ハロウィン料理で簡単に作れるメニュー、カボチャやかぼちゃ以外では何がある?
近づくハロウィンパーティに向けて、何かそれらしい料理を作りたい。
でも普段から料理はあまりしないし、する時間もなかったりすると、何がいいのかわからなくて、困ってしまいますよね。
そこで、簡単に作れるハロウィンメニューをご紹介します。
カボチャ以外のメニューもありますよ。
ハロウィンの料理で簡単に作れるメニューは何がありますか?
ハロウィンと言えば、定番はカボチャですね。
ハロウィン料理の伝統、カボチャを使うものは?
カボチャを使ったおなじみ料理なら、
・カボチャのグラタン
があります。
こう聞くと、手間がかかりそうとお感じかもしれません。
でも、グラタンと言っても、作り方は色々です。
ホワイトソースから手作りしたり、マカロニを茹でたり。
だいいち、カボチャをくり抜くのに力がいるのでは?
でも、カボチャは小さな”坊ちゃんカボチャ”を使えばいいですし、中に詰めるものは、ミックスベジタブルと、市販のホワイトソースを使えば簡単です。
マカロニは?
はい、主食としてパンを用意しましょう。
そうすれば、同じ炭水化物のマカロニはなくても大丈夫です。
くりぬいたカボチャの中身は、裏ごししてポタージュに・・・って、その手間を省きたいですね。
私なら、中身はスライスして、やはりスライスしたニンジンやセロリ、大根と一緒にレンチン。
ホットサラダのできあがりです。
だって、グラタンがある上にカボチャのポタージュまで出たら、トロトロクリーム系が重なるじゃありませんか。
そんな具合に、クリーミーなものとさっぱり系を組み合わせるといいですよ^^
スティックサラダには、コウモリやお化けカボチャのピックを差すと、ハロウィンらしい雰囲気が出ます。
でもね、ハロウィンだからといって、全部が全部カボチャというのも飽きそうですね。
なのであえて、カボチャ以外の料理もご紹介します。
ハロウィン料理でかぼちゃ以外は何がおすすめ?
カボチャを使わずにハロウィンらしさを出せる料理って、何があるかと思いますよね。
でも実はけっこうあります。
たとえば、
・お化けピザ
市販のピザ下地にピザソース、バジルを使えば楽々できます。
白いお化けの部分は、山芋のすりおろしを使いましょう。
ポイントは、お化けの形が崩れないようにするくらい。
これはクッキーの型抜きを使いましょう。
ハロウィンが近づくと、製菓コーナーではお化けや猫など、ハロウィンキャラの型抜きが出回りますよ^^
和風なら
・お化けもち
お餅を焼いて柔らかくしたら、海苔で目鼻をつけて、海苔の闇をバックに置きます。
ただ、お化けもちはその場で焼いて食べられる環境のときがおすすめですね。
お化けピザは、パーティ会場に持ち運んで冷めてしまったとしても、レンチンできます。
たこ焼きを作って、海苔でお化けカボチャの目鼻をつけてもいいですね^^
でも、私が感心したのは
・カボチャの形の手毬ずし
でした。
これは、ごはんをサーモンスライスで包んで、茶巾寿司状態にしたものです。
カボチャらしさを出すためには、やっぱり海苔で目鼻を描きます。
反対に、ベトナム春巻き風にもできますね。
この場合は、ご飯をサーモンでつつんだら、丸く切った生春巻きの皮で包むのです。
中身がちょっと透けているのが、ホラーっぽかったりして。
その他、形もカボチャにこだわらなければ、
・クレープ手巻き風
もあります。
ツナサラダ、つまりツナやレタスにチーズやハム、野菜などをクレープの皮の上において、くるくると巻くんです。
あなたがパーティでおもてなしをする側でしたら、中の具は、それぞれお皿に盛りつけて、各自がバイキング風によそうのもいいでしょう。
クレープの下には、ハロウィン模様の紙ナプキンを置くと、雰囲気が出ます^^
持ち寄る側でしたら、手巻きにしてから持っていく方がいいですね。
クレープの内側にマヨネーズを塗っておけば、短時間なら具の水分がクレープの皮にしみません。
(会場まで、短時間の移動の場合ですね)