川越祭り2019秋の日程や見どころ、ひっかわせの時間や場所に勝負ルールは？
2019/06/11
2019年の川越祭りの日程や見どころ、屋台や楽しむためのコツをまとめました。
川越まつりは、10月日曜日とその前日に開催される伝統のお祭り。
川越が一番賑わう日ですね。
小江戸川越の伝統、蔵づくりの街並みと祭りがマッチして、お祭りの世界をたんのうできます、
初めてでももちろん楽しいですが、慣れればこんなところにも注目！というポイントもありますよ。
ひっかわせの時間や場所ももちろんですが、ルールについてもまとめましたよ。
川越まつり2019の日程や時間など基本情報
日程：2018年10月19日（土）・10月20日（日）
場所：埼玉県川越市内
最寄駅：川越駅（JR川越線、東武東上線、JR埼京線、西武新住専
東京メトロ副都心線）
もしくは本川越駅（JR新宿線）
時間/スケジュール
2019年のスケジュールは未発表ですが
ご参考のために2018年のスケジュールを記載しておきます。
（2019年は発表され次第、記事を更新していきますので楽しみにしてくださいね）
川越祭り2018のスケジュール
第1日目 10月20日（土）
13時～ 神幸祭 氷川神社から川越市内
氷川の神様を載せた神輿が町を巡行します。
神様のご神徳で、幸福と町の繁栄を頂く行事でｓｙ。
14時～15時頃 市役所前の山車揃い
ずらっと一列に並んだ山車が、それぞれお囃子を披露します。
18時～19時頃 宵山の山車揃い
夕方になると、山車に提灯が灯ります。
この時のお囃子、居囃子も楽しめます。
居囃子とは？
（引用）
山車の出ない町内や囃子連が、道路に面して仮設舞台をかけて行うのが居囃子。笛、太鼓、鉦のリズムにあわせ、天狐、ひょっとこ、もどきなどの面を付けた踊り手が、軽やかに舞う。
（引用ここまで：ttp://kawagoematsuri.jp/enjoy/より）
18時20分頃～ 鳶のはしご乗り 埼玉りそな会館前
鞍作りの街なかで行われます。
19時～21時頃 曳っかわせ 市内各所
出会った山車が正面同士を向き合わせて繰り広げる、お囃子の競演です。
第2日目 10月21日（日）
13時30分～15時頃 市役所前の山車巡行
1か所で沢山の山車が鑑賞できます。
18時30分～21時頃 曳っかわせ 市内各所
川越祭りの見どころは？
川越祭りやはり何と言っても、山車の「曳っかわせ」です。
山車同士がお囃子を競い合うひっかわせは毎年人気も高く、祭りの活気も一番。
多くの人で賑わいますよ。
ものによっては8mを超える華麗で、豪華な山車の競演が楽しめます。
初めてでももちろん楽しいですが、慣れればひっかわせの演奏中の違いが分かるようになります。
なのでより楽しめるようになります。
でも、時間があれば、昼からもぜひ見たいところです。
山車自体も昼の光で見られますし、小江戸の蔵作りの街並みもいいですよ。
※日中、山車が出るとこのろろや夜間の動画です。
川越祭りでおすすめ鑑賞スポットは？
蔵作りの街がおすすめです。
混雑も駅前ほどではありませんし、菓子屋横丁も近くbです。
場所は、仲町交差点から札の辻交差点にかけてです。
ここでは電線も地中に設置されているので、通りの雰囲気もいいですし
山車も人形をせり出して曳けるのです。
そのため、大迫力となりますよ。
見世物小屋や遊技場があるのは、蓮馨寺です。
山車が出るまでの時間をつぶすのもよいでしょう。
川越祭りの屋台や出店は？
出店や屋台はあちこちにたくさん出ています。
数が多いのでつい食べ過ぎて、お目当ての食べ物がお腹に入らなかった、という方もいらっしゃるほど。
食べ歩きをするなら、時間は16時から18時30分くらいまでがいいですね。
この時間帯は、ちょうど昼の祭りを見終わってから、宵山の山車に提灯が灯る頃ですので。
川越祭りの混雑はどんな感じ？
川越祭り、全体的に混雑しますが、昼間は混雑具合もそこそこです。
昼間の時間帯は、子供向けの出店も多く、小さな子供さんでも楽しめます。
特に人が多くなるのは夕方以降ですね。
夕方以降になると、思うように歩けなくなるほどです。
そのため、帰りの時間は十分余裕をもってくださいね。
スムーズに帰るためには？
蔵の街札の辻交差点から駅に向かって南下するといいですよ。
このコースでしたら、ひっかわせを見ながら移動できます。
ひっかわせは、途中の仲町交差点や連雀町交差点、本川越駅前でも行われています。
でもここで時間をかけてしまうと、混雑で歩けないほどになってしまいますので、気を付けてくださいいね。
ただ、川越祭りは混雑するといっても、時期的なメリットもあります。
それは、10月開催ということ。
秋もある程度深まる頃なので、、夏のお祭りのような暑苦しさはありません。
人ごみでも不快な思いをすることなく参加できます。
川越祭りでひっかわせの時間や場所、勝敗ルールは？
川越祭りで一番のみどころ、ひっかわせについてまとめておきますね。
ひっかわせの時間は
10月20日 19時～21時頃
10月21日 18時30分～21時頃
場所は、川越市内各所となっています。
場所について詳しくは、こちらのpdfでご覧になれます
⇒
川越祭りでひっかわせの勝負ルールは？
ひっかわせでは「お囃子を競い合う」とあることから、勝ち負けがあるとお思いの方も多いんですよね。
その勝敗について、こうお思いの方も多いでしょう。
「相手のお囃子につられたら負け」
ところが、そうではないというのです。
実は、川越祭りのひっかわせには、
《勝ち負けはない≫
のです。
ひっかわせとは、もともとのお囃子を神様に奉納するためのものです。
この場合、神様とは氷川の神様の御神体ですね、
山車には人形として載っています。
ですので、相手のお囃子につられたら負けとか
負けたら相手に道を譲る、ということもないのです。
どちらが先に行くかは、責任者どうしの打ち合わせで決まります。
ひっかわせの動画がありますので、その様子をご覧ください。
おわりに
川越祭りについてのまとめ、いかがだったでしょうか。
川越祭りは、その活気に触れるだけでリフレッシュできるお祭りです。
氷川の神様もまた、リフレッシュできているかもしれませんね。
時間があれば氷川神社や他のスポットにも足を向けるといいですよ。
