父の日のプレゼントでおすすめの定番は？無趣味で飲まない義父にも贈れるもの
2018/05/19
父の日プレゼント、お父様やお義父様にこれといった趣味がないときは、何を贈ったらよいでしょうか。
私の父のように、昔は登山が趣味でしたが、今は引退、お酒も止められているなんて時は、本当に困ってしまいます。
服装は無頓着で、ずっと同じものを着ているし、ジョギングやウォーキングもやめています。
でも色々探して、どうにか喜んでもらえるものを見つけました。
今回はその経験から、同じ悩みをお持ちの方のために定番のプレゼントをまとめましたよ。
父の日 プレゼントでおすすめは何？
一般的に、父の日に無難なプレゼントでしたら
・食べ物
・衣類
になりますね。
食べ物では何がおすすめ？
食べ物のうちでも、晩酌をする方ならおつまみや珍味がありますが、飲まない方ならこれはなし。
もちろんお酒自体もなしです。
では何がいいかと言うと、まずはグルメ。
浜名湖のウナギなど、地方の名産品は喜ばれることが多いです。
お蕎麦も父の日ギフトの定番ですね。
楽天やぐるなびなどで探せば、色々なものが見つかりますよ。
相手が義父の場合は、知人男性はこんなことを言っていました。
「（嫁からもらうなら）嫁の出身地の名産品なんかいいね」
でも、お嫁さんの出身地に、これといった名産品がなかったらどうしよう？
なんて思わなくていいです。
”出身地”って、どこまでを指すかあいまいではありませんか？
それが市町村だったり、都道府県だったり、もしくは東北とか北関東とか、北陸とか。
私も何回か経験がありますが、その地域以外の方にとっては、同じ県内の隣の市や、県庁所在地とごっちゃにされたりするのです。
なので心を強く持って（？）近隣の名産品で、義父が食べてくれそうなものなら堂々と贈りましょう。
その他では、老舗の和菓子や洋菓子など、スイーツも定番です。
季節柄、ゼリーや水ようかんなど、《涼果》と呼ばれるものもいいですね。
ギフトセットなら、保存も効きますし。
それ以外で私が注目するのは
・抹茶スイーツの詰め合わせ
です。
抹茶を使ったロールケーキやどら焼き、水ようかんに大福など、老舗のお店は甘すぎずに上品なお味で、年配の男性にも好評のことが多いです。
私のおすすめのお店は、《伊藤久右衛門》。
大阪に本店がありますが、楽天やオンラインショップでも販売しています。
サクランボやグレープフルーツ、メロンなどのフルーツもいいでしょう。
衣類では？
父の日にプレゼントする衣類としては、ポロシャツやパジャマ、スウェット上下、甚平、作務衣などのオフタイム系が多いですね。
現役で活躍中のお父様なら、ネクタイやベルト、靴下もありです。
あとは、衣類そのものではありませんが、ネクタイピンやカフスなど。
Tシャツをプレゼントする方もいらっしゃいます。
柄が気に入らなくても、寝間着にしてもらえるから、というのがその理由ですね。
そうそう、ポロシャツやネクタイなどを選ぶ時は、値段が高めなもの、というより色やデザインから見るのはいかがでしょうか。
お父様が普段使わないブランドやお店で、色やデザインもご自分では選ばないようなものを選ぶ、という発想もあるのです。
これは服にこだわりを持つ方にはリスクがありますが、ふだん服に関心がない方には、気分が変わる突破口になるかもしれません。
いつもよりかっこよく、若々しいお義父様を見て、お義母さまも喜んでくれた、という話もありますし。
実父に対してなら、娘からのプレゼントは何でも嬉しいものですよ。
ただしパジャマを選ぶ時は、色やデザインより、着心地の良いものにしましょうね。
スウェットも同じことが言えます。
甚平は、夏に向かう季節のプレゼントとして向いていますね。
それに、サイズが多少合わなくても気にならない、というメリットもありますし。
それ以外では？
ものでしたら、湯呑やキーケース、財布や小銭入れがありますね。
いよいよ困ったら、好きなものが買えるギフト券などはいかがでしょうか。
でも意外に喜ばれるのは、一緒に何かをすることです。
たとえば、外食での食事。
ちょっとグルメなお店の個室で一緒に食事をしながら、感謝の言葉をかけてあげるのもおすすめです。
お父様とお母様に、ペアで旅行をプレゼントという方もいらっしゃいますが、私の父の場合は、もう高齢です。
やるとしても、近場のお店で食事になりそうです。
さてこれまでが、父の日におすすめの定番プレゼントでしたが、お父様にはいつまでも健康でいてもらいたいですね。
そこで次回は、父の日の健康系グッズをご紹介します。
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