ひの新選組まつり2018 高幡不動の感想!薄桜鬼パネルはどこ?おすすめスポットもご紹介
2018/05/14
ひの新選組まつりに行ってきたので、感想を書いていきますね。
日野新選組まつりと言えば、毎年5月に2日間にわたって開催される日野市最大のお祭りです。
全国から集まった方たちの、新選組メンバーに扮してのパレードや、メンバーを選ぶ隊士コンテストをはじめ、様々なイベントが盛りだくさん。
薄桜鬼にちなんだイベントもありますね。
そこで全国の新選組ファンの聖地・日野市のこのイベントに行く方のために、第1位目の様子やアクセスをお伝えします。
ひの新選組まつり 2018の日程とスケジュールは?
2018年の日野新選組まつりの開催日程は
5月12日(土)と5月13日(日)です。
これは土方歳三さんの命日が5月11日だったので、それに合わせるようになったのだとか。
ひの新選組まつりの由来と歴史
ひの新選組まつりは、1989年にはじまった「ふるさと日野まつり」が原点です。
そのふるさと日野まつり、もともとは高幡不動大日堂が改修完成した時、お祝いの法要のひとつとして行われたんですね。
その時は、まだ有志によるものでした。
これがなぜ新選組まつりになったかというと
・高幡不動大日堂には、土方歳三の位牌が安置されているため
なのでしょうね。
高幡不動の境内には、土方歳三の像もありますし。
訪れた人には、新選組とのつながりを感じさせているんですよ・
ひの新選組まつりの会場はどこですか?
さて、ひの新選組まつりの会場は大きく分けて、
・高幡会場
・日野会場
の2か所です。
ただ、第1日目に目立った活動があるのは高幡会場で、日野会場は準備段階と言った感じでした。
メインイベントも、第1日目は高幡会場で開催される隊士コンテスト。
高幡不動尊金剛寺の境内にある建物内で行われます。
高幡不動の境内には、その他にも薄桜鬼キャラの等身大パネルが設置され、写真撮影ができるようになっています。
詳しくはもっと後でご説明しますね。
と言う訳で、今回は高幡不動へのアクセスや境内の様子をご説明します。
ひの新選組まつり 高幡不動尊へのアクセス行き方は?
高幡不動尊へのアクセスは何通りかあります。
公共交通機関を使う場合
・新宿方面からなら
京王線高幡不動駅で下車 徒歩5分
・立川または多摩センター方面からなら
多摩モノレール高幡不動駅で下車 徒歩8分ほど
位置関係から言うと
多摩モノレールの高幡不動駅で下車
↓
改札の右手を西にすすむ
高幡不動駅は京王高幡ショッピングセンターの2階内にあるので、そのまま2階通路を進む形になる
↓
途中、
京王線高幡不動駅から降りてくるポイントと合流
そのまま西に直進する
↓
通路が尽きたら地上におりる
↓
駅前ロータリーの斜め右手の商店街に
「高幡不動参道」の表示が見える
↓
参道を直進する
↓
行く手に高幡不動が見えてくる
↓
甲州街道が横切る交差点を渡ると到着する
です。
高幡不動への行き方は、その他にも
・JR中央線日野駅からバスで高幡不動前下車
というルートもあります。
ただ、バスは交通状況により、時間通りに運行するとは限りません。
なので電車かモノレールがおすすめです。
ひの新選組まつり 高幡不動の駐車場は?
ひの新選組まつりの公式サイトには、
・高幡会場には駐車場がないため、公共交通機関が推奨されています。
高幡不動尊の駐車場、あるにはありますが、お寺に参拝やご祈祷を受ける方のスペースなのでしょう。
正門近くのスペースも、ほんの数台分でした。
(こちらは檀家やお寺関係者のためのスペースっぽいです)
なので車を使う方は、高幡不動駅周辺のコインパーキングか
京王線の隣駅、聖蹟桜ヶ丘駅や
立川駅など近隣駅周辺のコインパーキングを探すとよいでしょう。
ひの新選組まつりで薄桜鬼のパネルはどこ?
