父の日プレゼントを義父に選ぶコツと注意すること、予算や相場はどれ位？
2018/05/19
結婚した女性にとって、義母の次に気を遣うのは夫の父、義父ですね。
ところが男性って、女性のように何が欲しいのか、見当がつかないことが多いもの。
父の日にプレゼントをしても、反応がないので戸惑う女性も少なくないでしょう。
そこで義父への父の日プレゼントを選ぶ時のコツと、おすすめアイテムや予算、相場についてまとめてみました。
父の日プレゼント 義父に選ぶコツは？
母の日には、まずお花が定番ですが、男性の場合はお花より実用品が喜ばれる傾向です。
毎日使うもので、いくらあっても困らないものならまず合格でしょう。
それがお義父様の好みの柄やブランドなら、なお喜んでもらえますね。
お義父様の趣味に関するものもいいですね。
ウォーキング好きの方なら、キャップやタオル
ゴルフ好きの方なら、ゴルフボールなど
そんなに高価なものでなくても、喜んでもらえる可能性が高いです。
反対に、実用品の場合は、お義父様が普段買わないような価格のものを奮発する、という方法もありますよ。
ただし、気を付けたいことがあります。
まずは、お酒関係。
お義父様がお酒好きでアルコールに強いとしても、血圧などが高くて健康を心配されている場合があります。
そんな時は、お酒やビールなど、アルコール類の贈り物は控えましょう。
実用品を選ぶ時、あなたの目から見て、お義父様の普段着がヨレヨレだったり、古くていつも同じものを着ていたりする場合。
ついフォローの意味もこめて、新しい服をプレゼントしてあげたくなるかもしれません。
でもこれ、お義母様がご健在のときは、独断で決めないほうがよい場合もあります。
なぜなら、息子の妻がそのようなプレゼントをすると、お義母様によっては、
「自分がいるのに差し出がましい」とか、
「妻である自分のお世話が行き届かないのを当てつけされているみたい」
と取られるかもしれないからです。
あなたとお義母様が、普段から親しくて
「うちのお父さんたら、いつもああなのよねえ」
など、ざっくばらんに話を振ってきていれば、事前に一言相談すると、角も立たないでしょう。
もしかしたら、お義母様がいくら言っても習慣を変えないタイプでも、息子の妻からのプレゼントなら、まんざらでもないかもしれません。
そんな時、お義母様も
「せっかくのプレゼントだから着てちょうだいよ」
と、けしかける（？）ことができる関係なら、最高ですね。
でもそんな雰囲気ではない、と感じられるなら、避けた方が賢明です。
それでも、あなたお一人では見当がつかない場合、お義母様に相談するのはよいことですね。
お義母さまがいらっしゃらない、または聞けるような関係ではない、聞いてもわからない場合は、夫や義姉妹に聞くのもありです。
本当はお義父様の欲しいものは、配偶者であるお義母さまから聞いてもらう、もしくは見当がつくものしょうが、人によっては照れてしまって「何でもいいよ」「わざわざそんなもの、いらないよ」なんて言うかもしれません。
そんな時には、お義父様にとって実の娘である夫の姉妹になら、つい甘くなって本音をもらす可能性もありますよ。
あなたが旦那様のご姉妹と親しいなら、そちらからもさりげに聞き出してもらいましょう。
父の日のプレゼント 相場や予算 義父にはどれくらい？
これはそれぞれのご家庭にもよりますが、一般的には3000円から5000円が多いのですね。
それに対して母の日プレゼント相場は5000円から7000円が多いので、父の日は予算面でも影が薄い傾向があります。
でも、お相手が実父ならそれくらいサックバランで済んでも、義父にはもうちょっと予算を組みたいなら、5000円以上をおすすめします。
5000円以上でしたら、小物であってもそれなりのクオリティのものが買えますし。
お義父様がドンピシャでほしいものが5000円未満の場合は別ですよ。
でもその場合、予算に余裕があるなら複数買うのもありですね。
まとめ
お義父さまへの父の日プレゼント計画、事前のリサーチは実行できそうでしょうか？
でもどうしても分からない場合、いっそやめたくなってしまうかも。
でも母の日にお義母さまへはプレゼントしているなら、やっぱりお義父様へも何か贈らないとバランスが取れない、となってきたりしますよね。
もしくは、実父にプレゼントするのに、義理父には何も贈らないのはちょっと、という場合。
そんな時のために、次の記事ではおすすめアイテムをあげてみますので、どうぞご覧くださいね。
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