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季節の行事

入学式の母親の服装、ママのスーツは?卒園式と着まわしならどう工夫する?

2017/07/15

小学校入学のお子さんをお持ちのママさんに、服装についてお伝えします。

初めてのお子さんの入学式って緊張しますよね?
そのちょっと前には、幼稚園や保育園の卒園式もあるのに、
続けてのセレモニーでは服装にどんな変化をつければよいのかしら?

なんてお悩みのママも多いことでしょう。

中には、卒園式と同じスーツの着回しではだめかしら?
とお思いの方も少なくないので
助けになるよう、アドバイスしますね。

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小学校入学式のスーツ、ママの服装は?卒園式との違いはどう?

どちらかと言うと厳かな卒園式に比べると、入学式での母親の服装は様々です。

一番多いのはフォーマルスーツですが、着物のお母さんもいらっしゃいますし、パンツスーツの方もいらっしゃいます。
最近はセットアップのお母さんも増えていると言いますしね。

服装の色では、卒園式が黒や紺、濃いグレーなど、暗い色彩が多いですが、
入学式では明るい色のママが多くなります。
明るい色とは、例えばベージュやアイボリー、ピンクなどのパステルカラーですね。

でもやはり黒スーツやグレー、黒とグレーのツートンカラーのスーツやセットアップもありますよ。

コサージュの色も、やはり明るい色がメイン。
アクセサリーはパールのネックレスに、同じくパールのイヤリング。

インナーはクリーム色やベージュ、ピンク、アイボリーなど。
白もありですよ。ただし素材やデザインに気をつけて下さいね。
お仕事に行くの?という感じにならないように。

バッグは黒かベージュが無難ですね。ピンクはセレモニーでは派手になるので、避けた方がよいでしょう。
ストッキングはベージュで。
靴はスーツの色と合わせて。

・・・なんてここまで書きましたが、入学式のために新たなスーツを買うのって、お金もかかるし、チョイスも大変ですよね。
そこでこんな考えもわいてくるでしょう。

入学式と卒園式でスーツの着回しはどう?

これはありです。
ここ10年ほど前から、着まわしを考えてスーツを購入するママが増えているそうなのです。

それに実際、入学式用のスーツって、その後はほとんど着用されることもないケースが多いのだとか。
その点、黒やグレーのスーツは、その後も活躍の機会が多いのですね。

なのでインナーや小物に変化を付けて、着まわしするのが賢いママの方法です。

髪型まで変えれば、さらにイメージが変わりますよ。
例えば卒園式ではまとめ髪で、入学式ではハーフアップとか。
最近は「くるりんぱ」も自分でしやすいので、こちらもおすすめ。

さてその着回しで変化をつける具体的な例としては

・卒園式のインナーはベージュやキャメル、コサージュも同系色、バッグは黒
入学式のインナーはピンク絵ベージュやクリーム色、または白、バッグはベージュ

といった具合です。

ストッキングはどちらもベージュですが、変化をつけるなら
・卒園式は自然なベージュで、入学式は光沢のあるベージュ

というお母様もいらっしゃいます。

コサージュも明るい色が一般的ですが、
明るいグレーと白のスーツで、白が多い場合などは、グレーのコサージュの方が落ち着いてマッチする場合もあります。
この時、スーツの色にあうバッグや靴があればいいのですが、見つけられなかった場合は黒が無難ですね。

グレーと黒の2色のスーツの場合、(たとえばジャケットやボレロとスカートが色違いの場合ですね)
インナーにピンクが浮いてしまうようなら、アイボリーまたはクリーム色。
ピンクベージュも合う可能性があります。

コサージュはシルバーもありですね。

就活用の黒コムサスーツも、インナーやコサージュ次第でOKです。
パンツスーツであっても。
その場合、襟元はフリルなどで華やかにしましょう。

そうそう、3点もの(ジャケット点スカート、ベスト)にパンツが加わったや4点もののスーツでしたら、組み合わせも変えられますね。
卒園式はスカートで、入学式にはパンツとか。
もしくは逆に、気温が低い卒園式はパンツで、温かくなった入学式はスカートとか。

明るい色のスカーフで変化を付ける方法もあります。
ネックレスを付けないなら、ブローチを一点もありですね。
その場合はシルバーが派手すぎなくてよいでしょう。

全体的に出費を抑えたいなら、コサージュやバッグを親戚や友人のママさんに借りる、という手もありますね。
ただしその場合は汚さず傷つけずにと気を遣いますし、あとの御礼にも気を遣うのが難点。
そんな場合はリサイクルショップやオークションで探すのも、一つの方法です。

ただ、注意することがあります。

卒園式もそうですが、セレモニーの服装で大切なのは、派手すぎない《その場にふさわしいこと》であること。
ですから入学式では、親が目立ちすぎるより、その場を明るく盛り上げるように上品な中にも華やかさが出せたら合格です。




入学式で母親(自分)の服装がどうしても気になる時は?

なんて色々書きましたが、どうしても心配、というママさんへ。

やるだけのことをやったら、開き直ってしまいましょう。

自分が考えるほど、他人は自分を気にしていない、という言葉があります。

そして入学式では、伝達事項や配布物もたくさんあり、他のママさんたちは、自分の子供のことで精いっぱい。
よほど目立つ格好でなく常識的な範囲なら、周りは覚えていないと思った方が、精神的にも余裕が出ます。

気になるとすれば、ご家族での記念写真の時ですね。

全体での集合写真なら、後ろの列の方は襟元くらいしか見えませんので、ボトムまではわかりません。
当日、どうしても気になる方は、撮影時に後ろの列を選ぶといいですよ。

まとめ

入学式の母親の服装、特に卒園式と同じスーツの着まわしについて、いかがでしたでしょうか。

同じ黒やグレーのスーツでも、インナーや小物、髪型で変化をつければ、気分も変わりますね。
当日はすっきりさわやかな気持で、お子さんと一緒に登校できますように。。

あとはまだ冷えが残る時期なので、下着などで温かくしていってくださいね。



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