大曲花火大会で民間駐車場の予約方法は?穴場はある?料金は?
8月末の大曲花火大会に車で行く人にとって、駐車場の確保はマストですね。
大曲の花火では、大仙市が用意する駐車場もたくさんありますが、当日の交通規制を考えて、遠くの無料駐車場に停める方がほとんどです。
でもやっぱり、会場まで距離を歩くのが大変、という方もいらっしゃいますよね。
小さなお子さん連れのご家族にとっても、駅や会場から近くの駐車場を探したいところです。
もしくは、これまで予約していた駐車場が、何かの事情で利用できなくなってしまった時。
そんな時にも空きの可能性があるのが、民間駐車場です。
ここではそんな方たちのために、民間駐車場についてお伝えします。
大曲花火大会で民間駐車場の予約はできる?方法は?
民間駐車場は、ほとんどで予約を受け付けています。
予約はみな、それぞれの駐車場の管理者に電話を入れる形になっています。
今年設置された92か所のうち、予約を受け付けないのは1箇所のみ。
反対に、予約のみ受け付けの駐車場も1か所あります。
予約は早い方がいいですよ。
でも当日、もしも何かの事情で予約していた駐車場が使えなる場合だってありますよね。
そんな時も、あきらめるのはまだ早いです。
空きがある駐車場では、「空きがあります」とプラカードを掲げているんです。
ですので、当日駐車場が確保できていない場合でも、あきらめずに市内を回ってくださいね。
大曲花火大会の民間駐車場はどんな場所にありますか
民間駐車場は、個人や会社が、花火大会の時に臨時で敷地を貸し出したものです。
ほとんどが会場から1㎞から1.5㎞までの場所に集中していますよ。
ですので、会場に移動するための時間や体力を節約できます^^
大仙市に前もって登録している駐車場は、全部で92か所あります。
ほとんどは乗用車を停められますが、中にはバスのみ対応、マイクロバス対応もあります。
もちろんここでは、乗用車が停められる駐車場について書きますよ^^
たとえば1㎞ほどの場所では
・大曲西根字元木312、102-1
・大曲字瀬下218
1,2㎞地点では
・大曲西根字新堀418、418
1.5㎞では
・大曲字元木51に2か所
大曲字新堀170-2をはじめとして、字元木、字小館、字瀬下など
遠いと言っても2㎞が2か所で、さらに一番遠い場所で2.9㎞です。
ただし、会場に近い分、当日はほとんどの会場が、交通規制を受ける区域にあたっています。
ですので、日付が変わるまで、車を出すことはできません。
駐車場によっては、利用時間(開設時間)が当日24時までというところもあります。
その場合は、日付が変わったらすぐに車を出さないといけませんね。
でもドライバーの方の体力や、お子さんの状態によっては、車中泊の方がいい場合もあるでしょう。
車中泊の可能性がある場合は、翌日午前9時や12時まで利用できる駐車場を選びましょう。
大曲花火の民間駐車場で穴場はある?どこ?
民間駐車場の穴場といえば、交通規制の影響を受けない駐車場ですね。
交通規制の影響を受けない駐車場は、全92か所のうち、8か所となっています。
交通規制の対象区域外となっているのは、会場からの距離があるとは限りません。
中には会場から1㎞~1,1㎞の会場もありますよ。
それらの駐車場の所在地は
1,1㎞地点では
大曲住吉町1-65 田町第2パーキング があります。
1㎞地点では
・栄町駐車場
1.8㎞地点なら
・境工務店駐車場 大曲飯田町19-10
ただしこちらは、キャンピングカーとマイクロバスのみ対応かもしれません。
2.9㎞地点では
・境工務店駐車場第2 大仙市稲田町9-9
があります。
それぞれの駐車場の具体的な場所の地図は、こちらのページをご覧くださいね。
※有料一般車駐車場、と記載されているのが、民間駐車場のことです。
大曲花火大会で民間駐車場の料金はどれくらい?
民間駐車場の料金は、普通2000円~3000円です。
大体は会場に近いところほど高い、という情報もありますが、今大仙市の一覧業を見ると、乗用車ならどこも2000円から3000円と、大差がありません。
中には、午後5時を回ると5000円に値上げする駐車場もあった、との情報もあるんですね。
ただこれは、もしかしたら市に登録した駐車場ではないかもしれません。
また、今では時間帯に関係なく統一されたのかも。
今年の情報を見ると、時間帯によって金額が違う駐車場は1か所のみです。
それも、午前2000円、午後3000円とリーズナブル。
相場の値段のうちですね。
ちなみに、
キャンピングカーなら6000円、マイクロバスならもっと高額。
でも、当日までには何が起きるかわかりませんので、手持ちの金額は余裕を「もって準備しておきましょう。
大曲花火の民間駐車場にトイレや水道はありますか?
トイレや水道の有無は、駐車場によって違います。
トイレならついているところが多いですが、ない場合も、近くにコンビニがある用ですよ。
というか、民間駐車場は、コンビニの近くに集中している、という情報もあります。
コンビニが近くにあるなら、食べ物も買い足せますし、そのついでにトイレを借りることもできますね。
(トイレの用足しにいく場合は、何か100円程度か、それ以上の負担にならない金額のお買い物をするとよいでしょう)
照明や水道があるところは、もっと少ないですね。
もしも照明があるとしても、花火会場への行き帰りには、灯りのない暗いっ道を歩く可能性があります。
ですので、懐中電灯は忘れずに用意しましょう。
スマホの灯りで代用もできますが、すぐに暗くなって電源を押し直さなければならないので。
水も、5リットル程度のポリタンクや、大きめの水筒を用意しておくことをおすすめします。
それぞれの民間駐車場の所在地や連絡先、トイレなどの有無については、一覧表にありますよ^^
大仙市のHPにも記載があるのですが、この一覧表までたどり着くのはたかなか難しいので、ここにリンクを貼っておきます。
(pdfになっていますので、ダウンロードしてご覧くださいね)
※2017年最新情報です
まとめ
大曲花火大会は、日本一のクオリティと言われる花火大会です。
大会を見て帰ってくるまでには、綿密な計画が必要、とも言われるくらい。
花火を見にいく方たちも、色々な準備や苦労があると思いますが、どうか無事に参加して、めいっぱい花火を楽しんできてくださいね。
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