昭和記念公園のコスモスを見に自転車持ち込みで行ってきた
2017/10/22
立川の昭和記念公園の花の丘に咲くコスモスを見ようと、自転車で行ってきました。
昭和記念公園は、レンタルサイクルがあることは知られていますが、自分の自転車も持ち込めるんですね。
と言っても、自転車で園内を自由に走れるわけではなく、サイクリングロードが決められています。
今回は自転車で入園して、みんなの原っぱ東に着くまでを書きますね。
昭和記念公園でコスモスの丘に行くための入り口は?
昭和記念公園には、いくつもの入口がありますが、花の丘に一番近い入口は、公園北側の『砂川口』です。
園内地図では、砂川口から花の丘までは徒歩5分と記載されています。
ただ実際には、その砂川口へのアクセスは、車かバス以外は不便です。
昭和記念公園の砂川口までのアクセスは?
最寄りの西武拝島線の駅からは徒歩20分、多摩モノレールの泉体育館前駅からも、徒歩で25分ほどかかります。
ですので、電車などで来る方は、あけぼの口経由で立川口から入ったほうがよいですね。
ただ、レンタルサイクルを利用する場合は、西立川口からでも時間はそれほど変わりません。
むしろ、あけぼの口から立川口までの距離を歩くより、体力的には楽でしょう。
私は昭和記念公園までは、何回か自転車で行ったことはあります。
でも砂川口からの入園や、園内を自転車で走るのは初めてでした。
砂川口に行くまで
昭和記念公園の東に面する道路を北上して、公園北側の道路で左折したのですが、それから砂川口までの距離は、結構あります。
というか、立川駅方面から北へ行く道は、上り道なので、切り替えなしの自転車では、けっこうきつかったです。
左折して西にしばらく進むと、ようやく砂川口の看板が見えてきました。
少し進んで、園内敷地の北側から見たところです。
右手奥に砂川口駐車場がありますね。
平日なので、混雑はしていません。
道の右側に、JR立川駅から大山団地行きのバス停があります。
バス停を通り越すと、左手に砂川口の入り口です。
さり気にあるので、うっかりすると見過ごしてしまいそう。
実際、私も他の方に、「砂川口はここでしょうか?」と訊かれたくらいです。
園内に入ると、やや左手に見える建物が受付?
と思ったら、どうやら駐車場の受付らしいです。
砂川口の建物は、位置的には、駐車場受付の建物の右手でした。
入り口からストレートには見える位置にありません。
上の画像の右の茂みを過ぎて右折するまでわかりません。
砂川口の入園受付の建物。
何だか大きな民家のようです。
ここで入園券を購入して、自転車持ち込み用の改札(?)を抜けます。
完全に、自転車と歩行者が分けられていました。
持ち込み自転車についての規定が記載された立て看板があります。
規定では、補助輪付きや、車輪の直径が30㎝以下の自転車は持ち込みNGとなっていました。
これはつまり、小さいお子さん用の自転車ですよね。
サイクリングレーンでの危険防止のためなのでしょう。
私の自転車は、車輪がとても小さいミニサイクルですが、とりあえず大人用なので、入園はパスでしたが。
自転車レーンに出る前には、右手にレンタルサイクルのコーナーがあります。
屋内に控えた、たくさんのレンタル自転車を横目に、左手には歩く人たちを身ながら、マイ自転車をゆっくり漕ぎ出します。
レンタル自転車の置き場を過ぎたところで右折。
小さな橋を渡ります。
昭和記念公園のサイクリングロードを走った感想
一言で言うと、気持ちいいです。
ただしそれは、下り道の時だけでした。
ミニサイクルで上り路を走るのは大変です。
というか、平地を走っている時でも、普通の車輪の自転車に、何台も追い抜かれていたのですから。
後から考えると、引き返してレンタルサイクルにすればよかったです。
そうは言っても、ふだん歩くコースで目に入るのとは別の道は、いつもの昭和記念公園とは別世界のような雰囲気が楽しめました。
そうは言っても、ふだん歩くコースで目に入るのとは別の道は、いつもの昭和記念公園とは別世界のような雰囲気が楽しめました。
周りの木立は、まだほとんど緑で、頭の上も木が茂っている場所が多くて、物音もしません。
人里離れた場所にいるようです。
ただここで私の失敗は、園内地図を持ち忘れてしまったこと。
最初に看板で確認した限りでは、砂川口から花の丘まで、単純に南下すれば、すぐに最寄りの駐輪スペースに到着するはずでした。
ところが、自転車レーンに入ってすぐ、小さな橋を渡ってすぐに道が分かれているところで、間違えた方に行ってしまったのです。
そのため、途中でふれあいの里、ではなくてふれあいの園の北側を通り、こどもの森を抜け、なぜかみんなの原っぱのはるか南側を走っていたようです。
途中のサークルでは、道に行先方面が書いてあるのですが、地図で全体を見ていたほうが、間違いにくくなります。
第4サークルの標識です。
なぜこんなところに来たかわからなくて
思わず振り返ったところ。
みんなの原っぱの南側。
途中、誰ともすれ違わず、林の中を走るので、時々不安になりながらも、ようやく13番の駐輪スペースに到着しました。
みんなの原っぱ東側です。
ここで自転車を停めて、みんなの原っぱ東の中央売店で休むことにしました。
今回のまとめ
教訓です。
・昭和記念公園で花の丘に早く行くには、レンタルサイクルがおすすめ。
・入り口は、車やバスを利用するなら砂川口が一番近いが、
レンタルサイクルを利用するなら、普通に立川口や西立川口からでよい。
・ただし、いつもと違う道や風景の中を行くことになるので、園内地図でルートや現在位置を確認することが大切。
でした。
みんなの原っぱ中央売店や花の丘の散策については、次の記事で。
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