目黒川イルミネーション2017感想その2!水辺ふれあい広場はどうだった?デートのご飯におすすめのスポットは?
目黒川のイルミネーションを見た感想、その2です。
前回の記事では、大崎駅南口からいったん南東に行き、引き返した途中まで。
オーロラのように変化するライトアップを見たところまででした。
今回は続いて、北西の端まで行って、ふれあい水辺広場を通って駅まで引き返すところまでをルポします。
全体の雰囲気やデートにどうか、食事どころやカフェもチェックしてきましたよ。
目黒川イルミネーション、全体の感想は?
目黒川のイルミネーションは、全体としてとても静かで落ち着いた雰囲気です。
特に、前回の記事で触れた小関橋から下流側は、川沿いの沿道も小じんまり。
人通りも少ないですね。
で、今回は小関橋から上流側、御成橋から鈴懸歩道橋を過ぎたところからルポします。
画像は、ライトアップされた鈴懸歩道橋
小関橋から上流は、周囲に大きなビルも多くなり、沿道も広くなります。
都内の歩道、と言う感じですね。
鈴懸歩道橋と御成橋の南側には、飲食店の入った大きなビルがあります。(大崎センタービル)
ここでエスカレーターに乗り、地上2階からの眺めるのもいいですよ。
カレーのお店もあって、ここからもイルミネーションはよく見えそうです。
地上にも、若い人向けのお店がありましたし。
御成橋です。
小関橋も割合広い橋でしたが、御成橋はもっと広いです。
川を渡った北側から下流を見ます
ちょっと鈴懸歩道橋も見えますね。
川の北がわには、マンションや小さな公園があり、ブランコを漕いでいる女性もいます。
上流側に行くにつれて
道はだんだん広くなり、
人も増えてきました。
でもみなさん、私と同じ方向に行くのではなくて、すれ違う人の方が圧倒的です。
ということは、五反田駅や商店街から来る人が多いのでしょうか。
20代くらいのカップルが多いような気がしました。
その他は、ベビーカーにお子さんを乗せたママやパパたちの姿もあります。
お友達同士のグループや、一人で歩いている人も、たまにいます。
御成橋の次は山本橋です。
山本橋に近づくと、その向こうには・・・
今までになかった、オレンジ色のイルミネーションが、芝桜のように岸を埋め作りているではないか!
このスポットは何?
と思ったら、目黒川イルミネーションのメイン会場、『ふれあい水辺広場』でした。
ふれあい水辺広場を通り過ぎて、大崎橋の手前まで
目黒川の向こう岸にふれあい水辺広場を見ながら、さらに上流側に進みます。
川越しに見るふれあい水辺広場には、『さくらてらす五反田』とネオンが光っています。
この時は、ネオンが反射してうまく撮影できませんでした。
メイン会場だけあって、ここにはかなり人がいそうです。
さらに先へ進むと、桜のイルミネーションは、いったん途切れ、道は、次の橋の下にもぐっていきます。
と言っても地下ではなくて、単に橋梁の下なんですけどね。
この辺りは橋がちょっと入り組んでいます。
その少し前には『ふれあいK字橋』の標識があったのですが、ここはどうやら『大崎橋』だったのか?
それともJR山手線の鉄橋だったのが、今もよくわかっていません。
橋の下を過ぎると、道の左側には飲食店が並んでいます。
イルミネーションもまた続いていますが、さっきまでの雰囲気とは、大分変りました。
さらに進むと、商店街に出ます。
イルミネーションももうなくなっています。
という訳で、今度は目黒川の向こう側に渡り、そこから大崎駅に向かって戻ることにしました。
ふれあい水辺広場と船着き場から大崎駅に戻るまで
目黒川を渡り、ふれあい水辺広場に向かって下流方向に進みます。
さっきくぐった橋梁の上を、時折JR山手線が走っていきます。
それを過ぎ、ふれあいK字橋の部分も過ぎます。
道の左側には、雰囲気の良さそうなお店がありました。
でも、肝心のお店の画像がぼやけてしまって、掲載はボツ。
看板だけなら、どうにかですが
残念なことに、写真では看板が光ってしまって店名がわかりません。
(あとで確認しておこう)
人もそこそこ入っていたようですよ。
さらに歩くと、間もなく『ふれあい水辺広場』です。
時刻は日曜19時過ぎ。
さすがに閉館しているようですね。
でも
併設されたカフェ?レストラン?には、かなりお客様がいたみたいです。
ぱっと外から見ただけですが、8割くらいは席がうまっていたような。
イタリアンみたいですね^^
水辺へ降りる階段があります。
岸を埋めたオレンジのイルミネーションです。
オレンジや桜色のイルミネーションって、冬には温かそうでいいですよね。
ここからは船も発着するんです。
さっき、御成橋で動画撮影していた時の船も、ここから出たのでしょうか。
(客船、というよりはしけ船ほどの大きさに思えました)
オレンジのイルミの上には、「目黒川みんなのイルミネーション」の看板があります。
そうです。
この目黒川の桜色のイルミネーションは、地域の飲食店や企業の廃油を利用した、地域活性とエコを兼ねた企画なんですよ。
下から見上げた「さくらてらす五反田」。
行く手の階段を上ると、メインのお花見スポット広場があります。
いくつかイグルーがあって、何人かの人が入っているのがわかります。
目黒川みんなのイルミネーション初日は、このお花見スポットで色々なイベントがあったのですね。
ふれあい水辺広場や、さくらてらす五反田を通り過ぎると、さっきの山本橋に出ます。
今度は橋を渡って、また南側に戻ることにしました。
すると!
山本橋はの中央は、けっこう広いスペースがあって、ベンチもあるんですよ~。
ここから下流側の眺めも、イルミネーションが水面に映って綺麗でした。
目黒川の北側を歩きます。
御成橋に近づくと、また鈴懸歩道橋が見えます。
・・・って、どんだけ気に入ってんじゃ、私。
本当に飽きなくて、ずっと見ていたいのですが、そうもいきません。
すぐ右側の大崎センタービル2階に上がって、別れを惜しみます。
帰り道ですが、この大崎センタービルからは地上2階通路で、大崎ニューシティビルに繋がっているんですね。
途中、美術館や結婚式場、何かのショップを通り過ぎながらビルの敷地を抜けます
。
すると、すぐに大崎駅北口に行けました。
大崎駅北口は、南口ほどお店も入っていません。
改札口もややシンプルです。
大崎駅、やっぱり南口から右側の方が、古くからの商店エリアで、一通りも多いのでしょうか。
そんなこんなで、それからは自宅まで順調に戻ってきましたよ。
かかった時間は全部で1時間20分ほどでした。
あれだけ途中で写真や動画を撮影していた割には、早かった感じです。
でもイルミネーションがあるのは、約2.2㎞ですからね。
普通に歩いて20~30分というのは、確かだと思います。
デートの食事やお茶でしたら、途中の大崎センタービルや、川向こうのお店、さくらてらす五反田などでできますよ。
途中の出店はありませんし、自販機も見当たらなかった気がします。
トイレは・・・どこかのお店を利用するといいですね。
でも普通の体調でしたら、端から端まで歩いても、時間はそんなにかかりませんので。
心配でしたら、大崎駅や五反田駅のトイレを利用するといいですよ。
私も今度は五反田駅から行ってみるつもりです。