高幡会場では、高幡不動尊の境内に設置されています。
ではその場所はどこ?と言う方のためにご説明していきますね。
高幡不動では、イベントの際は正門のすぐ左の門に垂れ幕がかかっています。
その脇門をくぐると
左手にお店と
弁天池
そして土方歳三の像があります。
ここもフォトスポットとして、女性たちに人気のようでした。
さらに進むと、ここにもフォトスポットが。
土方歳三さんの大きなポスターがディスプレイされているんですよ。
なのでここも第3のフォトスポット。
ときどきコスプレ姿の方も見えます^^
薄桜鬼のパネルはさらに奥です。
拝殿の左横辺りですね。
2体のイケメンキャラ、原田さんと土方さんの間で撮影をしてもらう女性たちの姿が。
同行者がいなくても、居合わせた方が撮影したりと、よい雰囲気でした。
そのうち、運営スタッフの男性が撮影を申し出たりと、サービスもなかなか良かったですね。
薄桜鬼パネルは日野会場にもありました。
こちらでは写真や現場の様子が何枚も撮影できましたよ^^
その様子は2日目の記事をごらんください⇒⇒ひの新選組まつり感想!
ひの新選組まつりで薄桜鬼とのコラボ企画とは?
日野新選組まつりでは、さらに薄桜鬼がらみの企画があります。
パネルのキャラと一緒に撮影した画像を指定のハッシュタグ付きでSNSに投稿するんですね。
そうすると、日野駅東側にいるスタッフが投稿を審査
選ばれた投稿者には、オリジナルの薄桜鬼キャラのストラップがプレゼントされます。
薄桜鬼のパネル、第2日目は日野駅東側にも設置されますよ。
なのでパレード見物に日野駅で下車する方も応募できますね^^
(それについては、つぎの記事でも触れます)
なお、第2日目のパレード開始は13:30~です。
この時はパレード見物の人出で大変混雑します。
なので、13時には場所取りしているといいですよ。
パレードは雨天決行ですので、天気予報をよく見て、場合によっては雨具の用意をしておきましょう。
ひの新選組 高幡不動でのランチや飲食は?
高幡不動では、お店には困りません。
気温が高い日なら、信号手前にかき氷やソフトクリームも売っていますし。
境内で屋台が出ていますし、
脇門入口すぐの店舗では、稲荷ずしやラスクをお手頃価格で売っています。
屋台では焼きそばなど。
2日目の屋台はもっと増えるでしょうね。
屋台で買ったものを食べる場所は、境内を西に進みましょう。
階段の上に、大日堂の入口、鳴り竜の大山門がありますよ。
高幡不動尊大日堂の大山門
大日堂は、土方歳三の位牌が安置されている場所です。
拝観は有料で、大人200円。
土方さんのファンなのか、入り口で手を合わせている女性の姿も見えました。
さて買ったものを食べる場所は、大山門の向かって左にあります。
ここにはいくつかベンチが設置されているんですよ。
大山門の脇にあるので、とてもわかりやすいです^^
私はここで、門脇のお店で買った軽食を摂りました。
ベンチのある場所は木陰になっているので、日差しもよけられますよ^^
大山門の辺りは、緑が豊かで、心が落ち着く空間です。
ベンチから東に向かうと、お鼻井戸があり、右手には山アジサイの区画が伸びています。
ただ、今はまだツボミが開きはじめたばかりですね。
高幡不動でランチのお店はどこがある?
高幡不動は、門前町だけあって飲食スポットには困りません。
お腹がすいたら参道沿いだけでもいくつものお店がありますし、そこで地域のメニューが味わえます。
ローカルの味にこだわらなければ、京王高幡ショッピングセンター内にもいくつもの飲食店がはいっています。
でも実際には、やはり高幡不動境内のお店や、向かいの店舗で注文している人が多いみたいです。
ひの新選組まつりで周辺おすすめスポットは?
新選組ファンの方や歴史好きな方でしたら、高幡不動に行く前後に、この2つに寄るといいですよ。
その2つとは?
ひとつは
・石田寺にある土方歳三の墓
もうひとつは
・土方歳三資料館 12時~16時
※土方歳三資料館の開館日は毎月第1・第3日曜日ですが、ひの新選組まつりの期間中は営業しています。しかも今年は9時~17時まで時間を拡大。
どちらも多摩モノレール万願寺駅からすぐの距離です。
万願寺駅は多摩モノレール高幡不動駅から立川方面に向かってすぐ隣の駅ですよ。
このうち、土方歳三の墓は万願寺駅の東側で、徒歩8~10分ほどの距離。
土方歳三資料館は、万願寺駅の南西にあり、徒歩5分ほど。
私は立川方面から行くときにお墓へ、高幡不動から戻ってくるときに資料館へ立ち寄りました。
それについては、また後の機会に書きますね。
★ひの新選組まつりの2日目も行きました!
そのルポはこちらです>>ひの新選組まつり感想!パレードの様子や屋台、混雑は?再びの高幡の様子もだんだら村の感想をルポ!