よみうりランドのイルミネーション感想 光のトンネルや撮影スポットはどう?
2018/01/08
よみうりランドのイルミネーションの感想、その3完結編です。
これまではジュエリーエリアからラブリーストリームエリア、ウィズダムスイーツエリア、アクアエリアに出ましたが、閉園時刻が迫ってきたので、戻ることにしました。
その途中で、またもや有名おすすめスポット他、フォトジェニックな場所を通り抜けてきましたよ。
よみうりランドのイルミネーションの撮影スポットを通る
アクアエリアからジュエリーエリアに戻ろうと、緩い坂を上がっていきます。
アクアエリアの中、左手(西側)にはホワイトリンク。
昼間のスケートリンクです。
ちょっと上って一息つけるところには、売店や休憩所があります。
露店で三福だんごを売っていましたが、値段は1本400円。
確か井ノ頭公園や昭和記念公園でも、これくらいの価格なので、特別ぼっている訳ではないのでしょう
そして
ラブリーストリームエリアのピンクを横に見ながら
通り過ぎると、通路に入ります。
ここからは、フォレストエリアです。
フォレストエリアの撮影スポット、私が通ったところでは?
私が通ったのは、フォレストエリアの端っこです。
正確には、フォレストエリアへ向かう通路、なのかもしれません。
でもここもまた、神秘的で美しかったですよ。
人もあまりいなかったですし。
フォレストエリアのイルミネーションの色は、ペパーミントグリーンです。
まるで雪と氷の森にいるかのよう。
途中、通路のすぐ右手には、オレンジのイルミが輝く大きな建物がありました。
色のコントラストが印象的で、思わずスマホで撮影。
やがて、こんな場所に出ました。
若い女性で、ここが気に入った方がいたようです。
「綺麗」と写真を撮っていましたし、しばらくたたずんでいらっしゃいました。
ここで左折・・・したような
やがて、左手にキュートエリアのオレンジが見えます。
そこで見つけたのが、光のトンネルでした。
私が見たかったものの一つ、《スパイラル・パサージュ》です。
スパイラル・パサージュの感想
スパイラル・パサージュとは?
虹の七色がオーロラのように変化する、アーチ状のトンネルで、公式サイトでおすすめスポットの一つです。
でも最初に気が付いた時は、割と小さく見えました。
スパイラル状に変化するLEDライトは、虹色、というか鮮やかなレインボーカラーと言った方がぴったりきます。
中でも赤が来ると、印象的で目を惹かれます。
はっとして写真を撮ったのですが、色の移り変わるスピードが早くて、いい瞬間をとらえきれません。
本当は動画で撮影したかったんですよ。
でもこの日はあいにく、家にデジカメを忘れてしまい、スマホで撮っていたのです。
おまけにそのスマホ、この日に限って充電が不十分。
あまり気前よく撮影していたら、バッテリーが切れてしまうし
まして動画なんて撮ってあとがなくなってしまうかも
そんな心配があって、今回は写真のみです。
で、正面に立つと
あらら、思っていたより大きいじゃない。
それに実際通り抜けると、けっこう距離が長いです。
中を歩いていくと、トンネルはところどころ途切れていて、暗い外が見えます。
でも、これがかえっていいんですよ。
時々外が見えると、黒の帯がはさまってくるようで、華やかなイルミネーションが、いっそう惹きたつのです。
周りが全部、隙間なくイルミネーションで照らされっぱなしだったら、変化に乏しくて飽きてしまうかも。
なんて思ったりしていました。
これ、デザイナーはここまで考えて設計したのでしょうか。
いや、有名な方なので当然している可能性が高い。
そしてちょっと意外だったこと。
私が外から見ていた時は、イルミの色変化がかなり速かったのです。
ところが、トンネルの中に入ると、かなりの間、ずっと一定のままなんです。
はじめのうちは、
「もしかして、外と中でイルミが二重になっている?」
なんて思ったくらい。
でもトンネルの出口に近づいていうと、また背後から光のスパイラルが襲って(?)きます。
そして、最初に外から見たような、目まぐるしいスピードで、色が変化していきます。
この色が変化するパターン、かなり長いプログラムなんですね。
おかげで長いトンネルを歩く間も、飽きませんでした。
※このスパイラル・パサージュという名前ですが、
実は私にとって
よみうりランドのイルミネーションスポットの中では、一番覚えにくい部類なんですよ。
スパイラルはわかるけれど、パサージュがなかなか出てこない。
パサージュって、確かフランス語で「通路」ですよね。
なんで英語とフランス語を一緒にするのさ?
