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生活のヒント

毛布の洗濯で干し方は?私の失敗とリベンジのカギを握った水切りのコツをご紹介

毛布を洗濯した時の干し方と、失敗しないためのコツをまとめました。

先日、初めて手洗いしたアクリル毛布ですが、実は干すときに失敗して、洗い直ししているのです。

なぜ失敗したのか、原因はわかっていたので、2回目のリベンジは成功。

そこで私が試した干し方と、2回目で気を付けたことをお伝えしますね。

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毛布の洗濯で干し方に失敗!その理由は?

はじめに、これまでネットやテレビで伝えられた干し方をご紹介します。

毛布の洗濯で早く乾く干し方とは?

毛布を早く乾かすためには、

2本の物干しざおの間に、毛布をМ字形にかける。

この時、毛布が風で飛ばないようにするためには、
・下の部分を洗濯ばさみで留めて、トンネル形にするとよい

また、
・毛布を斜めにかける

こうすると、毛布に残った水が、下の角に集まってそこから垂れるので、早く乾く

(ただし斜めにかけると、普通にかけるより横幅を取る)

ということです。

うちの場合、物干しざおは1本しか使えません。

そこで斜めにかけることにしたのですが、これが失敗。
毛布どころか。、物干しざおの片端ごと落としてしまったのです。

洗い直しすることになったのは、そのためでした。

なぜ落としてしまったかと言うと、

《毛布が重くて、斜めにしにくくバランスを崩してしまった》

からでした。

普通にかけるのは、まあ問題がなかったんです。

ところがここで欲を出して、斜めにしようとしたのがいけなかった。

毛布の端をつかんで、斜めにしようとしても、重い毛布はそう簡単に回りません。

回ったとしても、他の部分にシワが寄ってしまいます。

それを直そうとしても、やっぱり重くて扱いにくい。
物干しざおからずり落ちそうになってしまいます。

洗濯機で脱水して取り出した時には、予想もしなかったことでした。

ついには物干しざおごと回転して、バランスを失って落としてしまいました。

でも、洗い直して2回目に干した時は、スムーズに行きましたよ。

毛布干し方3

この時は、1回目よりもっとずっと軽くなっていたので、斜めにするのも苦労しませんでしたし、

でもやっぱり、毛布の間に隙間を作りたいと思ったので

あるものを持ちだしてみました。

使わなくなった室内用物干しです。

ベランダのスペースの関係で、これ以上は間隔を開けられませんが、上の枝?を前に伸ばすことで、さらに少し、間にスペースが作れました。

毛布干し方4

ではここで、干すときまでに私が気を付けた、毛布を軽くするコツとは?

それは、《水切りの徹底》でした。

毛布の水切りを上手にするコツは?

アクリル毛布の場合、洗濯機に収まる大きさなら、脱水だけでもできます。

アクリルは水切りがいいので、脱水時間は1~2分でも十分とも言われていますね。
うちの洗濯機には1分、3分、6分モードの3種類がありますが、2回とも3分モードで脱水しました。

でも、脱水にかける前の水切りも大切なんです。

それは単に、早く乾く、というだけでなく、洗濯機に入れる時の扱いやすさにも関わりますから。

最後の水切りで徹底すること

すすぎの途中でもそうですが、水切りをあせってはいけません。

無理に毛布を絞ろうとしても、とっても扱いにくいです。

全体を持ち上げるのはもちろんですが、一部分を引っ張り上げるだけで大変。

腕や足が疲れるだけでした。

なので水切りのコツは、時間をかけて、自然にまかせることでし。

毛布をある程度重ねておけば、含んだ水の重みで、自然にプレスされた形になります。

下から水が出てきますから。

私の場合1回目は20分~30分ほど、2回目は40分ほど放っておきました。

毛布浴槽28

そして上半分くらいの水が切れて、持ち上げやすくなったら、端っこの水を手で絞ります。

次に、水切りの仕上げについて。

 

 

浴槽の縁にかけて水切りします。

 

これがまた、シワを寄せずに、上下も均等にかけるのが、けっこう大変だったりします。

水を含んで重くなっていると、少しずらすのも大変。

1回目はこれが精いっぱいでした。

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水切りが十分でないと、やっぱりバランスを崩して、縁から落ちそうになってしまいますから。

毛布の縁は、浴槽の床?につかない方が、早く水切りできるのでしょうが、この位置を調節するのも大変でした。

 

やっぱり、これが限界

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ようやく形になったら、放置すること1時間から1時間半。

 

2回目は1回目より時間をかけたので、縁にかけて均一にするもの楽。

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下から水が落ちる余地があります。

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洗濯機に入れる時も楽でした。

1回目の時は、洗濯機に半分入れたところで、下の方から水が流れていたのですから。

※1回目の時

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流れた、というのはポタポタしたたる状態ではなく、文字通りぴゅーっとした水流だったので。

(毛布の角、2か所から流れていました)

この時はいったん端を絞ってから

 

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10分ほど放置して、水流がなくなってから脱水したのです。

でもやっぱり、洗濯機へと持ち上げる前に、徹底しておいた方が楽でした。


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毛布の脱水を洗濯機でするときのコツは?

大切なのは、《偏りがないよう入れること》です。

これは脱水だけでなく、最初から洗うときにも大切ですが、脱水でも、偏りがあると洗濯機が脱水を開始してくれません。

私はこの時、毛布を四つ折りにして入れました。

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洗う段階からなら、筒状にすることもありますが、大分水切りしたと言っても、濡れた毛布の場合、四つ折りにするほうが簡単だったからです。

角は中に押し込みます。

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角が出ていると、回転した時にパタパタとして、他の部分まで巻き込んで、毛布の動きに支障がでるかもしれないと思ったからです。

これで一見大丈夫。

と思っても、中の入れ方が偏っていると、やっぱり素直に脱水を始めてくれません。

2回目の時がそうでした。

 

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なので改めて、毛布の中に手を入れて、手ごたえを確認。
毛布の密度が均等になるように、直しました。

実は洗い直しの時、脱水が終わってから

毛布干し方

 

一晩放置していました。

漂白剤を使っているから、臭くなる心配もありませんし、洗濯機の中でさらに自然の水切りもできているかと思ったからです。

実は
もう疲れた、というのが一番の理由だったりしますけど。

でも、2回目は洗濯機から取り出した時はもちろん、

 

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干すときも、昨日の苦労がウソのように楽でしたよ^^

斜めに干すのも、ちゃんとできましたし^^

ということで、毛布の干し方のカギは水切りにあり、と実感した次第です。

今回のまとめ

●私が得ていた情報は、次の通りでした。

★洗濯した毛布の干し方は

・2本の物干しざおの間に、М字形になるようにかけると、早く乾く

・斜めに干すと、端から水が切れるので早く乾く

★水切りや脱水については

・浴槽の縁にかけて水切りする

・洗濯機で脱水するときは、偏りがないよう入れる
アクリル毛布は、脱水時間は1~3分間で十分

●今回私が実感したことは

・物干しざおが2本ない時は、室内物干しなどで代用できる

・楽に干すためには、それまでの水切りを徹底すること

・水切りは、異本的に毛布自体の重みに任せる

でした。

なのでこの次に洗濯する場合は、

午前10時頃から初めて、お昼過ぎに干すとか、
前日に脱水までしておいて、翌日干す

になることでしょう。

干すときになったらお天気が悪くなったら?

その時は乾燥だけ、コインランドリーですね。

私のアクリル毛布を浴槽で洗ったお話、いかがでしたか?

これから洗濯する方のお役に立てれば幸いです。



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