入り口から北の、旧安田庭園辺りの墨田川沿いと言われています。
ただし、この辺りは川ぞいに首都高速6号線の高架があるので、花火の打ち上げ場所によっては隠れてしまうとか。
なのでやはり、見え具合に合わせて移動するとよいでしょう。
この辺りは隅田川沿いに《隅田テラス》という遊歩道があります。
緑地公園もありますが、花火大会当日は入れるかどうかわかりません。
隅田テラスに沿って上流側に行くと、水上バスや船の行き来が見えます^^
個人的には、吾妻橋の辺りから両国に向かうと、河や船の景観も楽しめました。
時間がある方は、隅田テラスや旧安田邸を散策するものいいでしょう。
旧安田邸は、中央の池を囲む落ち着いた感じの日本庭園が楽しめますよ^^
(ただし開園時間は16:30まででした)
墨田川花火大会 第一ホテル両国付近
両国駅から北にあります。
清澄通りの中でも、おすすめスポットです。
清澄通りそのものが、花火の視界を遮るものがありません。
なので第一ホテル両国辺りがいっぱいの時、次善の場所になりそうです。
隅田川花火大会 大横川親水公園はどう?
大横川親水公園は、とうきょうスカイツリーのすぐ南、業平橋から南へ伸びる、細長い公園です。
その南端は錦糸町駅近くの撞木橋まで。
業平橋も、橋の上で立ち止まって花火を見る人達がたくさんですので、公園の緑地を歩きながら、というのもいいかもしれません^^
まとめ
今回は第二会場の穴場についてお伝えしましたが、いかがでしたでしょうか。
ざっと整理すると、公園や緑地、庭園が目につきますね。(特に両国付近やスカイツリー近く)
前もって時間が取れるなら、混雑する前に散策を楽しみたいところです。
それぞれの穴場の周辺おすすめスポットについて、詳しくはまた後の記事でご紹介しますね。
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