よけい覚えにくいじゃない。
でもあの光がらせん状に変化する様子を思い出すと、だんだん頭に入ってきました。
ジュエリーエリアに戻る
スパイラル・パサージュを抜けると、前方にはファンシージュエリーロードが伸びています。
つまりここは、ファンシージュエリーロードの上り基点なんですね。
これを見て、ジュエリーエリアに戻ったという実感がわきました。
(本当は、スパイラルパサージュもジュエリーエリアなんですけどね)
一番下から見上げたファンシー・ジュエリーロードは、両脇の木々の白く光ってとてもきれい。
そうそう、ジュエルミネーションでは、白と言っても一面ベタな白ではないんです
白をベースに、赤や青、グリーンがちりばめられた、ダイヤモンドカラーなんです。
この色合い、デジカメやスマホにそのまま収めるのは難しいです。
ベタな白とか、周囲のカラーイルミの色を受けてか、ピンクが買って映ったり。
もっと撮影の腕がある方なら、そのまま再現できるのかもしれませんが。
さてこの辺で、「閉園5分前」のアナウンスが流れます。
今の時期、ジュエルミネーションの開催時間は17時~20時30分まで。
なのでみんな、出口に向かいます。
クリスマスツリーの横を通り、出口を抜けると左手へ。
建物沿いにまた左折・・・する前に、ゴンドラ待ちの行列ができていました。
ジュエルミネーションの帰りはどうだった?
よみうりランドには小田急線や車で来る方も少なくないはずですが、やっぱり京王線からゴンドラの方も多いのですね。
ゴンドラ、慣れないと怖いんですが。
ゴンドラを待って並んでいるのは、カップルが多かったようです。
行列ができていたので、ゴンドラに乗るまでどれ位時間がかかるかと思いましたが、5~6分で乗れました。
並んでいるうちに気が付いたこと。
ゴンドラ乗り場に向かって右側が、さっき通ったウィズダムエリアではないか!
まだ位置関係が頭に入っていなかったのですが、御ンドラ乗り場から直線距離なら、こんなに近かったんですね。
という訳で、列に並びながらまたスマホでパチリ。
ゴンドラには、今度は6人乗りとなりました。
よみうりランドのゴンドラ、8人乗りという情報もありますが、これはかなりぎゅう詰めになるでしょう。
大人だけなら、背中合わせに3人で合計6人、というのがちょうど良いパーソナルスペースが保てる感じです。
私の席は進行方向を向いていましたが、下りで逆向きになったら怖いかも。
帰りの下りは、上りの時より時間がかかった、という声もありました。
私もそう思ったので、後で詳しい人に聞きました。
そうしたら、
これはゴンドラをつるすロープが、人の重みで下がる(たわむ)ためなのだとか。
よみうりランドのゴンドラ、所要時間は5~10分と幅があるのは、そんなことも関係しているのかもしれません。
ゴンドラを降りてからは、また京王よみうりランド駅に向かいます。
ゴンドラ乗り場の建物を出て階段を下りていきますが、上りと違って楽でした。
※ゴンドラの上り初体験記事はこちらから
⇒よみうりランドのイルミネーション、行き方や初体験ゴンドラから入園第一印象までの感想は?
京王よみうりランド駅では、まだフォームのイルミネーションが光っていました。
そして来た下り電車に乗り、多摩センター駅へ戻ってから、モノレールに乗り換えて帰宅。
足はちょうどいい具合に疲れて、よく眠れました^^
おわりに
よみうりランドのジュエルミネーション、その後何日か、布団に入ってぼうっとした時に、脳内に輝きがよみがえりました。
自分で思った以上に影響を受けていたかも。
この次に行った時は、フォレストエリアや噴水ショー、他のイベントももっとじっくり見てみたいです。
★合わせてよみたい
⇒よみうりランドのイルミネーションでおすすめスポットは?私が撮影 した場所をご紹介
⇒ジュエルミネーションの料金は別料金?チケットの前売りや割引はありますか