母の日に彼氏のお母さんへのプレゼントってどう?おすすめギフトとメッセージは?
母の日に彼氏のお母さんへのプレゼントするなら、どんなものがよいのでしょうか。
彼氏と言っても、ただ交際しているだけの段階や、お互い結婚をお考えの段階、はっきりと結婚の約束をした段階など、お付き合いの程度は色々ありますよね。
そこでここでは、結婚前でも母の日プレゼントを上げておかしくない場合や、プレゼントやギフトにはどんなものがよいか、メッセージを添えるならどんな文面が良いかについて、アドバイスいたします。
母の日に彼氏のお母さんへのプレゼント、してもいい場合と遠慮する場合は?
一般的には、彼氏のお母さんに母の日プレゼントをするのは、控えた方がよいとされています。
例外は、すでに婚約者として親にあいさつを済ませ、公認となった時ですね。
彼氏と結婚の約束をしていても、まだ親に知らせていない段階では、向こうのお母さんにとって、あなたは「息子の彼女」であり、「将来の義理の娘」ではないのです。
ですから、この段階で母の日プレゼントをしてしまうと
「娘でもないのに」「まだ息子と結婚すると決まったわけでもないのに」
と、受け取られてしまう可能性があります。
これではせっかくのプレゼントで、逆に距離感のない相手として扱われてしまいます。
ただしこれにも例外があって、
・彼氏のお母さんと気が合って、頻繁に会っているし
事実上、将来の息子の結婚相手として扱われている
これなら、話は変わってくるかもしれません。
ただ、こちらの思い込みは禁物です。
日ごろプレゼントをいただくような場合でも、だからと言って母の日にプレゼントでは、やはり距離感なしの彼女と思われてしまうかも。
どうしても何かお礼をしたい場合は、あくまでお礼としてさりげなく渡すようにしましょうね。
どうしても迷われる場合は、彼氏に相談して、よく話し合ってから決めてくださいね。
母の日に彼氏の母にギフトなら何がおすすめ?NGは?
お母さんの好みがわからない場合、無難なのは、花や食べ物などの《きえもの》です。
中でも花をもらって嫌な気持ちがする女性は、ほとんどいないでしょう。
ただし、彼氏と結婚前からカーネーションを贈るのは控えた方が賢明です。
私のおすすめは、2000円から3000円台までのフラワーブーケ。
花の世話という点では、アレンジメントも簡単なのでおすすめですが、この段階では大きさ的にも控えめにしておきましょう。
予算の面からも、最初に張り切りすぎると、後が大変ですので。
結婚の際はもちろん、新居や家具、新生活の用意で出費もかさみます。
お子さんが生まれると、出産や育児、教育費の準備も必要ですしね。
お菓子やグルメなどの食べ物についても同様のことが言えます。
ここで無難なのは、老舗の名菓。
賞味期限の長い、日持ちのするものがおすすめです。
彼氏の実家で食べないとしても、来客や友人知人におすそわけできますから。
ちょっと高級なお茶や紅茶のセットなどもいいでしょう。
紅茶は、資生堂パーラーやアフタヌーンティーなどに、おしゃれなデザインの缶入りがありますよ。
日用品では、ハンカチやスカーフがありますが、好みの問題があります。
実用品なら、マグカップもありますね。
お母様の好みや年代もありますが、アフタヌーンティーのアイテムは、上品で穏やかなデザインで、家庭を持つ女性に好評ですよ。
その他、日傘やuv手袋、扇子などもあります。
洋服や化粧品、香水などは好みが大きいので、最初のうちは避けたほうが賢明です。
そしてやっぱりあった方がよいのは、こちらです。
母の日に彼氏のお母さんに送るメッセージとおすすめの文面は?
彼氏のお母さんにプレゼントを手渡すとしても、メッセージを添えた方がいいですね。
まとまった分量でなくて、数行程度でもかまいません。
むしろまだお付き合いが浅いなら、無理をして文章をふくらませるよりは自然な文面になるでしょう。
反対に、すでにかなり親しい場合は?
こちらはこちらで、普段コミュニケーションが取れているので、やっぱり改めて伝えたいことは少ないのでは。
改めて色々伝えたいことがある場合も、読む側の身になって、なるべく簡潔にまとめましょう。
もしくは機会を改めて、別の機会にしましょうね。
今回は、プレゼントであいさつと感謝の気持を伝えることがメインですので。
文面の口調は、あまりくだけるのはNGです。
自分ではちょっと硬めかな、と思えるくらいがちょうどいいでしょう。
文例では、
普段交流のあるお母さんなら
○○夫さん(彼氏の名前)のお母様へ
いつもお心遣いを頂き、有難うございます。
普段は至らないことも多いかと存じますが、これからもよろしくお願い申し上げます。
今回は感謝の気持をお伝えしたいと思い、プレゼントを選びました。
ささやかですが、どうぞお受け取りくださいませ。
○○子(自分の名前)
などはいかがでしょうか。
結婚間近なら
「○○夫さんと選びました」との表現でもよいでしょう。
ただ、送り主の名義は、まだ彼氏との連名ではなく、あなた単独にしておきましょう。
連名で贈るのは、結婚してからですので、お間違いないように。
まとめ
ここまでをまとめると
・彼氏母に母の日プレゼントやギフトを贈るのは、婚約者として公認されてからが望ましい
・プレゼントの内容で無難なのは花やお菓子、食べ物などのなくなるもの。
予算は2000~3000円台で、内容も価格も頑張りすぎず、控えめな方がよい
・メッセージは数行程度添えるとよい。
彼氏と二人で選んだ、との表現はありだが、送り主の名義は連名ではなく、あなた単独で。
という訳で、結婚前はまだ張り切りすぎずになさることをおすすめします。
将来の義理お母さんとして、これから何年も長いお付き合いができる土台を築いてくださいね。