母の日プレゼントで義母におすすめは?予算やメッセージ文例もご紹介
2017/02/10
母の日プレゼントを義母に贈る時のおすすめアイテムや予算、メッセージ文例についてご紹介します。
自分の親とは違い、普段からお付き合いにも気を遣う相手へのプレゼント選びは大変です。
特に結婚して初めて迎える母の日には、失敗できないと不安な女性も多いでしょう。
旦那様が義母の好みを把握していればいいのですが、男性って無頓着な場合が多いですしね。
そんな方に、アラフィフ義母世代の支店からのアドバイスです。
母の日プレゼントを義母に初めて贈るには何がいい?花以外なら?
相手の好みがよくわからないとき、一番無難なのがお花です。
さらに無難にいくなら、赤いカーネーションの鉢植えや切り花、といきますか?
でもこれには注意があります。
ひとつは、贈り主があなたたち夫婦の名義ではなく、あなた個人の名義では避けたほうがいいですよ。
お義母さまの性格によっては、逆効果になる可能性があるのです。
どういうことかというと、
「育てた訳でもないのに、娘のような顔をして」
なんて取られる可能性があるかもしれません。
それを避けるには、贈り主の名義はあなたたり夫婦の連名にしてくださいね。
もう一つの注意点は、
・鉢植えや切り花は、世話が必要
ということです。
ガーデニングや、室内に花を生けることが好きな方ならよいのです。
でもお仕事や家族のお世話で忙しかったりする場合なら?
プリザーブドフラワーも、お好きな方ならいいのですが、どうしてもほこりがつくので、きれいにする手間はかかります。
ではどんな花ならいいの?
というと、
私のおすすめは、《フラワーアレンジメント》です。
フラワーアレンジメントは、オアシス(スポンジ状の水を含むものに活けて)に活けた切り花をバスケットなどに入れたものです。
これなら花瓶を用意する手間もかかりませんし、世話をするにも、水をやるだけと簡単です。
プロが活けてくれているので、センスの良しあしも問われません。
外見も華やかですので、玄関においても見栄えがしますよ。
生花ですので、そのうち枯れてしまいますが、それもまたいいのです。
ものがたまらない、というメリットもありますから。
母の日にはカーネーションがメインのアレンジメントもたくさん出回ります。
カーネーションではありふれている、とお思いの場合は、他のアレンジメントもありますよ。
でも花では定番すぎて、何か他のものはどうかしら?とお思いの方には、
母の日プレゼントを義母に花以外で選ぶなら?
花に次いで無難なのは、スイーツやグルメ関係ですね。
女性相手なら、老舗のスイーツはいかがでしょうか。
私もそうでしたが、40代後半にもなると、あまり油分の多いスイーツより、和菓子系統が好きになってきます。
その中で、プレゼントには日持ちのするものを選びましょう。
母の日ギフトセットとして人気のものには
ゼリーの詰め合わせとか、カステラ、バームクーヘン、クッキー、チョコレート。
これなら、お義母さまご自身でなくても、来客へのおもてなしにも役立ちます。
・身に着けるものでは、
スカーフ、ハンカチーフ
などですね。
スカーフは好みがあるので、ハンカチーフが無難ではないでしょうか。
エプロンは、ちょっと注意が必要です。
実のお母様にあげてもあまり問題はありませんが、夫母の場合は
「もっと家事をしろ、ということかしら」
なんて愚痴っていた、というケースもありましたので。
これが実の母の言葉ならフォローや切り返しも効きますが、夫母となると微妙な関係になってしまうかも。
母の日に義母へプレゼントするときの予算はどれ位?
実母と義母、それぞれ同じ予算を組むなら
・3000円から5000円程度
が一般的です。
たとえばお花の場合、有名通販ショップ(楽天や日比谷花壇、選手会のイイハナドットコム)では、母の日人気ランキングに登場するのは、3000円台や5000円台が多いですね。
これにスイーツやハンカチーフ、ハーブティーにハンドクリームなどのセットなら
3000円台から6000円台に人気アイテムがありますよ。
そして大切なのは、気持ちを届けるもうひと押しのアイテム。
そう、メッセージです。
母の日の義母へのメッセージの文面文例でふさわしいものは?
結婚して初めての母の日に、夫母へのプレゼントには、一言でも手書きのメッセージを添えましょう。
プレゼントを手渡すとき、口頭でもあいさつをするでしょうけれど、メッセージがあると完璧です。
メッセージの文面は
「〇〇子様(義母の名前)
母の日のプレゼントを○○夫さん(自分の夫の名前)と一緒に選びましたので、どうぞお受け取りください。
まだまだ嫁として行き届かないことばかりですが、これから末長く〇よろしくお願い申し上げます。
〇〇美(ご自分の名前)」
くらいが、硬すぎずにちょうどいいのではないでしょうか。
実際にはプレゼント選定に旦那様はほとんど関わっていないとしても、そう書くのがお約束です。
でも夫が、いくら忙しくて、あるいは無関心で実質ノータッチだったとしても、
次のことについての相談や事後報告はしておきましょうね。
・プレゼント予算の価格帯
・こんなプレゼントにしようと思う
・選んだプレゼントを、いつどんな方法で贈るか、手渡しにするか
・メッセージをつけること、その文面
夫婦の間では、小さなことでもコミュニケーションをよくしておきましょう。
今回は、夫母に関することなので、よけい気を付けておいてくださいね。
まとめ
母の日に義母へ贈るプレゼントで、相手の好みがわからない場合、無難なのは花でした。
その中でもおすすめは、お世話が簡単で消耗品のフラワーアレンジメント。
次に老舗の日持ちするスイーツ類。
価格帯で人気なのは3000円から5000円でした。
贈り主の名義はあなたたちご夫婦の連名が一般的ですが、あなたからの手書きメッセージを添えると、さらによいでしょう。
旦那様とのコミュニケーションを良くとって、3人の関係がスムーズにいくよう祈っていますよ。