かまぼこ飾り切りでかわいいウサギと菊水の作り方!女性自身より
2017/12/27
初めてでも簡単で、しかもかわいいかまぼこの飾り切り。
本当にそんなものができたら、ぜひ今年のおせちに取り入れて、ご家族をびっくりさせたいですね。
という訳で、『女性自身』1月2日・9日合併号の特集記事を参考にして作った飾り切り4種のうち、残り2種類のつくれぽをお届けします。
今回はウサギと菊水(きくすい)ですが、ウサギはちょっと変化もつけてみましたよ♪
何か違うウサギが混じっていると思ったら
応用編と失敗が・・・?
おせちのかまぼこの飾り切りでかわいいものの作り方
かまぼこの飾り切りで、簡単にできてかわいいものと言ったら、まずはバラの花が大人気みたいですね。
でもここでは、お正月らしい菊水と、ウサギの作り方をご紹介です。
自分でやってみたら、確かにどちらの飾り切りも、初めてでできました。
ただ、前回の手綱や結びよりは、ちょっとコツが必要でした。
(特にウサギ)
それでは、それぞれの作り方とコツをご紹介です。
かまぼこの飾り切りで菊水の作り方とコツ
菊水は、不老長寿を表しているといいます。
かわいいくもあり、ちょっとおしゃれでもあり、という感じですね。
その作り方は
・かまぼこの真ん中に、8分目ほど切れ目を入れます。
・白い方(板についていた方)を左にして、右半分に切り込みを入れる。
※こんな感じに4等分されます。
・4つの切り込みを、それぞれの内側に巻き込みます。
・できあがり
※菊水かまぼこ、私が作るとすぐほどけてしまうんですよ~。
そこで切込みの端、白い方を少し削いだのですが
削ぎすぎると隙間ができて、また外れやすくなってしまいました。
なので削ぐときは、鋭角過ぎないように気をつけてくださいね。
かまぼこでうさぎの作り方とコツ
おせちに使うウサギかまぼこ、かわいくてインパクトがありますね。
お子さん受けもいいですし、インスタ映えもするおすすめの一品です。
★作り方
・かまぼこの赤い部分を、2/3ほど削ぎます。
この時、あまりぎりぎりではなく、下の白い部分も少し残します。
・削いだ部分を1㎝ほど切り離します。
・切り離した部分にストローを差してくりぬきます。
・今度はストローをかまぼこ本体に刺して、目の部分を作ります。
・さっきくりぬいた赤い部分を目の穴に詰めます。
・かまぼこを裏返して、削いだ部分に切れ目を入れます。
・削いだ部分を巻き込んで、耳にします。
出来上がった形はこちらです♪
1cmほどの厚さで作ると、ちゃんと立ちますよ。
この時は感激しました。
ただですね。
私が作ったうさぎは、菊水と同じように、耳の部分がほどけやすいんですよ。
なのでしっかり巻き込まないといけませんね。
※耳がほどけるのが気になる方は、
・耳の部分を手綱にする、という方法もありますよ^^
二つの飾り切りがミックスされて、一段とおしゃれ。
インスタ映えもすることでしょう。
なんて思ってやってみました。
耳になる部分の中央に切れ目を入れて
下から端をくぐらせて、ひっぱります。
※出来上がったミックス飾り切りはこちらです。
こちらは最初に厚く切り過ぎると、手綱部分を中央の穴にくぐらせにくいです。
特に、端っこに白い部分が多かったり、太く切り分けていた場合は。
なので私は、こっそり両端を細くそぎ落としました。
ウサギの飾り切りは、ぴょんぴょんはねるウサギにちなんで、「飛躍の年になるように」という意味があるそうです。
縁起が良くてかわいいウサギ、ひな祭りにも喜ばれそうですね^^
まとめ
初めてでも簡単にできる、おせちかまぼこの飾り切りの作り方、いかがだったでしょうか。
私の場合、さすがにプロや慣れた人のようにはいかず、いくつか失敗しています。
でも、大体2個か3個目には、飾り切りとして食卓に出せるレベルになっていますので、頑張ってトライしてくださいね。
失敗したかまぼこは、こっそり自分で食べちゃったり、すまし汁に入れたりしちゃいましょう。
それではみんなかわいくて素敵なおせちで、ハッピーな新年を過ごせますように。
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⇒おせちのかまぼこの飾り切りで簡単かわいい4選!女性自身掲載よりその1