深大寺だるま市2018 2日目の混雑状況と出店、子連れやトイレの様子は?
2018/03/16
深大寺で開催されただるま市、3月4日の第2日目にも行ってきたので、、混雑状況や出店、トイレ情報をお伝えしますね。
例年3月3日と4日に催される深大寺のだるま市は、混雑するのは初日のほうと言われています。
実際、初日は節分祭より人でも出店も多かったんですよ。
で、「二日目の人出は半分くらいになる」と、境内隣のお店で、地元の人が話していたんですね。
なので初日は、午後2時からのお練り行列の最後の方しか見られなかったので、リベンジと思ってまたもや出かけたのです。
では深大寺のだるま市、二日目の状況はどうだったでしょうか。
小さい子供や赤ちゃんなど、子連れの方たちの様子も見てきましたよ。
深大寺だるま市2018 混雑状況二日目は?
一言でいうと、
「初日よりも混雑している」
でした。
二日目は初日の半分くらい、なんて言葉は何だったのよ?
というくらい。
境内や表参道は、人がみっしりで隙間もなく、動けないくらいだったんです。
多分今年は、開催日が土日で、特に二日目は日曜日だったからなのでしょうね。
混雑の予感は、深大寺に着く前からありましたよ。
深大寺だるま市は渋滞する?
私はこの日、三鷹駅南口から小田急バスで深大寺に向かいました。
休日昼過ぎといっても、道路は混雑や渋滞にあうことなく、順調に進んでいたのです。
で、事態が変わったのが、神代植物園の北側を西に向かって、半分近く進んだときです。
バスのアナウンスで「此の先渋滞しているので、お急ぎの方はここでお降りください」
とあったのです。
予定通りなら、この後植物園の北側を過ぎて左折、神代植物園のバス停経由で深大寺表参道前のバス停までいくはずでした。
でも渋滞なら、仕方がない。
と思い、バスを下車。
そこはちょうど「西原」というバス停でした。
降りたバスの前方を見ると、確かにそこから車が数珠つなぎになって渋滞が始まっています。
バスのすぐ後ろには別のバスが、その後ろは乗用車一台置いて、さらに京王バスが。
どのバスも深大寺行きです。
もしかしてこの渋滞も、深大寺を目指す車が多いからでしょうか?
などと思いながら、西に向かって歩きます。
数100m歩いて信号で左折
植物園の中の通路に入るまで、通り過ぎた駐車場は、どこも満車でした。
念のため、この時期の神代植物園は、ウメ園以外に見どころがあるとは思えません。
しかも梅園はそんなに広くないですし、混雑もしていませんでした。(こちらのルポは別記事にします^^)
なのでこの満車は、深大寺だるま市に行く方たちの車が多かったのでしょうね。
深大寺や周辺蕎麦屋さんの駐車場も満車でしたから。
神代植物園の駐車場は比較的広いですし、臨時駐車場もあって、かなり対応していると思うのですが、それでも満車。
駐輪場もいっぱいでした。
この辺から、「あれ?今日も混んでいるんじゃ」
と思ったのですが、その予感は当たりました。
深大寺だるま市の参道に入る
この日私は、神代植物園から深大寺西側の坂を下っていきました。
時刻はちょうどお昼の12時頃ですね。
そして目にした西側の参道は、前日と同じくらいか、それ以上の人出です。
表参道はさらにもみくちゃ状態。
本当に前に進めません。
それでも、混雑の度合いでは、南側からの表参道や東参道ほどではないんですよ。
表参道は、道幅は比較的ありますが、とにかく人が多いです。
東参道は、人の数は西参道ほどではないかもしれません。
でも道幅が狭いんです。
東参道を見てから、改めて西参道を見ると、違いがよくわかります。
正門前では、表参道と東参道、西参道の三方向からの人の波がぶつかります。
門の階段から降りてくる人たちもいて、まさにカオス状態。
階段は何となく左側通行になっていますが、参道はそれもはっきりきまっていませんでした。
その辺、ちょっとぼやく方たちの声も聞かれました。
境内では、さらに混雑しています。
特に正面のお賽銭のある場所に向かう人の波はすごくて、巻き込まれると動けません。
なので大変。
深大寺だるま市で子供や赤ちゃん連れはどうだった?
