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生活のヒント

折り紙の箱で簡単な小物入れの折り方!デスクの上にもらったアメも入れてみよう

折り紙で作る簡単な小物入れの折り方、その2を解説しますね。

普段デスクワークをしていて思うのは、簡単で、どこにあるかわかりやすい小物入れがあるといいな、ということです。

以前に折った箱も丈夫でいいのですが、色的にもうちょっとおメリハリがあると、パッと見てもわかりやすいんじゃないかな、なんて。

そこで改めて、小物入れとしてデスクに置いてもおかしくない箱を折ってみました。

白い縁がついているので、ちょっとくらい薄暗くても、ありかがわかりやすいです。

小さな文具はもちろん、外したピアスや指輪
頂き物で仕事の合間にちょっとつまみたいチョコやキャンディの置き場にも使えますね。

それでは、白いふち付き小物入れの折り方をご説明していきます^^

 

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折り紙の箱で簡単な小物入れ 折り方は?

1)折り紙を三角形になるように、対角線上に2回折ります。

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四つ折りができました。

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2)三角形の下、袋になっている部分を開いて、折りつぶします。
(袋折り、と言います)

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3)裏返して、

4)同じように袋折りにします。

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このようになります。

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5)

左右の辺を、中心線に向かって折ります。

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6)開いた方の角を中心に向かって折ります。
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7)裏返して

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8)同じように、左右の辺や開いた角っこを折ります。

 

さて、次は

9)右側の辺を持ち、今まで折りたたまれていた部分を開きます。

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10)白い方の角っこを折ります。

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11)左側の辺を2つ持ち、もう一方の折りたたまれた部分を開きます。

24 25⇒合体

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12)同様に、白い角を折ります。

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※右側断面は、こんな形になっています
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13)もう一度、もともと表になっていた面を開きます
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14)左右の折りたたまれて袋になっている部分を開いて、折りつぶします。

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15)袋にした部分を、真ん中から外側に折ります。

 
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16)裏返して、同様に袋折を作って外側に折ります。

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17)下の白い部分を折り返します

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18)この時、反対側の頂点にも折り目をつけておきます。

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19)裏返して、同様に白い部分を折り返します。

 

 

20)右側の辺を持ち、折りたたまれていた面を開きます。

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21) 同様に、白い部分を折り返します。

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22)180度裏の面も開き、同様に白い部分を折り返します hako4mimi (48)

23)この時も、反対側の角っこに折り目をつけて戻しておきます。

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24)折りたたまれた部分に指を入れて広げます。

箱の形ができてきます。

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ピンボケなのであとで写真を差し替えます

25)ふちや底を整えて

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できあがり

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いったんセオリー通りに作ったところで、振り返ってみます。

 

折り紙の縁付き小物入れ、作り方を振り返ってちょっと応用

今回、私は最初、チェックの折り紙を使ってみました。

チェックの模様がついた折り紙っていいですね。

何がいいかと言うと、正中線の見当がつきやすいし
折り曲げてズレていると、模様もずれるのでわかりやすいんです。

ただこの箱では、途中で小さな袋折りを4つ、作りますよね。

ここで思ったのは、
「紙が厚めだったり、小さ目サイズでは折りにくいかも」
ということでした。

正確に言うと、小さな袋の中に指を入れて広げる手間がかかるのです。

なので、この箱を作る時は、この大きさでしたら普通の厚さの折り紙を使った方が、やりやすいでしょうね。

そしていったん出来上がった箱を見ているうちに

「やっぱりもっと目立つ配色でもいいのでは?」
なんて思って

紙の裏表を逆に折ってみたり

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2枚の色違いの折り紙を、裏表にして重ねて折ってみたり。

そうそう、この箱は途中でこまごました部分を折るので
紙が厚いとやりにくいです。

そこで私が考えたのは

2枚の折り紙を、それぞれいったん箱を折ってから、またほぐして(?)おくのです。

次に、折り目がついた2枚の紙を裏表に重ねて、箱を折りました。

 

こうすると、必要な折り目は前もってついているので、かなり楽に折れました^^

改めて、2色の箱も一緒に撮影。

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おわりに

今日の折り紙での小物入れ、いかがだったでしょうか。

裏返ったふちの部分が違う色なので目立つ、という点では角香箱と同じですね。

でもこの箱のふちは、角香箱のようにスペースを取りません。

職場のデスクや、自宅のコタツの上に置いて邪魔にならない、ちょうどいいタイプだと思いますよ。

2色の色違いで、お子様用に作ってあげても喜ばれそうです^^



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