三角コーナーは使わないダイソーの水切りゴミ袋の感想&それまで試した方法は?
キッチンの生ごみ受けって、どうやっているでしょうか?
シンクの片隅に三角コーナーを置いている家、今は減ってきているそうですね。
三角コーナーって、シンクを使うとき、どうしても邪魔になるし、ヌメリがたまって不潔になりがち。
気温が上がってくると、コバエが発生するのも困りますよね。
私も今まで色々試してきたんですよ。
でもなかなか、パーフェクトな方法は見つからなくて。
これから気温も上昇して、生ごみの水切りも気になる季節にかかります。
そんなところに、ダイソーでこんなグッズを見つけました。
「自立する水切りゴミ袋」と「自立する水切り袋」です。
そこで今回は、三角コーナーの代わりに私が試した方法やグッズ、ダイソーの水切りネットの使用感想をお伝えしますね。
三角コーナーを使わないで代わりに試した方法とは
これまで私が試した方法は、次の通りです。
三角コーナーいらず
三角コーナーいらず、最初に見つけた時は感激でした。
あの邪魔な三角コーナーの代わりに、シンクに吸盤で装着したら
がま口状に開閉するフックに穴あき袋をひっかける。
これでキッチンのシンクが広く使えると思い、さっそく買いました。
その使い心地は?
はい、確かに便利でした。
生ごみは自然に水が切れるし、溜ってきたら袋を外して口を結んで捨てるだけ。
生ごみ回収の日までは、ポリ袋にまとめて入れておけばよい。
なんとよく考えたグッズでしょうか。
と思って喜んで使っていたのですが、思わぬ障害が起こりました。
吸盤が劣化してきたのか?
シンクにぴたっとつくのは変わらないのですが、周りが濡れると、生ごみの重みでずり落ちてくるのです。
そのうち、吸盤自体の接着力も落ちてきました。
まあここで三角コーナー本体を買い替えればよいのでしょうけれど。
でも買い替えても、また同じことになったらもったいない。
というのが一つありました。
もうひとつは、専用の袋がちょっとコスパが悪いと感じたのです。
そこで代わりに、他の水切り袋を使ってみたら、開閉する口の部分にマッチしきれない。
なのでいつも外れそうになるのです。
生ごみがたまってきたときは余計にそうなります。
※今ならここで、ストッキング素材の水切り袋がありますよね。
それなら伸縮するので、うまく使えたかもしれません。
そしてとどめは、引っ越しです。
転居先の台所の流しが浅くて、三角コーナーいらずの袋の底が、シンクについてしまうのです。
これでは生ごみの水切りができません。
それなら三角コーナーで水切りをした方がまし、となります。
※これは今、ダイソーやセリアなどの100均ショップでも類似品がありますよね。
スーパーのsレジ袋
私の友人が使っていた方法です。
スーパーのレジ袋は簡単に、実質無料で手に入るのがメリットですね。
ただ、流しに直接置いてしまうと、
シンクで洗いものをするたびに、袋の底に水や流しきれない野菜カスなどがたまって不潔になる
という欠点があります。
そんな時は、三角コーナーと併用することをすすめました。
しかもレジ袋は、生ごみ入れとして使用する前に、底にいくつも穴をあけて、水切りもできるようにしておくのです。
三角コーナーといっても、プラスチックではなく、金属製。
それもなるべくメッシュになったものがいいですね。
なぜかと言うと、その方が生ごみの水がよく切れるから。
三角コーナーの底に、多少汚水がつきますが、それもこまめに掃除をすればよいのです。
新聞紙で生ごみ袋を作る
この方法もありますが、この時すでに新聞購読をやめてから、何年も経っていました。
新聞紙らしいものは、たまに配達されるタウン誌くらい。
これではあまりあてにはできません。
それに、生ごみの水分が袋の側面にもしみ出してきそうです。
いえ、しみ出てくるのが水分ならいいですよ。
季節によっては、すぐに腐って汚水が染み出てくるのでは?
なんて考えたら、タウン誌を使うという方法も却下になりました。
そして今回、ダイソーで洗面台のゴミ受けネットを買いにいった時、目についたのが、水切り袋でした。
ダイソーの水切りゴミ袋を使った感想は?
100均の生ごみ用水切り袋と言っても、色々ありますよね。
排水口と三角コーナーどちらにも使えるストッキング素材も便利です。
(うちではストッキング素材は、シンクの排水口のバスケットに使っています)
三角コーナーいらずの類似品も目につきましたが、今住んでいる家の流しには使えなそう。
それならちょっと、三角コーナーの代わりに、この自立する水切り袋がどんなものか、使ってみようじゃないか。
などと考えて、早速使ってみました。
私が買ってきたのは、次の2種類です。
・自立型 水切りゴミ袋 15枚入り108円
”三角コーナー不要”と記載があるポリエチレン袋です。
サイズは思っていたより小ぶりですが、
この袋で嬉しいのは、底面がメッシュになっているところ。
メッシュ部分とシンクの間には空間があるので、自然に水切りができますね。
メッシュ部分は目が細かいので、生ごみのカケラも通さなさそう。
水切りゴミ袋を取り出して、中を広げます。
すると、自分で立つゴミ袋ができます。
側面は水を通しません。
英字プリントが、ちょっとスタイリッシュです。
でもちょっとコスパが高いかも。
シンクなんてよその人に見せるところではないので、無地で枚数を増やしてもらった方がいいかも。
なんて思って、もう一つ無地の袋も買いました。
こちらは
・三角コーナー不要 立つ水切りネット
こちらは無地のイエローです。
やはり底を広げると、自分で立ってくれます。
ただですね
この袋は、底をいっぱいに広げると、メッシュ部分がぺったり下についてしまうんですよ。
なので水切りが不完全になってしまいます。
シンクに水を流すたびに、底が水に浸る部分も大きくなりそう。
それを防ぐためには、底を広げすぎないことですね。
その点、もう一方の水切りゴミ袋は、底のメッシュ部分は縁より数ミリ上についていました。
これは小さなことかもしれませんが、実際使う側にはポイント高いです。
と言う訳で、イエローのメッシュタイプは、結局三角コーナーと併用
つまり、三角コーナーの中に置いてあります。
これならストッキング素材のネットと変わらないかな。
でもこちらの袋のほうが、高さがあります。
なので三角コーナー以上の高さにはなれないストッキング素材のネットより、大量の生ごみが出た時も対応できますね。
(大量の生ごみとは、例えばカボチャの皮とか、キャベツの外側部分の葉とかです)
ごきぶり除けには、上の部分を折り曲げて挟んで留めておこうと思います。
はさむアイテムも、ダイソーやセリアに売っているかしら。
今度また100均ショップで探してみます。
見つけたらまた追記しますね。
おわりに
私がシンクの生ごみを入れる方法、いかがだったでしょうか。
自分で立つ水切りネット、便利ですよ。
あとはもう少しコスパがよければいうことなし、です。
100均グッズ、また何か良いものがあったら記事にします^^