大変な混雑ですが、学齢前の子供さん連れもけっこう見かけました。
子供さんは、大人たちの人込みの中でも、身長の差で意外と息苦しくはないようでした。
もっと年齢が幼い子供さんは、母親がスリングで抱きかかえていました。
ベビーカーも見かけました。
父親に肩車されている子供さんもいました。
中には、あらまたスリングのママが多いのね、と思ったら、中に入っているのはチワワやパピヨンなどの小型犬。
というケースも多かったですね。
大型犬はほとんどいませんでしたし、どの犬たちも吠えることもなく、大人しかったですよ。
慣れているのか、しつけがいいのでしょうかね。
深大寺だるま市でトイレはどこ?
深大寺境内の西側にあります。
標識が出ているので、離れていても場所の見当は付きました。
ただ混雑がすごいので、トイレに行きつくまでの時間がかかりますよ。
というか、境内に正門から入ること自体が大変なんです。
なのでここのトイレを利用するには、境内からではなく、西参道側の入口を利用しましょう。
ここからでしたら、入り口を入って坂を上ると、すぐにトイレがありますので。
深大寺表参道前のバス停で降りた時も、いったん西側へ回って、水神苑を左に見ながら進むとよいでしょう。
でもその場合なら、バス停を降りた西側近くにトイレがありますよ。
そこのトイレは空いていました。
(トイレはどこも結構キレイです)
深大寺だるま市の出店はどんな感じ?値段はどれ位?
深大寺だるま市の出店は、焼きそばが多かったですね。
その他には大判焼きや広島焼きなど、粉もの系統が目立ちます。
値段は焼きそばが500円で、他は300円がメインかな?と思ったら、250円や200円、150円のものもありました。
イカ焼きもあり、全身焼きが600円、半身焼きが400円、げそ1本は200円。
私はゲソ焼きを注文しました。
屋台のおじさんは「え、1本でいいの?」
とちょっと戸惑いながらも嫌味なく焼いてくれました。
焼く、といってもタレをつけて軽くあぶる感じで、柔らかくて食べやすかったです。
タレの味もクセがないですし。
焼きそばにも興味はあったのですが、どのお店も美味しそうで、かなりボリュームがあったので、自分の食欲に負けて、ついつい食べ過ぎてしまいそう。
なので今回は遠慮しました。
それでも他のものはチマチマ食べたような気がします(笑)
さて。
いかのげそ焼き、ビニール袋に入れてくれるのですが、食べる場所が見つかりません。
出店のテントとテントの間で食べている人たちはいます。
でもこの時の私は、足が疲れていたので、座って食べたかったのですね。
そこで見つけた穴場。
それは、深大寺西側の坂道をやや登って左に折れたところの
すぐ先にある、観音堂前です。
ここは動物霊園の南側。壁には観音堂がはめ込まれた形になっています。
道の向かい側には数個のベンチが置かれていて、数人が休んでいます。
十分余裕があるので、やっと座って休憩することができました。
実はイカを注文する前には、東参道でお練り行列を見ることができたのです。
そちらはまた、別の記事にしますね^^
そうそう、飲み物は意外と売っていなかったみたいです。
私はスポーツドリンクのペットボトルを持参しました。
でも初日は、バス停前の梅田茶屋?というお店でラムネを買ったのです。
お値段は1本100円で、水やラムネは小ぶりでしたが、甘さも炭酸もしつこくなくて飲みやすかったですよ。
お店の女性も感じが良かったですし
(深大寺では、みんな感じが良かったですが)
15時前、私はまた三鷹駅南口行きのバスで帰ってきました。
帰りのバス待ち行列ができていましたが、バスの便は増発しているとか。
幸い、バスでは座ることができましたが、私が乗る1本前の人数はすごかったそうです。
帰りは渋滞に合うこともなく、三鷹駅までの道のりは順調でした。
私はちょっと疲れが出て、バスの中でうとうとしているうちに、三鷹駅に到着しました。
おわりに
深大寺のだるま市2018年の二日目の状況、いかがだったでしょうか。
初日より混雑していたのは予想外でしたが、日曜日だったので納得してしまいました。
来年は初日が日曜日で二日目は月曜日と平日ですから、ここまでの混雑はないでしょうね。
それでも初日は、トイレや飲み物用意など、気を付けてくださいね。
深大寺だるま市の御朱印や見どころのお練り行列については、また後で記事にします^^
(この記事の画像も追加予定ですので、このページをブックマークしておいてくださいね)
※初日のルポはこちらです。画像も入っています(でももっと追加予定)
⇒深大寺だるま市2018の感想!混雑具合は?駐車場や駐輪場状況もルポ