目黒川イルミネーション2017感想!アクセスや混雑、見どころはどうだった?
2017/12/16
東京・目黒川のイルミネーションを見てきたので、感想をアップします。
目黒川と言えば、春の桜が有名ですが、冬の桜というイルミネーションもやっていました。
画像を見たら、その名の通り。ピンクのイルミネーション。
これって珍しいな、と思って現地に行ってきたのです。
記事にはアクセスや混み具合のご説明と一緒に、冬の桜の画像や、おすすめスポットの動画もありますよ。
目黒川イルミネーションまでのアクセスや行き方、最寄り駅は?
基本情報
開催期間は2017年11月10日から2018年1月8日まで
点灯時間は17時~22時までです。
目黒川イルミネーションの最寄り駅は、JR大前駅です。
アクセスは北口から徒歩6分ほど。
南口からなら、徒歩5分ほどです。
次にJR五反田駅で、徒歩6分ほどとなっています。
最初は「あれ、中目黒駅じゃないの?」と思いましたが、場所が違うんですよね。
こちらは2009年にスタートした、地元の商店から出る廃油を元に発電した、エコを目指す企画なんです。
スタートは2010年で、今年で8年目を迎えます。
2014年と2015年の「青の洞窟イルミネーション」とは、主催も企画も違うものでした。
※中目黒では、12/15(金)~12/24(日)まで、「NAKAMEGURO JEWEL DOME 2017」が開催されます。
目黒川イルミネーションの場所はどこ?
目黒川沿いに大崎橋から下流の居木橋まで、約2.2㎞の沿道です。
メインのスポットは、大崎橋やや下流の「ふれあい水辺広場」。
ここにはカフェやイグルーもあり、船着き場にも降りることができます。
その他にも、いくつかライトアップされた場所があり、うち一つは動画も撮影しましたよ^^
桜のイルミネーションがピンクオレンジなので、ライトアップで他の色が入ると、お互いのコントラストが印象的です。
目黒川イルミネーションに大崎駅から行ってみる
私はJR大前駅から行きました。
なぜかと言うと、北口徒歩5分とあったので、道に迷う心配がないと思ったからです。
それなのに、実際には改札を間違えて、南口改札を出てしまいましたけど。
でも、大崎駅の南口構内には、お店がいくつかあります。
外が寒そうだったら、スープストックで体を温めたり、ユニクロでヒートテックやフリースの防寒衣類を買えますね。
私はこの時、ヒートテックの手袋を買いました。
でも、手袋をつけていたのは最初のだけでした。
この日は気温が温かかったし、歩いているうちに温まってきたからですね。
イルミネーション会場は、大崎駅南口改札を出て左側の通路を行きます。
通路にも桜色のイルミネーションが下がっています。
実は、右側の方が華やかなんですよ。
なので、「イルミ会場はこっち?」勘違いするところでした。
でも、行く手の右側を見ると、何だか違うみたい。
あわてて駅に向かって引き返します。
左側の通路を進むと、大崎ゲートシティの中にある、下りエレベーターで街路に出ます。
すぐ目の前は、交差点。向こう側には、目黒川が流れています。
かかっている橋は、小関橋。
その両側には、オレンジがかったピンクのイルミネーションに飾られた桜並木が続いています。
この時は18時10分ごろで、周りには人もほとんどいません。
私はここで、下端の伊木橋まで足を伸ばしてから上流にむかったのですが、19時を回ると人が増えてきました。
みなさん私と逆方向から来て、すれ違っていきました。
ということは、五反田方面からの人の方が多かったのでしょうね。
小関橋から下流の伊木橋まで行くことにします。
橋の南側はオフィスビルで、休日今の時間は空っぽです。
ビルの敷地にもイルミがあって、やはり桜色がメインです。
目黒川の北側は、マンションやミニ公園がある住宅地です。
