髪の梅雨対策 ボサボサ、チリチリ、うねりを抑える方法は?
2018/06/01
梅雨の湿気で髪がまとまらない時の対策についてお伝えします。
私もそうなんですが、まとまらないだけならまだいいです。見た目がボサボサになったり、普段は出ないうねりが出たり、チリチリとくせ毛になったり。
ちゃんとシャンプーやブローをしても、小雨の日は髪がぽわぽわ、ポヤポヤ。
濡れると前髪が房になってベターっとして、「この人、ちゃんとヘアケアしてるの?」と思われているんじゃないかしら・・・なんて人の目が気になったりしました。
10代の頃は、サラサラストレートヘアの同級生にコンプレックスを感じていました。
今回はそんな私のボサボサうねり克服(?)体験も含めて、お伝えしますね。
髪の梅雨対策は何がある?
梅雨や雨の日の湿気で髪がまとまらなくなるのは、毛髪が水分を吸って膨らむからです。
実は日本人の9割は、まっすぐな髪ではなくて縮毛だというのですね。
なので毛髪が膨張すると、普段は感じないクセが出てくるのです。
多くの場合、縮毛は生まれつきなので、根本から治すことはできません
。
そこで一番簡単な解決法は、
・縮毛矯正
・ストレートパーマ
半年に1回ほどしておくと、毎日の髪型を保つのに、手間がかかりません。
ただし費用がかかります。
縮毛矯正は、ドラッグストアで液を手に入れて、自宅で実施するという手もあるんですね。
これは費用も安上がりですし、仕上がりもまっすぐ過ぎずに、自然な感じになります。
ただしどちらにしても、あまりやり過ぎると髪が痛んできますので、気を付けてくださいね。
では縮毛矯正やストパー以外の対策方法とは?
シャンプーやトリートメントの選び方
まずシャンプーやトリートメントは、髪や肌質に合っているものを選びましょう。
さらにノンシリコンタイプなら、なおいいです。
シリコンを使ったヘアケア製品は、確かに髪がなめらかになりますが、これは髪をコーティングしているため。
なのでスタイリング剤やムースが浸透しにくくなり、効果が出にくくなったりします。
縮毛矯正やストパーをかけても、うまくいかない方は、このパターンもあるのです。
あとはヘアオイルにも気をつけて。
毛先のハネ防止や髪をしっとりさせるために、すすぎのお湯にオイルを数滴たらす方法がありますが、これで解決するなら問題ありません。
でもさらにムースやスタイリング剤をつけるなら、使いすぎないようにしましょうね。
毛髪を乾燥から守るためには、トリートメントも大切です。
特にロングヘアの方は、毎日トリートメントをするといいですよ。
トリートメントには、洗い流さないタイプもありますね。
私は素敵なトリートメントを見つけました
それについて語った記事はこちらです^^
スタイリング剤ならこちら
⇒雨の日くせ毛のスタイリング剤にキュリオットストレートメモライザー 使用感想
シャンプー後のケア
髪のクセが出るのを防ぐには、まずシャンプー後のケアが大切です。
髪を洗ったら、すぐにタオルドライとドライヤーで、髪を乾かしましょう。
《すぐに》というのがポイントです。
ドライヤーまで時間が経つと、いくら丁寧にブローしても、髪のうねりやツンツン、ぽさぽさが出てきますから。
タオルを使うときは、髪をごしごしこすらないでくださいね。
髪に押し当てて、水分を取るのです。
私の場合は、不織布のタオルを何年も愛用しています。
これだと、普通のタオルの5倍の吸収力があり、しかもタオル自体もすぐに乾きます。
そしてドライヤーとブラシでブローすると、髪はサラサラ。
翌朝になると、ほどよく落ち着いています。
と言っても、そのままでは湿気で癖が出てくるので、さらにケアが必要ですね。
ヘアスタイリングで使うアイテムでおすすめは?
くせ毛の人が雨や湿気から髪型をキープするには、サラサラにこだわるより、ワックスタイプやハードムースで"固める感"を出した方がよかったりします。
そうなると、髪型そのものも、まとめ髪になりますね。
私も本当は、エアリーなフワフワ感が好きなんですが、髪が乱れたらみっともない場面には、こちらをチョイスしますね。
特にセレモニーに参加するときなど。
髪型については、まとめると言っても、ひっつめ髪という訳ではありません。
特にある程度の長さがある方は、おしゃれにまとめる方法、いくつもありますよ^^
★くせ毛うねり対策に、私のおすすめアイテムをレビューしました
⇒ハーブガーデンのシャンプーはくせ毛におすすめ!使ってみた感想
⇒シンプリーストレートの使い方、前髪やボブにも使える?私の感想
⇒雨の日くせ毛のスタイリング剤にキュリオットストレートメモライザー 使用感想
こちらの記事も読まれています