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大玉花火大会

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片貝花火大会でおすすめの場所は?桟敷席はどう?穴場は意外なところにも?

毎年9月9日・10日開催の片貝花火大会、楽しみですね。

でも人気の花火大会だけあって、沢山の人が来場します。

そんな中で花火を十分楽しむためには、どの場所がおすすめでしょうか。

また、何時までに到着したら、よい場所を確保できるでしょうか。

ここではそのための情報をお伝えします。

終盤には、この記事を書いていた時に飛び込んだ、貴重な穴場情報もありますよ。

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片貝花火大会はどの場所がおすすめ?

片貝花火大会の開催場所は、新潟県小千谷市片貝町の浅原神社です。

三尺玉や四尺玉など、尺玉と言われる花火の迫力を体感するには、有料の桟敷席がおすすめです。

体感というのは、花火のドーンという振動が、桟敷席の板を揺るがして、まるで3Dシアターのような状態を指しています。

次に、神社境内の有料席。

無料観覧場所としては、片貝小学校の校庭があります。

片貝花火大会の桟敷席、チケットを購入するには?

桟敷席のチケットは、電話やファクス、ウェブの公式サイトでお申し込みになれます。

チケットは、8月半ば過ぎには売り切れてしまいますが、当日券もあるんですね。

当日券は3000円ほどで、桟敷席の後ろの方となりますが、これはまあ仕方がないでしょうね。

ただ、当日券があるからといって、楽観はできません。

当日券の枚数は、年によって違うため、何枚があるかはわかりません。

その上、午前8時前から売り切れることもあるそうです。

ですので、当日券をお求めになるには、それより前から現地入りしている必要があります。

これは、公共交通機関を利用する方には、なかなか厳しいかもしれません。

桟敷席を摂り損ねてしまったら、次の候補は神社境内です。

こちらの値段は1000円ほどと、ぐっとお安くなります。

ただし早めに行って場所取りしないと、木がじゃまで花火が見えない場所しか空いていない、なんてことになってしまいます。

境内で花火を楽しむためには、遅くても午後3時までに到着しましょう。

片貝花火大会は、もともと神社の奉納花火で、地元のお祭りの一環です。

時間が許すなら、1日目の午前中から現地入りしてみましょう。

午前中から花火が打ち上げられますし、屋台と呼ばれる小さい山車が、町を練り歩くのを見ることができます。

午後からは、四尺玉などの昼花火も楽しめますよ^^

鑑賞場所が神社の境内でしたら、「屋台」が運び込まれるところも見ることができます。

あと、到着時間でしたら、無料の片貝小学校校庭にも、同じことが言えます。

やはり早く着いて、よい場所を確保しておきましょう。


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片貝花火大会に穴場はありますか

片貝花火大会は、場所が比較的狭いので、必死で穴場を探す必要は少ないのです。

桟敷席や他の場所が確保できなくても、最近では会場近隣の方が、個人的に有料の桟敷席を設置していることもありますので。

どうしても場所にあぶれてしまったら、田んぼの農道で見る、ということも考えられます。

四尺玉など、大玉の花火をメインに楽しむのでしたら、それでも十分、ということですよ。

ただしこの方法は、これから注意されるかもしれません。

では、周辺のお店やコンビニからはどう?

と思ったら、会場の周辺には、お店はほとんどないのです。

ですので、お店の屋上から見る、ということはできません。

ついでですが、周りは田んぼで街灯もなく、暗い場所が続きます。

これは片貝の花火は、もともと観光目的ではないからなんですね。

ただ飲食なら、露店がたくさん出ますので、その点は大丈夫ですよ^^

・・・と、ここまで書いたところで、貴重な情報が入ってきました。

実は、四尺玉を”見て”楽しむなら、もっと離れた場所がおすすめなのです。

私の叔父が実際に見てきたことがあるのですが、近すぎては四尺玉の全貌が見られない、とのことでした。

じゃあ離れた場所って、どれ位なのよ?

と聞いたら、はっきりと測った訳ではないけれど、200mから400mほど離れた場所がよかったそうです。

ちなみに、駐車場の車の中から見ていましたが、地元の方に
「外で見たほうがいいよ」
と言われて外に出たら、本当に良かったそうです。

周りが田んぼで真っ暗な分、花火も引き立ったとか。

ですのでもしも、桟敷席や校庭などの場所を摂り損ねてしまったら、駐車場から見るのもいいかもしれません。

または、2日間のうち、1日は桟敷席で尺玉の迫力を体感。もう1日はちょっと離れた場所で全貌を楽しむ

という方法もありますね。

 

※本当に、見ていても迫力が伝わります【動画】

まとめ

片貝の花火祭りで観覧におすすすめの場所、最後に意外な穴場(?)もわかりましたね。

近くの桟敷席や無料の校庭、穴場など、色々場所に応じた楽しみ方がありますので、その時の状況を生かして、楽しんできてくださいね。



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