川沿いの道もこじんまりとして、たまにイルミを見に来た人とすれ違うくらい。
イルミネーションも点滅するタイプではないので、「静かに咲く冬の桜」という感じです
。
目黒川のイルミ、正直言うと、この辺では北側より南側のほうが華やかでした。
というのは、なぜか北岸の桜のほうが、南側の桜より枝の付き具合が寂しいのです。
特に、小関橋の下流側の10数本ですね。
これほどではなくても、上流側をしばらく行くまでは、北側の桜より南岸の桜のほうが、枝ぶりが良いように感じました。
川の北岸と南岸なら、日差しを受けてよく茂りそうなのは、北側かと思うのですか、なぜでしょうか。
あー、もしかしたら、木を植えた時期が違うのかもしれませんね。
(特に、小関橋北岸の部分)
伊木橋まで来ると、イルミネーションは突然終わります。
橋の向こう側には、高架線の電車が走っています。
伊木橋から上流側を見たところ。
オレンジがかったピンクのイルミが、川に映って綺麗です。
で、ここからは上流側に向かうことにしました。
目黒川イルミネーションの見どころを発見
目黒川イルミネーションには、ライトアップスポットが5つあります。
イルミネーションは、ライトアップが加わると、さらにきれい。
ここは、伊木橋と小関橋の間にある、森永橋です。
両岸の内側(?)が青にライトアップされているんですね。
(護岸、という部分でした)
この時の時刻は18時30分前。
小関橋に向かう途中で、すれ違う人の数がちらほらですが、増えてきました。
若いカップルが多かったですね。
もっと上流に進むと、ベビーカーのお母さんや、小学生のお子さん数人と一緒のお父さんたちの姿もあります。
近所に住んでいるのか、自転車に乗った子供たちもいます。
伊木橋から上流側に進んでいくと、行く手に何か見えました。
何だこれは?
川にオーロラ色の橋がかかっている?
暗い中に浮かんで、レインボーカラーに色を変えるものは何?
と思ったら、これは目黒川ライトアップスポットの一つ、鈴懸歩道橋でした。
これ、とってもきれいです。
目黒川イルミネーション、冬の桜はあまり取り上げられませんが、こんなスポットがあるなんて。
回りの桜イルミが淡めの色で、点滅するタイプではないので、よけい
鈴懸歩道橋があるのは、山本橋と御成橋の間です。
歩道橋と言うくらいなので、橋を渡るためには、、割と急な階段を上らなければなりません。
ただ、歩道橋にでは上ると、ライトアップの実感はないんですよ。
もしかしたら、オーロラ色に包まれるかも?という予想は外れ、普通の照明に照らされるだけ。
橋の回り、それもあまり至近距離ではない方が楽しめました。
例えば、歩道橋の南側の大崎センタービル2階からとか、一つ離れた橋からとか。
ここでは上流側の御成橋から、いくつもの写真や動画を撮りました。
橋の欄干にカメラを置くと、数分間の動画も、手ブレしないで撮れますね^^
若い人たちも注目して、「何これきれい」と、何人もがスマホで撮影していました。
この時の動画のうち、一つをアップします。
途中、2分30秒ごろから、下流に行く船があり、波紋に映るライトがまたきれいなんですよ~。
今回のまとめ
目黒川イルミネーションについて、これまでの内容をまとめると
・最寄駅はJR大前駅で、北口からならイルミネーションの華やかな部分まで、最短距離で行ける。
南口からは、下流側まで落ち着いた分に気を楽しめる。
次に近いのは、JR五反田駅。
メインスポットの「ふれあい水辺広場」まで、徒歩6分ほど。
・場所や範囲は、
大崎橋から伊木橋まで、約2.2㎞。
・途中にいくつかライトアップスポットがある。
今回はそのうち、2か所をあげました。
私の目黒川イルミネーションルポ、次の記事に続きます。
⇒目黒川イルミネーション感想その2!ふれあい水辺広場も見てきました
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